休職して、もうすぐ半年になる。

先日会社から突然連絡があった。
面談するから出てこいとのこと。
産業医、上司、人事などが参加するらしい。

面談の日を前に戦々恐々としています。

ちなみに休職中に上司が異動し、新しい上司は顔を知らない。

この面談で、職場復帰の時期を決定するのか?
あるいはもう少し休ませる代わりに転職を検討しろと言われるのか。
後者のような気がして仕方がない。

正直、職場復帰するのは怖くて仕方がない。
しかし、いつまで休んでもこの怖さは変わらない。

家で引きこもりのような生活をするのも、
家族に申し訳がなくて、ずっと気が引けていた。

職場復帰はきっと失敗するだろう。
自分の人間性、心の弱さでは、仕事は勤まらないだろう。

どうせ失敗するなら、先延ばしにするより、
今失敗してしまおう。という方向で気分を落ち着かせています。

世のほとんどのサラリーマンは、
仕事が好き、などという特異な人は別にして、
能力査定や様々なノルマに苦しみながらも
生活のため、家族のために仕事を必死に続けている。

自分にはそれができなかった。
我慢できずに逃げてしまった。
一度逃げると二度と元には戻れない。終わりだ。

家族には申し訳ない。
家庭を持つには、自分は弱すぎた。
残りの人生、ずっと家族に懺悔して過ごすことにする。