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今年になって初めて、約3ヶ月ぶりに映画を見に行った。
タイトルのマイナーな映画。
日本で日比谷の映画館一館しか上映してない作品です。

おすぎだかピーコだかが絶賛してたので以前より気になってて、
仕事もひと段落したので行きました。

日比谷まで交通費が千円かかるので、高い映画代です。

内容は内戦が激化する中東の村出身でカナダ在住の女性が亡くなり、
彼女の遺言にしたがって、彼女の双子の娘と息子が母親の過酷すぎる人生を知っていく
という、話です。

中東の内戦(たぶんレバノンあたりのことだろう)の地域の
あまりにも悲しい生活ぶりや虐殺の生々しさなど、
(子供も撃ち殺されるシーンもあり)
ゆるい生活してる自分にはけっこう衝撃的でありました。
ちょっとありえない設定もあって、所詮映画だなと思うところもあります。

悪くない映画でしたが、話が絶望的すぎて、
一館でしか上映しないのもうなづけました。

予告編見て気になったのだけど
「メランコリア」という作品が面白そうでした。2月公開らしい。

夏にはダークナイトの続編もあるようだし
(米国では前売りが一瞬で完売したそうな)
今年はあと2本は映画見るだろう。