立川にある映画館でこの映画を見ました。
洋画でも公開一週目はたいてい入場者数1位か2位になるのに、
この映画は5位。
日本ではかなり人気の無い作品です。
話の設定がちょっと面白そうということと、
監督がデヴィット・ボウイの息子ということで
興味を惹かれて見に行きました。
つまらなくはないものの全体的に地味な内容で、
見に行かなくてもよかったかな。。。という感じでした。
ラストの無理矢理ハッピーエンド感が不満です。
明るいものを見ると残像が残るように、
死者の脳には死ぬ直前8分間の映像が残る。
という設定で
列車爆破事故で死んだ乗客の脳のその8分間を兵隊の脳に転送して、爆破犯を見つけ出す。
という話でした。なかなか斬新です。
その任務についた兵隊は、実はアフガンで負傷(手足吹き飛ばされ)して瀕死状態。
この任務のために無理矢理生かされているということが中盤でわかります。
それも悲しみを誘っていいです。
この設定の根本は犯人を見つけて将来起こるテロを防ぐことであり、
過去に起こった爆発事故は防げない。。はずでした。
にもかかわらず
最後で任務完了した兵隊は、もう一度8分間の世界に行くことを望み
8分後に生命維持装置を切るように頼みました。
そこで犯人の犯行を止め、8分が経ち死ぬはずがそれ以降もその世界で
別人として生き続けるという無茶なエンディングでした。
要は変えられないはずの過去が書き換えられたということに。
なんか、なんでもありで途中までの感動話が台無しっていう感じでした。
映画館も座席の傾斜がイマイチ足らないし、煮え切らない映画鑑賞でした。
洋画でも公開一週目はたいてい入場者数1位か2位になるのに、
この映画は5位。
日本ではかなり人気の無い作品です。
話の設定がちょっと面白そうということと、
監督がデヴィット・ボウイの息子ということで
興味を惹かれて見に行きました。
つまらなくはないものの全体的に地味な内容で、
見に行かなくてもよかったかな。。。という感じでした。
ラストの無理矢理ハッピーエンド感が不満です。
明るいものを見ると残像が残るように、
死者の脳には死ぬ直前8分間の映像が残る。
という設定で
列車爆破事故で死んだ乗客の脳のその8分間を兵隊の脳に転送して、爆破犯を見つけ出す。
という話でした。なかなか斬新です。
その任務についた兵隊は、実はアフガンで負傷(手足吹き飛ばされ)して瀕死状態。
この任務のために無理矢理生かされているということが中盤でわかります。
それも悲しみを誘っていいです。
この設定の根本は犯人を見つけて将来起こるテロを防ぐことであり、
過去に起こった爆発事故は防げない。。はずでした。
にもかかわらず
最後で任務完了した兵隊は、もう一度8分間の世界に行くことを望み
8分後に生命維持装置を切るように頼みました。
そこで犯人の犯行を止め、8分が経ち死ぬはずがそれ以降もその世界で
別人として生き続けるという無茶なエンディングでした。
要は変えられないはずの過去が書き換えられたということに。
なんか、なんでもありで途中までの感動話が台無しっていう感じでした。
映画館も座席の傾斜がイマイチ足らないし、煮え切らない映画鑑賞でした。
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