夏休み中に上記の本を読みました。
大阪にいた頃は読書と映画鑑賞がライフワークのようだったけど、
東京に来て仕事のストレスが増えてからは、どちらもぱったり頻度が減った。
精気を吸い取られたような人生です。
今回読んだ本は石田衣良というおっさんが書いた本(2部作)です。
タイトルからエロ小説かと思ったが、本屋に平積みされていたので
面白いのかも、、と思って図書館で借りました。
読んだ感想。やっぱりほぼエロ小説だった。
暇な大学生がスカウトされて男娼になり、熟女相手に大活躍するという
まるでモテナイ男の妄想を具体化したような陳腐な話でした。
途中、体を痛めつけることでしか興奮できない美男とか、
女でありながら心は男で、男娼になる人とかが登場して
多少話に深みを与えた感はありますが、
基本はB級エロ雑誌の漫画みたいな都合のいい話でした。
初期の村上春樹作品のような作風を狙ったのかもしれないけど、
全然及ばない感じでした。
でも本屋に平積みされてるから、石田の狙いは当たったと言えるのか。
こんな本を金出して買う人の気が知れない。
大阪にいた頃は読書と映画鑑賞がライフワークのようだったけど、
東京に来て仕事のストレスが増えてからは、どちらもぱったり頻度が減った。
精気を吸い取られたような人生です。
今回読んだ本は石田衣良というおっさんが書いた本(2部作)です。
タイトルからエロ小説かと思ったが、本屋に平積みされていたので
面白いのかも、、と思って図書館で借りました。
読んだ感想。やっぱりほぼエロ小説だった。
暇な大学生がスカウトされて男娼になり、熟女相手に大活躍するという
まるでモテナイ男の妄想を具体化したような陳腐な話でした。
途中、体を痛めつけることでしか興奮できない美男とか、
女でありながら心は男で、男娼になる人とかが登場して
多少話に深みを与えた感はありますが、
基本はB級エロ雑誌の漫画みたいな都合のいい話でした。
初期の村上春樹作品のような作風を狙ったのかもしれないけど、
全然及ばない感じでした。
でも本屋に平積みされてるから、石田の狙いは当たったと言えるのか。
こんな本を金出して買う人の気が知れない。
コメント
コメント一覧 (2)
そういう作品の登場人物の年代だと少しは共感しなきゃいけない気になるけどふざけんなと思いました。
コメントありがとう。
いかにも売上目的な小説だなと思ったのは私だけではなかったのですね。
うれしいです。