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もう12月ですか。

先日、タイトルの映画を映画館で鑑賞しました。
本当はTHIS IS ITを見たかったけど、満員で駄目だった(涙)

地球が破壊されていく映像がすごくて、話の筋はほとんど意味がない。
というのが見た人の感想のほとんどでしたが、本当にそうでした。

数年前に見た「デイ・アフター・トゥモロー」と話の筋が全くと言っていいほど同じだ。
・とある研究者が地球の異変に気付く
・アメリカ中心に対策されるが、動きが遅くて破壊が始まってしまう。
・大統領が死ぬ
・主人公の家族は何故か全員無事。
・大半の人は死ぬが何故か破壊が途中で収まり、残った人々で地球を再建しようというエンディング

ニューヨークは映画の中で何度破壊されてるのだろう(笑)

破壊映像はたしかに迫力ありました。
地割れしていく中車に逃げていくシーンはゲームを見てるようでもあった。
小型飛行機で飛び立った後、空から電車が降ってくるシーンなどはすげえなと思った。
イエローストーン破壊シーンもアルマゲドンみたくておもしろい。
あの宗教がかったおっさんの生き様は潔くていいな。

昔「宇宙戦争」を見た時も思ったのだけど、
こんなことが現実に起こったらいいのになー。
と思う私は昔から心が荒んでいるのだろう。

理解不能なのがラストで方舟に乗った人々が災害の収まった喜望峰で再建するということだが、
ニュートリノで地球の核が駄目になって天変地異がどうのこうのという話だったのに、
途中で収まって破滅が止まるということは有り得るのだろうか?

この監督はきっとアンハッピーエンドが嫌いなのだろう。
9割方は死ぬけれど、残った人には希望がもたらされるというラスト。
インディペンデンスデイもデイアフタートゥモローもそうだった。