半年遅れで上映してる映画館で、無料券をもらったので、休み終了前に現実逃避に行きました。
映画館がやたら寒くて凍えそうでした。
おまけに内容もいまいちでした。
トム・クルーズ主演のこの戦争映画。
ドイツの話なのに全編英語なのはまぁいいとして、話が淡々としていてイマイチ盛り上がらないうちに終わってしまった。
ドイツ軍の将校であるトム・クルーズがヒトラー暗殺計画を実行する話です。
実在の話で「ワルキューレ作戦」というものだそうですが、ヒトラーは暗殺されなかったことを知っているので、
作戦は失敗に終わることが最初からわかってるだけに、緊張感がイマイチだったのかも。
作戦の佳境である、作戦会議室の爆破のシーン。
これでヒトラーが死ぬはずが、怪我だけで大事に至らなかった。
にもかかわらずトム・クルーズは死を確信してクーデターを実行する。
このあたりの話の進め方が雑だったかなと思った。
ドイツ人は皆ヒトラーのいいなりではなかったのだ!というのがこの映画で言いたいことなんだろう。
ヒトラーって40回ぐらい暗殺の対象にされたそうな。すべて未遂だからすごい悪運だな。
それにしても寒い館内でした。
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