
そういう時に限って見たい映画があまりなかったりする。
先日のターミネーターに続き、評判も確認せずにこの作品を見ました。
正直言って、半年ほど前に見た「地球が静止する日」という映画に似た感じの駄作でした。
ニコラス・ケイジがけなげな父親を好演しています。
前半の不気味な予言、それに取り付かれた不幸な少女、予言通りに起こる大惨事。
あたりはとても良かったのだけど。
飛行機墜落シーンなんかはよくできていた。
地下鉄事故のシーンはダイハード3と似てなくも無い。
そこまでは良かったのに。
後半、こともあろうに宇宙人が出てきます。
これで今までの緊張感が飛んでしまい、茶番になっていきます。
最後の地球破滅シーンもよくみるCG映像だし。
どうも聖書の話を引用してるらしい。わからんけど。
宇宙人に選ばれた子供二人はおそらくアダムとイブに例えてるのだろう。
しょうもない。
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