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表題のタイトルの本が今売れているらしいです。
ディズニーランドの店員(キャストというらしい)が体験した感動ストーリーが30話ほど収録されているとのこと。
そのうちの2話が立ち読みで紹介されていました。

− 「いつまでも宝物」抜粋 −

キャラクターのサインをもらったサイン帳を落としたという父子がいて、キャストは彼等の滞在中、サイン帳を探すが見つからなかった。
キャストは彼等を気遣い、代わりに同じサイン帳にキャラクターのサインをつけて渡した。
父親はたいそう喜んだ。(そりゃそうだ)
後日その父親から感謝の手紙が来た。
「サイン帳が戻った時の息子の喜びは忘れられない。息子は末期の脳腫瘍でした。
その後もサイン帳を抱いて闘病し、数日前亡くなりました。
ディズニーランドの星になったと思います。あなたのお陰です。
ありがとうございました。」

− 「天国のお子様ランチ」抜粋 −

生後間もない娘を病気で亡くし、一年たった夫婦。
命日に、生きていたら連れて行きたかったディズニーランドを訪れる。
そこでかわいいお子様ランチがあり、娘に食べさせようと店に入るが、
8歳以下限定のメニューだった。
諦めながらも事情を話すと、
「では3名様こちらへどうぞ」と、4人掛けテーブル席に案内してくれた。
そこには子供用の椅子も置いてあり、子供がいるかのようにもてなしてくれた。
お子様ランチも食べることができ、夫婦は感激する。

確かに感動的な話です。
他の話も読みたくなります。
でも、私がひねくれてるんだろうけど、
子供が亡くなったことに絡めた話はずるい。それにちょっと自画自賛気味である。

娘がディズニーマニアなので、買おうかなと思ったけれど
ちょっとその点がひっかかるので、図書館に予約することにしました。
58人待ちだった。。。読めるのは2年ぐらい先?