人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2025年05月

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月日はあっという間に流れます。
気付いたら誕生日を過ぎて57歳になってました。
子供の頃、57歳なんて死にかけのジジイと思ってましたが、実際なってみるとその通りでした。
今はストレスの少ない無意味な仕事してるから日々があっという間に過ぎるが、前の辛い仕事してる時は平日の時間の経過は物凄く遅かったなぁ。。

GWが終わってもう半月以上になるが、実家での無職生活はサブスク動画とテレビ、図書館、車があればとりあえずいくらでも時間は潰せることがわかった。
しかし、そんな生活は全く面白くも無いということもわかってしまった。これは死刑宣告に近い。

昔は55歳で定年退職する世の中だったのに、今は基本65歳まで働くのが普通のようだ。それより早く無職になろうもんなら非国民、死刑囚扱いされる。
私はそんな世の中に背を向けて、できれば来年末限りで世捨て人になりたいと思ってます。
ただ、これは喜ぶべきことかも知れないが、高齢の母親がまだ認知症にもならず独り暮らしを問題なく送っている。
私の引退時もその状態だったら、母親と一緒に暮らすのは難しいな。。人生の晩年は一人で好きなように生きたいから。
母親もきっと私に邪魔されたく無いだろうし。
来年の今頃には老後の生き方を具体的に考えないとあかんかも知れない。退職するなら半年前位には上司に言わんとあかんだろうし。



大昔のマニアックな高校野球の試合です。
荒木大輔が甲子園デビューする2年前の事です。
当時の早実も優勝候補の一角とされてたが、彗星のごとく現れた新鋭倉吉北に初戦敗退した試合です。

この時の早実のメンバー。4番は荒木大輔の兄です。
3番は後に中日で活躍する川又。捕手は現早実監督の和泉。
2番は2年後に荒木と共に活躍する栗林。
そして6番の当時1年生阿部は王二世と言われていたが、確かこの大会後にバイク事故で早世しました。
というなかなかのメンバーだったことを懐かしく思い出しました。
この大会で優勝したのは初優勝のPL学園でした。

こういう過去の思い出のみに生きてます。

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GWはだいぶ前に終わり、すっかり平常の日々です。
連休中は関西に1泊旅行した以外はずっと実家で引き篭もりのような生活をしてました。
前の会社の友人とも会う予定だったのだが、前日になってその友人の義母が倒れて入院したとのことで中止になりました。
まぁ、そういう年だし。親世代は生きてる方が少ない。
うちの母親も生きてる方が珍しいぐらいの年になってしまった。
まだ一応元気で料理も毎食作ってくれたのだけど。

実家では朝日新聞を取っていて、休暇中に読んだ新聞記事に、以前在籍したことのある半導体会社が業績回復して好調だという話が載っていた。
私がいた頃は潰れかけで早期退職を募集してそれに応募したら、応募者が多すぎて応じられないからと親会社に転籍させられた。14年程前のことでした。
その後も何回か早期退職を実施して、社員数は私がいた頃の3分の1ぐらいまで減ったんじゃないかな。
社長が外部の人(オムロンから来たんだったか)になった頃から回復して行ったとか書かれてあった。
回復の理由の1つに、私みたいなクズ社員が去ったからというのもきっとあると思う。
まぁ、今マンション管理員してるような奴が大企業のことを論じる資格は無いですな。。

実家での生活に話を戻しますが、それはそれは楽な日々でした。
図書館で漫画を7冊程借りて読み、小説を読み、録画してたテレビ番組を見て、ネットで見逃し配信やディズニープラスでドラマを1日2、3本は見た。
世界一怠惰な生産性ゼロな生活。
強いて言えば、車のオイル交換と母親のマイナンバーカード更新、免許更新の写真作成をスマホでやったことが唯一の仕事です。

楽ではあるがこんな生活が楽しいかと言われれば、楽しくは無い。
働くことは大嫌いなので近々完全リタイアしようと思っているが、その後どうすれば充実した生活を送れるのか?
という問いには「無い」という答えしか見つからなかった。
旅行やらドライブやら趣味等、空想する分には楽しそうに思えるが、実際やる元気が年とともに無くなって来た。
長年生きてきて、行き着く先がこんな袋小路。
認めたくは無いが、人生でやることはほぼ全て終わってしまって、もう何もすることが無いというか興味が無くなりつつある。。
ミッドライフクライシスと燃え尽き症候群の合わせ技のような感じです。
実は若い頃からこうなることがわかってたような気もする。
結局無能な私はこんな生き方しか出来ないのだろう。それはきっと生まれた時から決まってたのだろう。


4月にロッテの試合を観戦に行った時の応援の様子。
野球観戦はこういう応援を見るのも楽しみの1つだが、応援団の人達は楽器吹く人も含めて報酬も無く、毎回入場料もちゃんと払ってるらしい。
高校野球のように在校生やOBならともかく、単に好きなチームを応援するだけでそこまで金と時間を削れるっていうのも凄い。
所謂推し活も同じか。
そこまでのめり込めるのは良いことなのかも知れない。じゃないと私みたいなペラッペラな老人になってしまうのだろう。
彼等はある日突然推しに対する情熱が冷めたりするのだろうか。

娘夫婦はこの週末上海に旅行に行った。
テロ国家の領地なのに、あんなとこよく行くなぁ。。
生きて帰って来れるんだろうか。心配である。

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4
GWももう半分以上過ぎました。
世の中は今日から平日ですが、私は3日間休暇を取ったので後5日間休みが続きます。

初日から実家に帰って、先日は関西に遊びに行って、いつも会う友人と野球観戦して安いホテルで一泊しました。
長期休暇はだいたいいつもこのパターンです。

前の会社にいた時はどんなに長い休暇中でも休暇明けの仕事のことを考えて常に憂鬱で、生きながら死んだような毎日だった。
今は仕事のストレスがほぼ無い(その代わりほぼ無給の底辺職)のでありがたいことに憂鬱感は無い。
これは良いことなのか?と自問自答すると、決して良いことでは無く、要は生きてる間にすることはもう終わって抜け殻のように余生を過ごしてるだけなのだ。
強いて言えば後やることと言えば来年に娘の結婚式に出るぐらいです。

この休暇中、娘夫婦が実家の母親を訪ねて来ました。
ちょうど私が関西に行った時と入れ違いでした。
耳の遠い母親と娘夫婦がちゃんと会って話が出来るのか心配でしたが、無事に会って昼ご飯を一緒に食べたそうな。
来年の結婚式に祖母に出席して欲しい、と娘は希望して母親は苦笑いしたそうだ。
高齢の母親には無理な話だ。そんなことわかるだろうに。。
来年までに生きてるかどうかも微妙だ。
「旦那はパットしない見た目だろう?」と聞いたら母親は苦笑してた。

関西の友人は相変わらず家庭で疎外され、食事も常に1人で取ってるらしい。
定年まで後8年。その後は多分離婚するとか言ってた。
とは言え、大学教授のこの友人はゼミ旅行とかゼミ合宿とかで結構楽しんでそうなのですが。
京セラドームのオリックス戦を見たが、貧打線のショボい試合のくせに入場料は馬鹿高い。しかも満員御礼だった。

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世の中みんな金持ちで私だけが金銭感覚がおかしいようだ。。
もうプロ野球の生観戦は終わりにしても良いかなと思った。コスパが悪い。
ちなみに阪神戦の主催試合は2月頃に売り出した時点で全試合がすぐ売り切れるらしい。

友人とは夏にも会うが、その時に万博に行くかどうかは検討中。

ディズニープラスに入ってるので、休暇中の移動中にもドラマを見まくった。
ガンニバルという日本のドラマ。強烈なバイオレンスものでテレビでは絶対無理だなという作品だった。
SHOGUNもそうだが、人がどんどん無惨に死んでいくドラマを見てるとスッとする自分はヤバい奴かも知れない。

サブスクドラマはきっと制作費も出演者へのギャラも、テレビドラマとは桁違いに多いんじゃないかな。
テレビとは決別してる俳優も出てきてるんだろうな。
地面師に出てるピエール瀧とか。

テレビもそろそろ終焉に向かってると感じる。
人畜無害なドラマ、グルメ、ペット、昔の歌番組、バラエティ。そんなのしかやってないですから。いずれもサブスクだったら誰も見ない。
見る価値があるとすればニュース、スポーツの生中継、NHKスペシャルぐらいかな。

老後はサブスク動画三昧、時々家庭菜園をしたり車で遠出ドライブをしたりしながら余生を送り、ひっそりと孤独死したいなぁと思う昨今です。


3月に行った神戸須磨シーワールドのシャチのショーです。

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