もう8月も終わりですね。
高校野球は慶応義塾の優勝で終わりました。
金持ちのボンボン集団ではあるが、ここ出身でプロ入りする選手もちょくちょくいるので、強豪校には違いなく、優勝も不思議では無いです。
あの応援は一部批判(というか妬み)もありましたが、趣がありました。
きっと大学の早慶戦が優勝決定戦だったらこういう雰囲気なんだろうと思うが、なんせ甲子園は神宮の倍ぐらい客が入るから見たことも無い規模の応援でしたね。
コロナで4年ぶりの声出しだったからなおさらか。
昔のハンカチ王子の時の早実もこんなんだったのだろうか。
唯一気に入らないのは日本中の慶応OB(おそらく100%大金持ち)が我が物顔で喜んでるであろうことですね。
中高の同級生にも何人かいます。
虫唾が走ります。
負け組の僻みです。
仙台育英はくじ運が悪かった。
履正社に勝った時点で私の中では2連覇達成です。
坊主刈りじゃない学校が増えて優勝したというのが話題になりましたが、多様性を求めるという意味では次はタトゥーをした球児が現れて欲しいな。
さて、去年末に資格試験で不合格になって以来、今後一切勉強することを辞めた私は、暇な時は図書館で借りた本を読みまくってます。
予約した半年後ぐらいに回って来た下記の本を最近読みました。
売れっ子女流作家が末期癌で余命4ヶ月と告げられ、緩和ケアを受けながら死ぬまでの間の日記を本にしたものです。
コロナ禍で旦那さんと自宅でほぼ二人っきりで闘病したのを無人島と表現してるようです。
享年58歳でした。
読んで色々考えさせられました。
旦那さんがとても良い人でずっとつきっきりで世話をしてくれたようである。
もし私か妻が余命4ヶ月になったらどうだろうと想像する。
妻がそうなったら、おそらく私に離婚を告げるだろう。
最期の日々ぐらい好きじゃない人とは過ごしたくないとか言って。
私がそうなって、家族よりも先に知ることが出来たなら、家族に黙って失踪するなぁ。それで何処かで一人で死にたい。
要は愛情の無い夫婦です。
作家として今後書くつもりで温めていた構想が2つあったそう。でももう書けないから誰か書いても良いです、とあった。
そういうのは無念だろうと思う。
もし来世があったら、働かない人生が良いともあった。
作家で成功して充実した人生に見える人でも死を前にしてそう思うんだったら、そうじゃない人は押して知るべしである。
死ぬ前に、充実した仕事人生だった、なんていう人は実は一人もいないんじゃ無いかなぁ。
死ぬ数日前の最後の日記では、意識が混濁してよくわからない、王子(旦那さんのこと)の声も聞こえない。と書かれてあった。
癌で死ぬ時にも最期はそういうふうに苦痛も無く死んでいくのか。(その前の段階で大変なことは多々あるけど)
人気作家先生に比べて私なんか人間の価値が皆無なので、命が金でやりとり出来たら代わってあげたいぐらいです。
即死も悪くないが、死ぬ日がおおよそ決まってて、緩和ケアを受けながらいろいろ準備するというのも悪くない。
とか言いながら、いざそうなると往生際悪く騒ぐのかも知れない。。そういう奴にだけはなりたくないけども。
今55歳の私は、この人と同じように58歳ぐらいで死ぬ可能性もあるわけだ。少しは終活しないとなと思う。
この山本文緒さんの「自転しながら公転する」という小説も面白いらしい。いつか読んでみたい。
そう言えば大谷が靭帯損傷で投げれなくなったなぁ。
これで価値が年俸100億レベルから50億レベルに半減したかも。
FAで強いチームには行けるかも知れないが、そこでは投げさせてもらえ無さそう。
最悪ずっと弱いエンゼルスか。イチローと同じじゃないか。。
高校野球は慶応義塾の優勝で終わりました。
金持ちのボンボン集団ではあるが、ここ出身でプロ入りする選手もちょくちょくいるので、強豪校には違いなく、優勝も不思議では無いです。
あの応援は一部批判(というか妬み)もありましたが、趣がありました。
きっと大学の早慶戦が優勝決定戦だったらこういう雰囲気なんだろうと思うが、なんせ甲子園は神宮の倍ぐらい客が入るから見たことも無い規模の応援でしたね。
コロナで4年ぶりの声出しだったからなおさらか。
昔のハンカチ王子の時の早実もこんなんだったのだろうか。
唯一気に入らないのは日本中の慶応OB(おそらく100%大金持ち)が我が物顔で喜んでるであろうことですね。
中高の同級生にも何人かいます。
虫唾が走ります。
負け組の僻みです。
仙台育英はくじ運が悪かった。
履正社に勝った時点で私の中では2連覇達成です。
坊主刈りじゃない学校が増えて優勝したというのが話題になりましたが、多様性を求めるという意味では次はタトゥーをした球児が現れて欲しいな。
さて、去年末に資格試験で不合格になって以来、今後一切勉強することを辞めた私は、暇な時は図書館で借りた本を読みまくってます。
予約した半年後ぐらいに回って来た下記の本を最近読みました。
売れっ子女流作家が末期癌で余命4ヶ月と告げられ、緩和ケアを受けながら死ぬまでの間の日記を本にしたものです。
コロナ禍で旦那さんと自宅でほぼ二人っきりで闘病したのを無人島と表現してるようです。
享年58歳でした。
読んで色々考えさせられました。
旦那さんがとても良い人でずっとつきっきりで世話をしてくれたようである。
もし私か妻が余命4ヶ月になったらどうだろうと想像する。
妻がそうなったら、おそらく私に離婚を告げるだろう。
最期の日々ぐらい好きじゃない人とは過ごしたくないとか言って。
私がそうなって、家族よりも先に知ることが出来たなら、家族に黙って失踪するなぁ。それで何処かで一人で死にたい。
要は愛情の無い夫婦です。
作家として今後書くつもりで温めていた構想が2つあったそう。でももう書けないから誰か書いても良いです、とあった。
そういうのは無念だろうと思う。
もし来世があったら、働かない人生が良いともあった。
作家で成功して充実した人生に見える人でも死を前にしてそう思うんだったら、そうじゃない人は押して知るべしである。
死ぬ前に、充実した仕事人生だった、なんていう人は実は一人もいないんじゃ無いかなぁ。
死ぬ数日前の最後の日記では、意識が混濁してよくわからない、王子(旦那さんのこと)の声も聞こえない。と書かれてあった。
癌で死ぬ時にも最期はそういうふうに苦痛も無く死んでいくのか。(その前の段階で大変なことは多々あるけど)
人気作家先生に比べて私なんか人間の価値が皆無なので、命が金でやりとり出来たら代わってあげたいぐらいです。
即死も悪くないが、死ぬ日がおおよそ決まってて、緩和ケアを受けながらいろいろ準備するというのも悪くない。
とか言いながら、いざそうなると往生際悪く騒ぐのかも知れない。。そういう奴にだけはなりたくないけども。
今55歳の私は、この人と同じように58歳ぐらいで死ぬ可能性もあるわけだ。少しは終活しないとなと思う。
この山本文緒さんの「自転しながら公転する」という小説も面白いらしい。いつか読んでみたい。
そう言えば大谷が靭帯損傷で投げれなくなったなぁ。
これで価値が年俸100億レベルから50億レベルに半減したかも。
FAで強いチームには行けるかも知れないが、そこでは投げさせてもらえ無さそう。
最悪ずっと弱いエンゼルスか。イチローと同じじゃないか。。