人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2021年06月

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阪神は一時期巨人に8ゲーム差をつけてたが、ここ10日間ぐらいであっという間に2.5ゲーム差に。。
オリンピック休暇までには首位陥落だろうと思ってましたが、オリンピックどころか今月中には首位陥落ですな。。
まぁ、今までが出来過ぎなわけで、妥当な成り行きでしょう。
クローザーのスアレスが来年以降はメジャー移籍でいないだろうから、今年優勝できんかったら私が生きてる間は優勝は無いかも。。

願わくば佐藤、大山が毎年30本ぐらい打って、近本が鳥谷の若い頃位の実力になってくれたらなぁ。
優勝はともかく、日本シリーズには出なくて良いなぁ。
恥をかくのは巨人に任せて。

ワクチンの接種券がようやく来たものの、私の年齢では集団接種の時期は未定。
個別接種出来るところはどこも予約で埋まっていた。
電話で聞くような面倒なことはしたくないので、ネット予約出来ないんだったら出来る時期まで気長に待とう。そもそもワクチンの効果は信じて無いし、異物を体内に入れるのは遅いほうが良い。等と思いながらネット見てたら、1つの病院だけネット予約が空いていた。ただし8月の後半、オリンピックがとうに終わってる時期。。まぁそれでも一応予約だけしといた。
まだ2ヶ月近く先だが、それまでこの世は存続してるかな。

ちなみに妻子とも勤め先で職域接種があるので近いうちに打つらしい。私だけ未接種の病原菌扱いか。

さて、今の薄給の第二の人生の仕事。日替りでいろんなマンションの1日管理人をしています。
ほぼ全て築40年位のボロいマンションですが、場所によって通勤の労力も勤務時間もかなり違います。
片道40分ぐらいのところもあれば2時間ぐらいのところもある。
勤務開始時間は早いと7時半、遅いと9時といろいろ。
これはゴミ回収の時間によって決まるようだ。
先日マイアミのリゾートマンションが崩落してたが、あそこは築40年ぐらいらしい。
ということは似た古さのマンションで仕事する私もいつか殉職するんかな。
あそこはきっと欠陥工事が原因だと思うけども。。

それはともかく、毎日通勤時間も通勤経路も違う生活です。
まるで出張だらけの大企業の偉い人みたいです。仕事の中身は底辺ですが、、勤務時間のだいたい半分近くは管理人室に座ってボーッとしてるだけですから。
前を通りがかる居住者から死角になる場合は影でスマホみたり本読んだりしてますが、そうじゃない場合はホントアホみたいにボーッとしてます。実際アホだからいいんですが。

そんな感じで仕事はまぁまぁ楽ではあるものの、通勤の負荷がジワジワと効いてきて、自宅では横になってる時間が多くなってます。
(一応晩御飯は主に私が作ってます。家族で一番稼ぎが少ないので私が作らないと妻が怒り狂う。。)
疲れてるくせに年寄だから眠りが浅く、睡眠も足りず疲れが取れにくい。
そのせいでブログ書く元気があるのは週末に昼寝から起きた後とかになってしまっている。
実年齢は53歳だが、体力は80歳ぐらいなので、、

そのうち慣れるのかな。いや、慣れたら余計にしんどくなりそうな気がする。

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さすがにこんなマンションはお目にかかったことは無い。
これはベトナム、サイゴンの建物らしい。

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梅雨になりました。
いろんなマンションに通う身としては、濡れた傘を持って電車に揺られるのは辛い反面、雨だとマンション外周の掃除をしなくて良かったりする。。

ワクチン接種が進んでいます。
娘に接種券が届いていましたが、我々夫婦には未だ届かず。
人間の価値が無いからそれでいいんですけども。
ちゃんとした会社で仕事してる人はほとんど職域接種になるんでしょうね。
私みたいな何も対応してない零細企業勤務や無職は、どこかの接種会場に並ぶしかない。
ここでも人生の勝ち組と負け組が分かれるんですね。(笑)

テレビで、どこかの医者がワクチンの効きめは10年と言ったらしい。
そんな平気で嘘ついたらアカンわ。
10年以上前から実験してないとそんなこと言えるはずが無い。
こんな医者が言うことは全てデタラメだろう。医師免許剥奪すれば良いのに。

妻は、オリンピック開催をはじめ、政府の対応にいちいち憤ってる。竹中平蔵は死ねだの、安倍晋三は死ねだの、、
そんなん、底辺の命の価値が極めて小さい我々がギャーギャーほざいたってしょうがないだろうに。。
汚い金であってもそれで財を成しているのが政治家。悔しかったら自分が政治家になるしかないんちゃうか。

まぁ、ワクチンなんか効くとは思えないし。コロナは永久に終息しないことがもうわかってて、パニックを防ぐ為のまやかしのワクチンのような気はしてます。
私みたいな初老はもうどうでも良いが、まだ若い娘は可哀想だ。

さて、失笑されそうでアレですが、また仕事の事を少し書きます。
第二の逃げの人生としてマンション管理員を選んだ私。当初は新しいタワーマンション、ブランドマンションを希望してて、実際そういうところに内定もしたんだけど、条件面が気に入らなかったりして、結局古いマンションばかり管理してる零細企業に就職しました。

仕事内容は今の所想定の範囲内ですが、辛いのはその古さです。
築40年以上のマンションによく行かされる。
古いマンションでも居住者の専有スペースはリフォームしてて、そんなに見劣りはしないと思われる。
(有り得ない値段で売りに出されたりしてるから。誰が買うんやろう。)
問題は管理人室のボロさです。
たぶん竣工以来何も変わっていない。

理事会が管理人の為にリフォームしてくれるわけは無いし、管理会社が自腹でリフォームするはずも無く。
そういう部屋で受付業務してると、これぞ底辺という感じです。
机も椅子も古く、ソファーなんかボロボロの破れかけている。
昔は住込み管理人が多かったらしく、管理人室の奥にキッチンや浴室や居間があったりするところもありますが、今や誰も使うことも無く放置されてるのでお化け屋敷のようです。。
床が抜けそうになってたり。。
廃墟巡礼の旅かよ!ってツッコミを入れそうになります。

そういう状況を見ると気分が滅入って来る。
そういう日々を過ごしているうちに、実家の古民家をいつか全面改装してピカピカにしたい衝動に駆られます。
今、老母はその古民家の横に建てた一戸建てに住んでる(それにしたってもう築30年ぐらいで古い、、)が、古民家の方はもう数十年放置している。私の祖父母が存命の時はそこに住んでました。

今の仕事は、もう数年もすれば辞めると思う。
完全リタイヤ前の腰掛けの仕事だから。
老母が将来逝去した時には退職して移住しようと考えてます。
そん時は貯金を叩いて全面改装してやろうと思い始めてます。
改装してその後どうするんや?と言われると、数年間新築気分を満喫して暮らした後死ぬ。としか言いようが無い。
改装費用で貯金は減り、老後は無くなると思うし。
もう昭和の遺産を見るのはたくさん。
昭和の人間は、令和の世界をしばし満喫して潔く死ぬべきだと思うのでした。

そんなことを考えながら底辺業を続けています。

10日程前、プロ野球の交流戦をメットライフドームに観戦に行きました。

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写真の中央左に大きな換気扇がありますが、そういうのが球場内に4つ程回っており、コロナ対策の換気してました。

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夏らしい暑い日々になって来ました。
先日は一般企業の多くはボーナスの日。
私の場合は入社直後で、しかも零細企業だから当然ボーナスは無し。
娘の方は新人なのでボーナスは無いが寸志が出た。(大企業はたいていそうです。)
私が新人だった約30年前は寸志は10万円位だったが、今回の娘はその倍以上だった。
これも時代の変遷か。。
支給日、娘は高いケーキを買って帰って来ました。

オリンピックは強行しそうですね。
競技場近くは交通規制はボチボチ始まってるらしい。
選手ちゃんと集まるんかな。。
野球競技では、コロナに感染したくない台湾が辞退し、キューバはわざと予選で敗退してる。

オリンピック強行のおかげでワクチン接種が加速しつつある気はします。
効くかどうかは別にして、五輪が無かったらいつまでもワクチン接種は無かっただろうから、これでワクチンが効いたことにして全ての経済を元に戻して景気回復すれば、五輪も役に立ったと言えるでしょう。
人々はもう2年近く我慢してるから、反動で旅行、外食など散財しまくるかも。
感染者増とか重症者増なんていう情報は隠蔽して、とにかく経済最優先すれば良いのだ。

失踪してた元中日の門倉コーチが家に帰って来たそうで。
取りあえず死体で見つからなくて良かったですが、一体何をしてたか、鬱病で聞き出せる状態じゃ無いとのこと。。
都合が悪いと皆鬱病をでっち上げるなぁ。
万能仮病って感じ。
実際鬱病などと言う病気は存在しないかも知れないのに。。

さて、最近表題の本を図書館で借りて読みました。

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以前職業訓練学校に通ってた時にこういう本があると聞いて、順番待ちが回ってきた。
私は4月から研修を1ヶ月、実務は5月からなのでまだ1ヶ月半程。マンション管理員の何たるかはまだまだわかってないですが、この本の内容は管理員仕事のいろいろをなかなか正確に書いてるように思いました。

帯に「マンション管理員は若者はまずやらない。何故なら給料が安いから。」とありますが、それは100%本当です。
時給1000円程度で昇給は未来永劫無いですから。
年金をもらってる老人が生活の足しにするような仕事です。

作者は事業を起こすも失敗し、破産寸前の59歳の時に夫婦で住込み管理人をして13年とのこと。奥さんの体調悪化により引退されたそうです。
給料は夫婦合わせて手取り20万円程だったとか。

この人は住民対応とか、真面目に働き過ぎてるなぁと感じました。
まぁ、そうじゃないと本なんか書けませんが。
今の所の私は、真面目にやってるのはゴミ出しだけ。後は適当です。掃除をダラダラと良くやります。それは綺麗にしたいからじゃなく、管理人室を離れた方が居住者と関わらないで住むからです。

仕事に就く前はマンションの居住者はモンスターだらけだ、とよく言われてびびってましたが、実際癖のあるハズレ居住者は確かに一定割合いるものの、思った程居住者は管理人に接触して来ない印象です。(あくまでも今のところは)
特に若い人等は管理人室の前を早足で通り過ぎて決してこっちを見ようとはしません。
今どきの人はネット中心、活動は生産性が全てなので、身内や友人以外の人と挨拶したりするのは時間とエネルギーの無駄なのかな。と思ったりする。
あるいは管理人なんかと関わると負け組底辺人間が自分にもうつりそうだから嫌だ。ということかも。きっとこっちだな。
私もアカの他人と関わるの大嫌いだから、これはこれで助かってます。

マンション管理人は警備員、清掃員と合わせて底辺職とよく言われます。
管理人してる人の中にはそれに憤る人もいるかも知れないけども、私は底辺職だと思います。
居住者の蔑みの視線からもそれは感じる。
それをわかってて就職したし、底辺なんだから頑張る気はない。言われた最低限の事しかしないし、面倒なことに巻き込まれたら「そんな給料もらってない」で逃げるつもり。安月給の唯一の強みか。
クビになっても別に構わんし。

と言う気分で今の所続けてます。
まだ体力的に慣れないせいか、疲れ気味ですが。。
もうちょっとうまくサボらんとあかんか。(笑)

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ずっとこうして孤独に過ごしたいかも。
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6月になりました。
第二の人生も3ヶ月目に突入した。
今月が無事終了して会社が試用期間の終了を判断したら正社員契約となる。
正社員になったら少々サボってもクビにならないらしい。

今日は実家の老母がファイザーのワクチン1回目を接種した。
次は3週間後らしい。
副作用で既に80人位の老人が死亡してるとか。。
3週間後が母親の命日になったりして、と若干危惧してます。

先日テニスプレーヤーの大坂なおみが休養を発表しました。
その一連の報道が腑に落ちないなぁと思った。

全仏オープンで対戦後の会見を受けるのを拒否。
質問内容が悪質だからとの理由。
それに対して運営側は罰金を課し、今後の4大大会出場禁止の可能性も示唆する。
それに対して大坂なおみは全仏オープンの出場を棄権し、しばらくテニスから離れると発表。さらに実は数年間鬱に悩まされてると公表した。

と言うのが報道内容でした。

気に入らないのは最後の鬱云々のところ。
Jリーガーのイニエスタもバルセロナにいた全盛期は鬱に悩まされたとコメントしてたようだが。。
彼等は日本語が喋れない。鬱という表現は翻訳ミスじゃないかと思ったりする。

私の認識では鬱状態でスポーツ、それも世界トップレベルの第一線でプレーなどできるわけが無いと思う。
鬱になると何も出来なくなって寝たきりになる。自殺する気力すら湧かない。私がそうでした。
回復して少し元気になった頃に自殺する人が多い。
鬱とはそういう状態だと私は思ってたんだけど、間違ってたのかなぁ。

単に世界トップを維持するための重圧が半端なくて辛かった。(逆にその重圧が糧になってることもあるのでは)という程度じゃないのかなぁ。
翻訳ミスじゃなく、彼等が本当に鬱と言ってるのなら。
それは同情をひくためのでっちあげじゃなかろうか。。

大坂なおみ程の選手だと関係スタッフが無数についてるだろう。当然メンタルの専門家もいるだろう。
鬱だったらしばらく治療に専念させたり、そのことを公表したりしそうなもんだけど、そういう話も無さそうだ。
メンタルのことは本人にしかわからないから、何を言っても他人が嘘だと断定出来ない。それを利用した姑息な戦法だなと思ったりもします。。

彼女は年間60億円位稼いでると言われている。
そんだけ稼いでると、言いたくないことを聞かれる会見に答えるのが馬鹿らしい。
嫌な質問に答えないとメジャー大会出れないんだったら、もう充分稼いだし、テニス辞めてやるわ!というのが正直なところかな、と思う。
大坂と同等かそれ以上稼いでる他のトッププレーヤー達は皆会見を受けている。
きっと巨万の富とは関係ない競技に対するポリシーがあるのだろう。大坂にはそれが無かった。
だとしてもそれを責める筋合いは誰にも無い。
鬱云々をわざわざ言う必要は無かったんじゃないかと思いました。

今後彼女が復帰したとしても、今回の事で扱いにくい人だとわかってしまったのでスポンサーはだいぶ減るかも知れない。
もう充分名声は得てるので、引退したとしても稼ぐ方法はいくらでもありそう。日本で子供相手にテニス教えたら殺到するんじゃないかな。日本人は英語喋れる人を崇拝するから。
などと独り言の推測を長々としてみた。

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鬱のイメージ図。

そう言えば、大昔ビョルン・ボルグという天才テニスプレーヤーがいて、マッケンローのライバルだったが、全盛期の26歳頃に燃え尽き症候群で突然引退したそうである。
ボルグとマッケンローの映画



こういう映画があって、見に行きたいなぁと思ってるうちに公開が終わってしまった。数年前のことです。
そろそろテレビかgyaoで配信してくれないかなぁと思うのでありました。

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