1月も終わりです。
歳取ると寒さが身にこたえます。。
選抜高校野球の出場校も決まりました。
しかし、開催できるかどうか極めて怪しいので、選手や関係者達はまだまだ喜べないでしょうね。
おまけに今回は万一観客が入れられたとしても、入場料が跳ね上がってます。
ネット裏付近の席はなんと3900円だそうな。
2年前見に行った時は2000円でした。
もちろん観客数制限があるために割高にしたのでしょうが、そんな高額料金払って21世紀枠の出るワンサイドゲーム見たら虚しいことでしょう。
出場校の選考も気に入らないです。
21世紀枠4校もいらん。この枠撤廃してくれ。どうせボロ負けするんだから。
そんなんだったら智弁和歌山とか出した方が良いわ。
また、近畿の最後の枠が天理だったのも。。
大阪桐蔭にコールド負けしたのに。確かに投手の潜在能力は高いが、そんな理由で出場させて良いのか。。
まぁ、大会が開催されることをただただ祈ります。
今年は楽天に田中将大が戻ってくるしね。
凝りもせず、訓練学校のことを書きますです。
1月最初に入校式というのがあり、他の講座と合同で参加しましたが、赤白の横断幕が張られ、校長が「入校おめでとうございます。」とのたまう。
失業者の巣窟に向かっておめでとうとは、強烈な皮肉ですわ。
その後各教室に移動した後、マンション維持管理の担任講師が案の定
「めでたいことなんか何もありません。」と、当たり前のことを言ってました。
「ぶっちゃけ、皆さん今ここにいるのは他に行くところが無かったからでしょ?楽したいからでしょ?」
と、身も蓋もない真実を言いやがりました。
前の記事で、私は他の生徒とは何の交流も無いと書きましたが、実は私だけで無く、ほぼ全員が孤立して休み時間は一言も喋りません。年配の生徒同士2、3人が世間話してる程度です。
コロナのせいで、各机間の距離をかなり取ってるのも原因の一つでしょうけど、基本的に皆他人に全く興味が無いのでしょう。もちろん私もそうです。
そんな中、私の前の席の人が、ビル管理の講座をかつて受けていたという情報を小耳に挟み、そんな優秀な人が何故今こんな掃き溜めにいるのか不思議で、思い切って聞いて見ました。
実はかつて受けてたのはビル管理科ではなく、ビルクリーニング科でした。。私の聞き間違いでした。。アホや。
ビルクリーニングの職業訓練はビルやホテルの掃除やベッドメイキング等を半年間学ぶもので、その人は掃除の仕事に就いたものの、掃除ばっかりしてたら手を痛めて嫌になったので辞めたということでした。
余計なことを聞いてしまったかな。。
その人もビル管理を考えたそうですが、見学して難しそうだから受けるの辞めたとのこと。
無謀にも受けた私と違って賢明です。
世界三大底辺業は警備員、清掃員、マンション管理員と言われてますから。。
ちなみに掃除マイスターとしてそこそこ有名になってる中国籍女性がいるそうで、羽田空港で掃除しながら本出したり講演したりしてるそうですが、その人はビルクリーニング科の卒業生とのこと。
先週末、スケジュールでは校外実習と言うことで本物のマンションに行って管理人室や仕事の様子を見るはずでしたが、コロナのご時世なので先方から断られ中止に。(大京のマンションらしい)
それですることが無くなったのでこのDVDでも見て下さい。と講師に言われて見たのがこの映画です。
山田洋二監督の1998年頃の学校IIIという映画です。
バブルが弾けてリストラされた中高年達が職業訓練学校に行くという話でした。
生徒役に今は亡きケーシー高峰や田中邦衛等が出演。
中村メイコも出てた。
主演は大竹しのぶです。
で、職業訓練の科目はビル管理です。嫌味か!
大竹はじめ生徒達がボイラー技士の資格勉強に励み、試験に合格し就職して行くという話でしたが(現実のビル管理は他に電気工事士や冷凍機械責任者の取得が必要で半年間勉強漬になる)、話の本筋は大竹しのぶの人生です。
夫を過労死で亡くし、自閉症の息子を養う為に経理をしてたがリストラでクビに。訓練校では一流証券会社の部長をしていながらリストラされた小林稔侍と恋愛します。
で、最後まで見ないうちに昼休みの鐘が鳴ったので、結末を見れずじまいです。(笑)
主題歌が中島みゆきでしたが、その歌も聞けないまま。
最後大竹しのぶが癌になったんだけど、その後どうなったんだろう。。
この映画、訓練校のことはどうでも良く、自閉症役の子の演技が良かったです。黒田勇樹という俳優でした。
歳取ると寒さが身にこたえます。。
選抜高校野球の出場校も決まりました。
しかし、開催できるかどうか極めて怪しいので、選手や関係者達はまだまだ喜べないでしょうね。
おまけに今回は万一観客が入れられたとしても、入場料が跳ね上がってます。
ネット裏付近の席はなんと3900円だそうな。
2年前見に行った時は2000円でした。
もちろん観客数制限があるために割高にしたのでしょうが、そんな高額料金払って21世紀枠の出るワンサイドゲーム見たら虚しいことでしょう。
出場校の選考も気に入らないです。
21世紀枠4校もいらん。この枠撤廃してくれ。どうせボロ負けするんだから。
そんなんだったら智弁和歌山とか出した方が良いわ。
また、近畿の最後の枠が天理だったのも。。
大阪桐蔭にコールド負けしたのに。確かに投手の潜在能力は高いが、そんな理由で出場させて良いのか。。
まぁ、大会が開催されることをただただ祈ります。
今年は楽天に田中将大が戻ってくるしね。
凝りもせず、訓練学校のことを書きますです。
1月最初に入校式というのがあり、他の講座と合同で参加しましたが、赤白の横断幕が張られ、校長が「入校おめでとうございます。」とのたまう。
失業者の巣窟に向かっておめでとうとは、強烈な皮肉ですわ。
その後各教室に移動した後、マンション維持管理の担任講師が案の定
「めでたいことなんか何もありません。」と、当たり前のことを言ってました。
「ぶっちゃけ、皆さん今ここにいるのは他に行くところが無かったからでしょ?楽したいからでしょ?」
と、身も蓋もない真実を言いやがりました。
前の記事で、私は他の生徒とは何の交流も無いと書きましたが、実は私だけで無く、ほぼ全員が孤立して休み時間は一言も喋りません。年配の生徒同士2、3人が世間話してる程度です。
コロナのせいで、各机間の距離をかなり取ってるのも原因の一つでしょうけど、基本的に皆他人に全く興味が無いのでしょう。もちろん私もそうです。
そんな中、私の前の席の人が、ビル管理の講座をかつて受けていたという情報を小耳に挟み、そんな優秀な人が何故今こんな掃き溜めにいるのか不思議で、思い切って聞いて見ました。
実はかつて受けてたのはビル管理科ではなく、ビルクリーニング科でした。。私の聞き間違いでした。。アホや。
ビルクリーニングの職業訓練はビルやホテルの掃除やベッドメイキング等を半年間学ぶもので、その人は掃除の仕事に就いたものの、掃除ばっかりしてたら手を痛めて嫌になったので辞めたということでした。
余計なことを聞いてしまったかな。。
その人もビル管理を考えたそうですが、見学して難しそうだから受けるの辞めたとのこと。
無謀にも受けた私と違って賢明です。
世界三大底辺業は警備員、清掃員、マンション管理員と言われてますから。。
ちなみに掃除マイスターとしてそこそこ有名になってる中国籍女性がいるそうで、羽田空港で掃除しながら本出したり講演したりしてるそうですが、その人はビルクリーニング科の卒業生とのこと。
先週末、スケジュールでは校外実習と言うことで本物のマンションに行って管理人室や仕事の様子を見るはずでしたが、コロナのご時世なので先方から断られ中止に。(大京のマンションらしい)
それですることが無くなったのでこのDVDでも見て下さい。と講師に言われて見たのがこの映画です。
山田洋二監督の1998年頃の学校IIIという映画です。
バブルが弾けてリストラされた中高年達が職業訓練学校に行くという話でした。
生徒役に今は亡きケーシー高峰や田中邦衛等が出演。
中村メイコも出てた。
主演は大竹しのぶです。
で、職業訓練の科目はビル管理です。嫌味か!
大竹はじめ生徒達がボイラー技士の資格勉強に励み、試験に合格し就職して行くという話でしたが(現実のビル管理は他に電気工事士や冷凍機械責任者の取得が必要で半年間勉強漬になる)、話の本筋は大竹しのぶの人生です。
夫を過労死で亡くし、自閉症の息子を養う為に経理をしてたがリストラでクビに。訓練校では一流証券会社の部長をしていながらリストラされた小林稔侍と恋愛します。
で、最後まで見ないうちに昼休みの鐘が鳴ったので、結末を見れずじまいです。(笑)
主題歌が中島みゆきでしたが、その歌も聞けないまま。
最後大竹しのぶが癌になったんだけど、その後どうなったんだろう。。
この映画、訓練校のことはどうでも良く、自閉症役の子の演技が良かったです。黒田勇樹という俳優でした。