まだまだ暑い日が続く毎日です。
職業訓練学校は結局不合格でした。
それもあって家庭は崩壊に向けて突っ走っています。鬱も再発して来ました。
そんなことは置いといて、今回は今話題の半沢直樹の著者池井戸潤作品についてダラダラと書かせていただきます。
ニートで時間はいくらでもあるので、ネットの無料動画等をいろいろ見たりするのですが、自分の精神状態の悪化もあり面白いと思える物が無い。
テレビドラマも興味は無くなったのですが、唯一半沢直樹だけは妻子が見ているので一緒に見ています。
テレビドラマ化した半沢直樹が大ヒットしたのは2013年。
当時私は鬱病の全盛期だったので見れませんでした。
あの頃はテレビどころか、ほとんど目を開けていられなかった。
今その状態が復活しつつあったりするけども。。
半沢直樹のドラマは2年後ぐらいにYoutubeで見ました。
あの頃はまだ違法アップロードの削除が徹底されてなかった。
今回の続編ドラマは池井戸氏の小説
「ロスジェネの逆襲」
「銀翼のイカロス」
をドラマ化したものです。
ロスジェネの逆襲は以前Youtubeの半沢直樹を見た後、興味を持って図書館で借りて読みました。
証券会社に左遷された半沢直樹がIT関連企業の買収渦にあって、親会社の姑息な思惑を見抜いて倍返しするという話。
ドラマも原作をそれなりに忠実に再現してました。
ウィキペディアによると池井戸氏は東京三菱銀行に入行し、32歳位の時にコンサルに転職したとか。転職後財務関係の本を書いて出版したりするうちに小説家に転身しようと思ったらしい。
相当優秀な人であることは確かである。
融資の仕事をしてたのかな。
技術系の話もそこそこ詳しそうだし、スキームを考えるって相当上の立場にいたのかと思われます。
ドラマの4話まででロスジェネの逆襲の話は終わり、5話からは銀翼のイカロスの話になります。
この小説は読んでなかったが、最近娘が借りてきたので読ませてもらいました。
JALの破綻、民主党による政権奪取という過去の暗い現実を題材にした腹黒政治家と半沢との戦い。
という図式でドラマは作られていますが、原作を読んでみると、メインのテーマは
銀行の合併、その前の不正融資の隠蔽、隠蔽の為の責任者の自殺。
等であることがわかりました。
ドラマは後2回で終わるらしいので、このメインの話はばっさりカットすると思われる。
またJAL(小説では帝国航空)再生タスクフォースの代表である筒井道隆演じる乃原弁護士と、不正に塗れた東京中央銀行役員の段田安則演じる紀本は、小学校のクラスメートでいじめられっ子といじめっ子の関係だった。という話もドラマではきっと省略されるだろう。
今回のドラマ版後編は上辺だけをなぞった薄っぺらい内容になってしまっている。
きっとコロナのせいで話数がだいぶ削られて苦肉の策だったと推測されます。
原作の方がはるかに奥が深いです。
で、私はさらに同氏の別の作品
「アキラとあきら」
も読みました。
これは過去にWowowでドラマ化されたそうである。
主演は向井理と斉藤工で。
で近日中に映画化されるそうである。(ホンマか?)
二人の天才バンカーの幼少時代からの約30年を描いたものです。
これは映画で2時間程度でやるよりも、それこそドラマ化して半年位かけて放映して欲しいと思えます。
最後のオチが今ひとつスッキリしないが、面白い作品だと思います。
ちなみに主役二人が入行する銀行は産業中央銀行。
かつて半沢がいたとこです。半沢は小説には出て来ません。
半沢直樹の設定は平成4年入行らしい。
私と同期やんけ
私は留年してるから半沢は1つ年下か。
架空の存在とは言え、政治家との戦いに勝利しJAL再生の道筋をつける半沢。
方や年上なのに底辺ニートに成り下がり鬱に沈んで行く私。
人間の頂点と底辺。成功例と失敗例であります。
職業訓練学校は結局不合格でした。
それもあって家庭は崩壊に向けて突っ走っています。鬱も再発して来ました。
そんなことは置いといて、今回は今話題の半沢直樹の著者池井戸潤作品についてダラダラと書かせていただきます。
ニートで時間はいくらでもあるので、ネットの無料動画等をいろいろ見たりするのですが、自分の精神状態の悪化もあり面白いと思える物が無い。
テレビドラマも興味は無くなったのですが、唯一半沢直樹だけは妻子が見ているので一緒に見ています。
テレビドラマ化した半沢直樹が大ヒットしたのは2013年。
当時私は鬱病の全盛期だったので見れませんでした。
あの頃はテレビどころか、ほとんど目を開けていられなかった。
今その状態が復活しつつあったりするけども。。
半沢直樹のドラマは2年後ぐらいにYoutubeで見ました。
あの頃はまだ違法アップロードの削除が徹底されてなかった。
今回の続編ドラマは池井戸氏の小説
「ロスジェネの逆襲」
「銀翼のイカロス」
をドラマ化したものです。
ロスジェネの逆襲は以前Youtubeの半沢直樹を見た後、興味を持って図書館で借りて読みました。
証券会社に左遷された半沢直樹がIT関連企業の買収渦にあって、親会社の姑息な思惑を見抜いて倍返しするという話。
ドラマも原作をそれなりに忠実に再現してました。
ウィキペディアによると池井戸氏は東京三菱銀行に入行し、32歳位の時にコンサルに転職したとか。転職後財務関係の本を書いて出版したりするうちに小説家に転身しようと思ったらしい。
相当優秀な人であることは確かである。
融資の仕事をしてたのかな。
技術系の話もそこそこ詳しそうだし、スキームを考えるって相当上の立場にいたのかと思われます。
ドラマの4話まででロスジェネの逆襲の話は終わり、5話からは銀翼のイカロスの話になります。
この小説は読んでなかったが、最近娘が借りてきたので読ませてもらいました。
JALの破綻、民主党による政権奪取という過去の暗い現実を題材にした腹黒政治家と半沢との戦い。
という図式でドラマは作られていますが、原作を読んでみると、メインのテーマは
銀行の合併、その前の不正融資の隠蔽、隠蔽の為の責任者の自殺。
等であることがわかりました。
ドラマは後2回で終わるらしいので、このメインの話はばっさりカットすると思われる。
またJAL(小説では帝国航空)再生タスクフォースの代表である筒井道隆演じる乃原弁護士と、不正に塗れた東京中央銀行役員の段田安則演じる紀本は、小学校のクラスメートでいじめられっ子といじめっ子の関係だった。という話もドラマではきっと省略されるだろう。
今回のドラマ版後編は上辺だけをなぞった薄っぺらい内容になってしまっている。
きっとコロナのせいで話数がだいぶ削られて苦肉の策だったと推測されます。
原作の方がはるかに奥が深いです。
で、私はさらに同氏の別の作品
「アキラとあきら」
も読みました。
これは過去にWowowでドラマ化されたそうである。
主演は向井理と斉藤工で。
で近日中に映画化されるそうである。(ホンマか?)
二人の天才バンカーの幼少時代からの約30年を描いたものです。
これは映画で2時間程度でやるよりも、それこそドラマ化して半年位かけて放映して欲しいと思えます。
最後のオチが今ひとつスッキリしないが、面白い作品だと思います。
ちなみに主役二人が入行する銀行は産業中央銀行。
かつて半沢がいたとこです。半沢は小説には出て来ません。
半沢直樹の設定は平成4年入行らしい。
私と同期やんけ
私は留年してるから半沢は1つ年下か。
架空の存在とは言え、政治家との戦いに勝利しJAL再生の道筋をつける半沢。
方や年上なのに底辺ニートに成り下がり鬱に沈んで行く私。
人間の頂点と底辺。成功例と失敗例であります。