人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2020年06月

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ニュースと言っても手越騒ぎのNEWSではありまへん。

梅雨だから当たり前ですが、雨が多いですね。
犬の散歩が日課になってるとそう感じます。
合羽着て自転車で出勤することはもう無いですが。。

前の記事で阪神は0勝120敗と書きましたが、2勝118敗かも知れません。
負ける時はいとも簡単に負けるが、勝つ時は最後までわからずに見てて疲れるのは観客が居なくても同じでした。
藤川が抑えをやってる限り、ダントツ最下位からは逃れられない。

カルビーという会社が単身赴任を廃止するというニュースがありました。称賛の声が多いようです。
単身赴任という生活形態は日本特有のもの。
似たものに「出稼ぎ」があるが、これは明日をも知れない貧困な地域で家族のために人生を犠牲にして外国に身を捧げるというもの。
先進国の労働者が単身での転勤を命じられたら、普通拒否して会社辞める。
大人しく命令に応じるのは日本のみの発想だと思います。
私も7年程単身赴任したのですが、、

単身赴任に応じるのは、日本のサラリーマンは社畜だからか?
それだけじゃない。実は社員側の方が単身赴任を進んで受け入れる傾向もあると思う。
特に社員の奥さんが。
「旦那の単身赴任は神様の私へのご褒美」と言い切っている人がいた。同じことを思う単身赴任妻は星の数ほど居そうです。
旦那の方もバレずに浮気が出来る。(ただし浮気するにはそれなりにモテる男じゃないとダメなので、モテない大部分の男はせいぜい援助交際か風俗に行くぐらいである。)

日本の結婚は好き同士が恋愛して結婚する人も勿論いるが、大部分は好き嫌いよりも世間体と経済的に依存するためのものである。
よって上記のように日本の家庭は単身赴任をむしろ歓迎する傾向すらある。
カルビーのように単身赴任を解消して旦那が自宅に戻ったり、私のように退職して自宅に帰ったりすると、かなり高い確率で家庭は崩壊する。
日本では旦那は家庭に不在なのが1番なのです。
「人生の楽園」という番組で老後に地方に移住して夫婦仲良く商売を始めるような話がよくあるが、あんなのは限りなくフィクションである。
というわけで、今後カルビー社員は離婚が増えたりするんじゃないかなと思ったりするのでした。
これもある意味コロナ離婚か。

東京のコロナ感染者は50人前後が続いている。
大幅に増えないところが怪しい。たぶん都知事選終わった翌日とかは数百人になると予想する。
何故東京だけ異常に多いのか?というより東京以外が異常に少ない。
夜の街なんて都市部にはたいてい無数にあるはずなのに。。

私が思うに、東京以外の人は、コロナの症状が出ても検査に行かないんじゃないかなと思う。
コロナに感染したことが周りにバレたら地方では生きていけない。よって自然治癒するまでひっそり自宅療養か、リスクを背負って黙って日常生活してるのかも。。

実際、岡山県の感染者第1号の人は、その後周りの目が怖くて引っ越したらしいし。
日本人の偏見はまだまだそういうレベルだから、近所付き合いの無い東京以外はなかなか検査に行く勇気が出ない事情があるんだろうなぁ。。と空想するのでした。

そう言えば定額給付金がやっと振り込まれてました。
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3
「人生は死ぬまでの暇潰し」
誰が言った言葉か知らないですが、うまいこと言う。これは真実だなぁと最近つくづく思います。

ニート生活が始まってもうすぐ3ヶ月。一切の経済活動をしていません。
退職日が過ぎて職業「無職」になって1週間。
今は離職票と新しい保険証が届くのを待っている状態。
無職になる前に娘が内定取れて良かった。。
将来娘が結婚することになったら、父親が無職は何かと迷惑をかけるだろうから、離婚して母子家庭ということにしよう。

私の1日はだいたい以下の通り。
6:30頃
 妻の起床に合わせて起床。犬の相手をする。
8:00前
 妻が出勤で家を出ると同時に犬と二度寝する。
10:00頃
 二度目の起床。犬の散歩に行って帰宅後朝食。だいたいパン1枚とコーヒー。
その後スーパーへ食材を買いに行ったり。部屋の掃除機をかけたりする。そんなことにそれほど時間がかかるわけでもない。
余った時間は犬と遊ぶ、ネット徘徊、録り貯めたビデオを見る、昼寝をする等して過ごす。
ちなみに昼食は取らない。
さすがに無職は人並に食ってはいけないという自覚はある。
17:00頃
 家族の夕食を作り始める。
夕方の犬の散歩は娘が行く。
18:00頃
 妻が帰宅する。夕食を食う。その後後片付けする。
幸いプロ野球が始まったので、夜の時間も野球見て過ごせる。
妻子はリビングで他の番組見てる。
23:00頃
 妻の就寝に合わせてそれぞれ自室に戻るが、私は1時頃までネット動画見てる。
娘も遅くまで友人や彼氏とネットで喋っている。

だいたいこんな感じで1日が終わる。
時々量販店や映画を見に行くこともある。
日本人の価値観だと、こんな生活は万死に値するでしょう。

残念ながら私は暇をあまり苦にしない。
地獄のような仕事を1日こなすよりは、何もすることなく1年過ごす方が自分に合っている。そういうクズ人間も地球上に1人居るのです。
かと言ってこの生活が充実してるなんて言いませんが。
私の人生に充実という価値観はもう無い。

仕事好きな人は人生薔薇色でしょうけど、そうじゃない人にとって働く日々はひたすら苦痛に耐えて時間を経過させて給料日を待つ生活と言える。
時間を経過させることは、死ぬまでの時間を縮めるということ。
結局多くの人は早く寿命が来て死ぬことを望み、人生は虚しいだけであることを本能的に知ってるんじゃないのか。
と言うわけで、冒頭の言葉が言い得て妙だなと最近特に感じるのでありました。

プロ野球がようやく開幕してくれました。
無観客であっても、真剣に野球してる様子はオープン戦と違ってテレビでも見応えはあります。
阪神ファンの私にとって、新外国人ボーアの大ブレーキはあまりにも予想通りだった。。
まぁ、過去にもキンケイドとか歴史上最悪のグリーンウェルとかいたし。。
今年に限ってはシーズンが成立しさえすれば良しとしよう。
0勝120敗でもいいわ。
出来れば数ヶ月後にでも暇な平日にナイターを生観戦したいです。
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3
実家に10日間以上もうだうだと現実逃避してましたが、正式な退職日がやってきたので渋々自宅に戻っています。
この後退職後のいろんな手続きをすることになります。
いよいよ名実ともに掃き溜めのような底辺人間へGoです。

無職1日目は、前日久しぶりに深夜バスで帰宅したために体調を崩し寝込んだだけで終わりました。
2日目は会社の健康保険を任意継続するために2ヶ月分の保険料(これが莫大な金額。。)を払込に行きました。
関係無いが、ついでにパスポートの申請と献血もした。
暑かったので、献血は飲み物とアイス欲しさに。。
今までの保険証を会社に送り返しました。
夜はマイナンバーカードをネットで申請しました。

先日、人生最後のボーナスが振り込まれた。
何故かいつもより多いなぁと思ったら、保険料が引かれて無かった。
これからは莫大な保険料を自分で払えということか、、恐ろしや。。
ちなみに評価は当然ながら下がってました。

離職票等がまだ届かないので、今のところここまでしか動けない。

10日以上だらけて暮らした実家はほんとにのどかな田舎です。

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こんな廃屋(うちでは無い)が点々とあったり、

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こんな田んぼしか見えない田舎道だったり、

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単線の踏切からこんなのが撮れたりする。。

先日他人のブログを勝手にリンクして大失敗しましたが、懲りずにまた。。
今度は褒めるからいいだろうと思って。。
この記事
こういう考えの女性と結婚したら、私の人生はもうちょっとマシだったのだろうか。。

こういうのもダメかなぁ?
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まだ実家にいます。
日曜夜の深夜バスで渋々自宅に帰ることにしてます。
一応私は6/15までは会社員ということになってて、先日ボーナスが無事出ました。
コロナと査定が最悪なのとで、出ないだろうと思ってたので一安心。
おかげで妻も若干機嫌が良くなっていると思いたい。。

そう言えば、選抜高校野球の代理大会が1試合限定で開催されるそうですね。何もしないよりは良かった。
これでその1試合に負ける16校はある程度気が済むでしょう。でも、それに大勝する強豪校はやはり消化不良だろうな。。
せめて組み合わせは抽選にせず、実力が似たところ同士の対戦に人為的にして欲しいものです。
大阪桐蔭や仙台育英が21世紀枠の学校にボロ勝ちしたってなんの意味も無い、、

さて、今更ながらタイトルの映画を見ました。
イオンモール岡山でやってまして、ここは平日は5時間まで駐車無料、月曜日は1100円で見れる、コロナの影響でガラガラ、というわけで暇な私が行かないわけが無い。
コロナ潔癖症の妻には言えませんが。。
ちなみに節約のために後日深夜バスで帰ることも黙ってます。

内容は確かに面白かった。見る価値はあった。
前半はコメディ、後半はホラーという感じでした。
欧米を差し置いてアカデミー作品賞を獲るに値するかはちと疑問ですが、少なくとも候補になるだけのことはある。

半地下に住む貧しい家族が韓国社会の1つの象徴みたいですね。後、いくら誤魔化しても匂いで貧しさはバレるみたいな。
半地下の家は、トイレだけは地上の高いところにあるのが印象的でした。
ということは、一般的に地階にトイレがあるところって、下水道はさらに地中奥深くにあるということなんだろうなぁ。
また、韓国にありがちなのか町中の通りが坂が多くて陰気です。これは「チェイサー」とか見ても思った。

話の大筋は半地下に住む全員無職の極貧4人家族が大金持ちの家に侵入していくという話。
息子は金持ち令嬢の英語家庭教師&恋愛相手、娘は金持ち息子の絵画家庭教師&セラピスト、父は金持ち旦那の運転手、母は家政婦。
ここで突っ込みたいのは、前任者を陥れた上にその役割を器用にこなす4人家族ってそもそもちゃんとした仕事が出来るだろうし半地下よりずっと良い家に住めるだろうと言うこと。
インドみたくカーストでもあるのかな?まぁ映画にそんな突っ込みを入れてもしょうがないが。

後半は大金持ちの屋敷には、北の攻撃に備えて要塞のような地下室があり、竣工時の人しかその事実を知らないという、ホンマかいなという話も絡めてドタバタホラーになってました。
韓国映画はバイオレンス描写が得意ですね。
殺人、血が吹き出るシーンはハリウッド並にリアルです。日本映画は何十年経ってもこれには及ばない。
また、この国は日常的に若い女性が殺されることが多いのか、そういうシーンも多いですね。

主な出演者、父親役にソン・ガンホがいました。
古くは「JSA」の北朝鮮兵士役、「殺人の追憶」で刑事役(これは監督も今作と同じ)等が印象的。たぶん韓国ではトップ俳優でしょう。

韓国作品と言えば、「愛の不時着」という邦題は馬鹿みたいですがNetflixで女性を中心に大人気だそうですね。これも南北の話だとか。
Netflix契約してる人が羨ましい。全裸監督も見たいし。。

娘がamazon primeに学生半年無料特典で入りました。
ここにも見たい作品はそこそこあり、娘にIDを使わせて欲しいと頼んだが、就活失敗で今人生で1番機嫌の悪い娘に断られました。
私はせいぜい無料のGyaoで地道に掘り出し物を探すしか無いようです。
今は「デファイアンス」という戦争映画を見てます。

中身の無い話を長々と書いてしもうた。。(いつもや)
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前の記事でやってはいけないことをしてしまったので謝罪します。
一般人のブログを勝手にリンクして悪口を書いてしまいました。

このブログ読んでる人は4、5人程度のほぼ個人日記レベルなのでオフラインの雑談みたくずっと好き勝手なことを書いてたのですが、、
どうもリンク元のブログ主さんに知れて傷つけてしまったようです。
「ネットの世界は怖い」とまで書かれていました。

そもそも他人のブログを許可無しにリンクを貼るのはルール違反。それを私は平然としてたわけで、、
アクセス解析をすればそんな悪事(悪意は無かったとは言え)はすぐバレます。
情弱とは私のことを言うのでしょう。

ニートになった時点で万死に値するのに、こんなことしてわたしゃホントクズだなぁ。
無理矢理な言い訳ですが、私のこんなブログ読む人まずいないと思い込んでたんですよ。すみません、言い訳です。
不気味なことに、2つ前の記事に拍手が不自然に沢山ついてるんですよね。。
隣国の社会主義国家の悪口書いたからだろうか。。
もうすぐ私消されるだとしたら望むところですが。。

今後は匿名だとしても特定の一般人の批判は決してしないようにします。称賛したりはすると思うけど。

有名人や特定の国の悪口は引き続き書く可能性はあります。

というわけで、傷つけてしまった方、申し訳ありませんでした。m(_ _)m

ちなみに、女子プロレスラーの誹謗中傷は一切していません。
人間の世はいろいろめんどくせー。
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予告通り(^_^;)、昨日から実家に帰っています。
県またぎするのは2ヶ月ぶりでした。

娘の就職先も、不本意極まりないながらも一応決まったし。(卒業出来なかったり犯罪行為をした時は内定取り消しになるらしい)
取り合えずひと呼吸置いて自宅から逃げ出すことにしました。。
実家の岡山県は現在感染者ゼロらしいので、こっちにいる間に映画を見に行ったり、あわよくば関西の友人に会いに行ったりしたい。(家族には絶対言えない。)
第二波が来たらもう一生会えないかも知れんし。
東京ではまた感染者が増えだしたが、もはや他人事です。

自宅にいると妻の態度、軽蔑と駄目出しの連続が本当に嫌。
むしろ妻の方が家に私がいることがストレスだと思う。このままだと妻は病気になりそうな気がするほど。
私が実家に帰るのはWinWinの関係である。と無理矢理言い訳をしてみる。。

他人様のブログを見ていると、
とあるブログの夫婦の関係がうちに良く似てるなぁと思った。(事情によりリンクは消しました。)

 子供が親に優しい。
 妻子が旦那の実家に行きたがらない。
 旦那が仕事嫌い。(私は辞めちまったが、この旦那は公務員をちゃんと続けている。)
 夫婦の会話がほぼ無い。
 夫は料理するが不味くて不評。
 何よりも、ブログ主(妻)が夫を心底嫌ってる。

そういうところがそっくりです。
きっとそういう熟年夫婦は多いのでしょう。
退職金の分配を目当てに離婚しないだけで。
まぁ、せいぜいつまらない老後を送りなはれ。
と、天に唾するようなことを言いたくなる私はきっとろくな死に方をせんわ。。

先日、友人計4人とZoomで話しました。
例の沖縄旅行のメンバーです。
家族以外の知り合いと口きくのは久しぶりだった。
全員同い年で、私以外は皆独身で肥満体です。
一人は痛風でツルッパゲです。

Zoomの接続って簡単なんだな。
私の安物のASUSのノートPCでも問題なく会話出来ました。
便利な世の中になったものだ。もう通勤したくなくなる人が続出するのもわかる。

それはさて置き、この席で私は早期退職してウンコ製造機になったことをカミングアウトしました。
皆適度に驚いていたが、一人がこのようなことを言いました。

「お前は元気だなぁ。新しい仕事をイチから覚えるなんて俺には無理だわ。だから今の仕事を定年までダラダラ続けるわー。」

はぁ。。こいつは私が前職と同水準の報酬の別会社に転職すると思ってるのか。。
わたしゃ多分一生ニートだと思うし、働くとしても非正規の管理人や警備員ぐらいしか出来ないわ。
などという本音は勿論言わず、苦笑いで誤魔化した。

世間一般は皆こういう考えなのだ。妻も同じ。
だから働かない私を心底憎んでるのだ。
今後少なくとも60歳までは、知り合いとは極力交流しない孤独な人生を送ろうと決心を新たにしたのでした。
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