この記事は40年以上前の超マニアックな野球ネタであるため、興味無い方はスルーして下さい。
表題の野球漫画があります。
その存在は知ってたものの、見たことがなくて、最近ネットカフェで発見し、狂喜しながら4巻途中まで読みました。
50過ぎてるのにネカフェで漫画読み耽ってるおっさんって、終わってるやろ!って?正解!
内容はタイトルそのまんまで、長嶋巨人、次の藤田巨人の2枚エースだった江川と西本を西本の目線で高校入学前から描いたものです。ドキュメンタリーな漫画という珍しいジャンルです。
西本は江川より1つ年下です。
西本はアスリート5人兄弟の末っ子で、兄二人は甲子園の決勝まで行き、うち1人は投手で広島に入団、もう1人は内野手で太田幸司との引き分け再試合の決勝戦を制したメンバーだそうです。
力士になった兄もいます。
西本自身はもちろん松山商のエースでしたが、甲子園には出られなかった。
ライバルに懐かしい名前がバンバン出てきて、大昔の野球好きオヤジには涙モノです。
西本が2年の時に甲子園行きを阻止したのは南宇和のエース藤田学(後に南海)だった。
また2年の時に練習試合で作新学院まで遠征し、江川と対面する。0-2で江川がノーヒットノーランで勝ったそうである。
西本が甲子園に出れなかった2、3年の時、甲子園では江川、広商の達川(後にカープ監督)、銚子商の土屋(後に中日ドラフト1位)、静岡の植松(後に阪神)、後にチームメイトになる鹿児島実業の定岡と東海大相模の1年原辰徳が延長15回の熱戦を繰り広げる。
定岡はこれで大人気となり、翌年ドラフト1位で巨人入りする。しばらくは鹿児島の観光バスが定岡の実家前で必ず停まってたそうである。
今ではただの頭悪いおっさんなのに、、
また、翌年優勝する銚子商には篠塚がいた。
西本は定岡と同期でドラフト外で入団する。
西本はプロ入り後、3年目から活躍する。
定岡より先に。
ちなみに2年目で一軍デビューした試合は阪神ラインバックにホームラン打たれたそうである。
後の江川もデビュー戦はラインバックにやられてたような気がするが。。
その頃江川は法政大で六大学敵無しだった。
チームメイトの麻雀仲間には前述の植松や、袴田(後にロッテ)がいたそうである。
昔のドラフト指名は、今のように同じ選手を指名した球団がくじ引きをするのではなく、先にくじ引きで指名順位を決めてから選手を順番に独占指名するという制度だった。
江川が法大4年の時のドラフト前、
クラウンライター(今の西武)ライオンズと巨人の間に密約が出来てた。
もしくじ引きで指名順が1位クラウン、2位巨人だったら、クラウンは江川以外を指名するから巨人は江川を確実に指名できる。
これが実現できたら、報酬として西本をクラウンにトレードする。
という密約だった。
実際のドラフトは本当に指名順が1位クラウン、2位巨人になった。
132分の1の確率である。
これで江川は巨人。西本はクラウンにトレードのはずだったが、、
クラウンの社長が血迷って江川入団、九州活性化の可能性に賭け、江川を指名してしまう。。
当然江川は入団拒否。西本のトレードも無くなった。。
今のところ、ここまで読みました。
またネカフェに行く機会があったら、続きを読みます。
初老のジジイが、、
江川入団小林トレードのゴタゴタとか早く読みたいです。(笑)
表題の野球漫画があります。
その存在は知ってたものの、見たことがなくて、最近ネットカフェで発見し、狂喜しながら4巻途中まで読みました。
50過ぎてるのにネカフェで漫画読み耽ってるおっさんって、終わってるやろ!って?正解!
内容はタイトルそのまんまで、長嶋巨人、次の藤田巨人の2枚エースだった江川と西本を西本の目線で高校入学前から描いたものです。ドキュメンタリーな漫画という珍しいジャンルです。
西本は江川より1つ年下です。
西本はアスリート5人兄弟の末っ子で、兄二人は甲子園の決勝まで行き、うち1人は投手で広島に入団、もう1人は内野手で太田幸司との引き分け再試合の決勝戦を制したメンバーだそうです。
力士になった兄もいます。
西本自身はもちろん松山商のエースでしたが、甲子園には出られなかった。
ライバルに懐かしい名前がバンバン出てきて、大昔の野球好きオヤジには涙モノです。
西本が2年の時に甲子園行きを阻止したのは南宇和のエース藤田学(後に南海)だった。
また2年の時に練習試合で作新学院まで遠征し、江川と対面する。0-2で江川がノーヒットノーランで勝ったそうである。
西本が甲子園に出れなかった2、3年の時、甲子園では江川、広商の達川(後にカープ監督)、銚子商の土屋(後に中日ドラフト1位)、静岡の植松(後に阪神)、後にチームメイトになる鹿児島実業の定岡と東海大相模の1年原辰徳が延長15回の熱戦を繰り広げる。
定岡はこれで大人気となり、翌年ドラフト1位で巨人入りする。しばらくは鹿児島の観光バスが定岡の実家前で必ず停まってたそうである。
今ではただの頭悪いおっさんなのに、、
また、翌年優勝する銚子商には篠塚がいた。
西本は定岡と同期でドラフト外で入団する。
西本はプロ入り後、3年目から活躍する。
定岡より先に。
ちなみに2年目で一軍デビューした試合は阪神ラインバックにホームラン打たれたそうである。
後の江川もデビュー戦はラインバックにやられてたような気がするが。。
その頃江川は法政大で六大学敵無しだった。
チームメイトの麻雀仲間には前述の植松や、袴田(後にロッテ)がいたそうである。
昔のドラフト指名は、今のように同じ選手を指名した球団がくじ引きをするのではなく、先にくじ引きで指名順位を決めてから選手を順番に独占指名するという制度だった。
江川が法大4年の時のドラフト前、
クラウンライター(今の西武)ライオンズと巨人の間に密約が出来てた。
もしくじ引きで指名順が1位クラウン、2位巨人だったら、クラウンは江川以外を指名するから巨人は江川を確実に指名できる。
これが実現できたら、報酬として西本をクラウンにトレードする。
という密約だった。
実際のドラフトは本当に指名順が1位クラウン、2位巨人になった。
132分の1の確率である。
これで江川は巨人。西本はクラウンにトレードのはずだったが、、
クラウンの社長が血迷って江川入団、九州活性化の可能性に賭け、江川を指名してしまう。。
当然江川は入団拒否。西本のトレードも無くなった。。
今のところ、ここまで読みました。
またネカフェに行く機会があったら、続きを読みます。
初老のジジイが、、
江川入団小林トレードのゴタゴタとか早く読みたいです。(笑)