人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2018年05月

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前回は暇に任せてアメフトに関する記事を長々と書いちゃいましたが。
正直あの騒動に関心はほとんど無い。(笑)
だいたい、あれで怒ってる一般人で、アメフトのルール知ってる人はどれだけいるのだろうか。
多分1割もいないだろう。しょうもない。
さすがにもう皆飽きてきて、報道も無くなるだろう。

さて、新年度も2ヶ月程が過ぎ、先日また上司と面談があった。
前回の面談では、私は娘の自立の目処が立つ2年後迄には辞めると、喧嘩腰に伝えていた。

今回知らされた事実。
私が今やってる仕事の一つが、来年度関連会社に移管されるらしい。
これは何を意味するのか?
「来年引き継ぎが終わったらさっさと退職しろよ!お前が自分から言い出したことなんだからな!」
という会社のメッセージである。

望むところである。
来年夏頃辞められるならそれも良し。

それを妻に話したら激怒された。
無職の人間とは一緒に住みたくないと、遠回しに言われた。。

現実的な解としては、やはり求人が比較的多い東京に住みながらしばらく仕事を探したい。
それで一定期間過ぎても仕事が無ければ妻も発狂するので出ていこうと思っています。。
その時母親が死んでたら実家に住めるが(笑)、生きてたら無理だ。
母も妻と同じ考えだから。

そうなったら、万策尽きた。その時が私の寿命かなと思う。

仕事の出来ない男にとって、人間の寿命は長すぎる。。
寿命が50歳だったらいいのに、、
そしたら40位で仕事辞めて、しばらく遊んで悔いなく死ねるのに。

一通りの人生経験もしたし、今後どうしてもやりたいこととかも、特に無い。
もう疲れてしまった。(;_;)
誰からも望まれない存在なら、早く人生を終わらせたい。(-_-#)
実際どうするかは置いといて、私の理論的な寿命は、来年の51歳ということになる。それはそれでいいんじゃないかと思う。
 

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私は野球観戦好きだけど、アメフト観戦も好きです。
大学生の時にテレビでNFL中継見たのがきっかけ。
ルールがわかればこれほど面白いスポーツは無いと思った。
当時はサンフランシスコ49ersの黄金時代でジョー・モンタナというエースQBがいたなぁ。

日本国内のアメフトは残念ながらほとんど見ない。

さて、今回の日大アメフト部の一連の騒動。
日大経営側に立って、彼等は何を目論んでいたかを勝手に推測してみる。(笑)

日大アメフト部は去年27年振りに大学チャンピオンになった。
日大にとってのアメフトは青学にとっての駅伝と同じくシンボルスポーツである。
今年も連覇して日大アメフト黄金時代を築くのが経営陣の至上命題だったのだろう。

しかし、それは難しい。何故なら関西学院が強いから。
じゃあ、目立たない練習試合で関学のQBを病院送りにして秋の公式戦に出られなくしてやろう。

その鉄砲玉に選ばれたのが宮川選手。
やる気が無いだのと言って練習から外したのは鉄砲玉にするための取って付けた理由であろう。
そして宮川選手は片道切符の鉄砲玉を見事やりきったわけである。

経営陣達の誤算は、たかが練習試合でもYoutubeとSNSのお陰で大騒ぎになってしまったこと。
さらに、兵隊に過ぎないと思ってた宮川選手が会見で本当のことをぶっちゃけてしまったこと。。

日大側の言い逃れ会見はグダグダを極め、広報の強烈な司会者という新キャラまで飛び出した。(笑)

思うに日大のあまりにも白々しい嘘だらけの会見はわざとじゃなかろうか?
それでも最後は日大経営陣側が勝つのである。
彼等には政治家や財界人が後ろについている。
どんなことも握りつぶせる。
加計問題と全く一緒。
そのうちマスコミも買収して報道は鎮静化するだろう。
内田前監督もいつの間にか理事に戻ってるだろう。
今頃病院でほくそ笑んでるに違いない。
これが世の中だ。とか言いながら。

可哀相なのは宮川選手だ。殺されないだろうか。。
多分大学辞めるだろうから、関学か立命館あたりが編入させてあげればいいのに。

これで、関東のアメフト強豪高校は日大進学を避けるかもしれない。
法政大あたりが喜んでるかも。(笑)
 

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誕生日が過ぎて、ついに50代になってしまった。
四捨五入したら百歳です。(笑)
そろそろ老衰で死んでいくことを考えて生きたい。

こないだネットのGyaoでBiutifulというスペイン・メキシコ映画を見た。
闇社会を生きる、それはそれは哀しい男の人生とその終わりの映画だった。
徹頭徹尾暗い作品だったが、まるで自分の心の闇具合を映像で具現化したかのような内容で、心に残りました。

50を過ぎたのに、未だに嫌なことを我慢して生きるのは地獄である。
会社で上司に資料の検認を頼むと、ネチネチと文句を言って差し戻して来る。。
何の生産性も無いどうでもいい資料なのに。
死ねや
2年後には居ないと言ってたが、今すぐにでも居なくなって欲しい。

いや、自分が先に居なくなればいいのだ。

妻には電話でしょっちゅう辞めたいと言っているが、その度に辞めたとしても別の仕事をすぐしてもらわなければ困る!と言う。
休職も許さない妻。綺麗事のオンパレード。
まぁ当たり前のことだ。
母親も全く同じことを言う。

50歳にもなって、まだ家族の指図を受けないとあかんのか?私には一生自由は無いのか?
とか思うと無性に腹が立ってきた。

妻には
もう一切人の指図を受けない!
辞めたい時に辞める。その後も好きに生きる!
と言って電話を切ってやった。

苦労し続けないと認めてもらえない人生は棄ててやる。
来年中には何が何でも会社辞めようと思う。

そのために、ソーシャルレンディングやクラウドワークス等で小銭を稼ぐ方法を調べなければ。。
 

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世のアラフィフ以上の男性方は何を糧に日々を過ごしているのでしょうか?
あと15年ぐらい、当然のように余裕で働くのでしょうか?
一般的に50歳までに部長になれない奴は会社のお荷物だから辞めるか、せめて他人の邪魔にならないようにしろと言われるが。
私は課長にすら近づいたこともないし、管理職なんて冗談じゃない。

GWが終わった絶望感もあるけど、もう働く人生に飽きて、疲れてしまった。

それもこれも、仕事に順応出来ない、己の無能さのせいです。
鬱病休職する前よりは負荷が少ない仕事に変えてもらってもこのザマ。周りの私より20以上も若い子達が、私の何倍もきつい仕事をこなしてるのに。。
情けない。情けないけど、能力は努力ではどうにも出来ない。この歳ではもう頑張る気力もなし、袋小路です。

今妄想することは、
娘が英語をマスターして大学卒業後に外国に移住する。その直後に日本経済が崩壊して私も含めて国内にいる日本人は皆の垂れ死ぬ。
または、
私が交通事故に遭って記憶喪失になり、仕事が出来なくなる。家族は労災の費用で生活ができ、2年後記憶が戻った頃に娘は自立して私は退職する。

休日に1人でいるとそんなことばかり考えてしまいます。

人より15年早く死ぬから、15年早く退職したい。
そんなことを電話で妻に言うと、
「思うのは勝手だけど、死ぬことを口に出して言うな!5年前、私がどれだけ辛い思いをしたのか知ってるのか!誰にも相談出来ずに1人で全てをやったんだから。あの時の絶望は一生誰にも話さない。」
と泣かれた。

妻には大変な思いをさせたのは一生償うべきなんだろうけど、私にはその度量が無い。
仕事から逃げたくて自殺しようとしたのに、結局同じ職場に戻されて5年近く絶えたけども、この先もまだまだ耐えろと言われても、、
そんな人生要らない。
離婚されるかな。。

この先、楽しいことなんか何もなくて良いから、苦痛な日々から解放されたい。
これがただひとつの願いです。

生まれて来てしまった自分をひたすら嘆く。
 

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連休で東京に帰省中、正直暇な時間が多い。(笑)
娘はバイト三昧。
妻は平日はパートの仕事に行く。

ネットやビデオを見てたら時間はいくらでも潰れるのだが、それも勿体無いので先日は映画を見に行きました。
水曜は誰でも1100円の池袋の映画館で、表題の映画を見ました。
映画を見るのは半年以上ぶり。
かつては年15本ぐらい見てたのに、寄る年波には勝てず。。

アカデミー作品、監督賞を取った映画。
監督のギレルモ・デル・トロは以前「パンズ・ラビリンス」というダークファンタジーの秀作を作った人なので、若干期待して見に行った。
ネットの評判はもうひとつのようだったが。

見た感想は、アカデミー賞はちと過大評価じゃないかと思った。が、あのパンズ・ラビリンスに似た重い世界観はよく出ていた。

この人の映画はストーリーは二の次で世界観や映像重視なのだろう。
半魚人と女性の恋という突飛な話。
それに冷戦時代、人種差別、障害者差別、バイオレンス、エロス等が織り込まれていた。

半魚人が外国映画らしからぬ着ぐるみのような出来ばえで、それに恋する女性に感情移入出来なかった。
主人公の障害のある女性(子供の頃声帯を切られて捨てられた)は美人ではないが、スタイルが良く裸が綺麗だった。

銃声が映画館に響き、やっぱり映画館で見るのはいいなぁと思った。
次に映画見れるのはいつの日になることか。。

GWもそろそろ終わりだ。(T_T)
 

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