人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2018年01月

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NY旅行最終回です。
もう1ヶ月程前になってしまった。。

17年大晦日の記録です。
今回の旅行の娘の最大の目的はタイムズスクエアのカウントダウンを見ることでした。

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タイムズスクエアの普段の風景はこんな感じです。
新宿や池袋の風景に慣れていると、ぶっちゃけ、あんまり真新しい風景でもないです。(笑)

しかし、大晦日のこの日は警察によってどんどん道が封鎖されて行きました。
黒人の太ったごっつい警官なんて、テレビの中の架空の人物と思っていたが現実に山程いて感慨深かった。(^_^;)

我々は午後1時頃に一応エリア内に入れた。
その後11時間、座ることもトイレに行くこともできず、−13℃の極寒の中立ちっぱなしになるのでした。(T_T)

3時頃からミニコンサートで演じる歌手達のリハーサルが始り、6時からショーが始まりました。
と言っても1人が歌うと、その後しばらく何もない時間が続く感じで、ただ待ってる時間の方が圧倒的に多かった。。
その間も体力は確実に消耗していき、足の指は寒さで壊死するかと思うほどだった。
とにかく早く年が明けて帰りたかった。(笑)

途中グッズとして警官がマフラー、帽子、風船を配った。
いずれもゲット出来たので、娘も満足したようだ。
もちろん風船は捨てたが、後は記念に持ち帰った。
後は、帰る時間を待ちわびるのみ。。

コンサートで歌う人はマライア・キャリーを除いて知らない人だった。
黒人女性のアンドラ・デイという歌手が上手かった。

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永遠とも思える時間を待ち、ようやく年が明けた瞬間です。


プロが撮ったと思われるYoutubeがこれです。
約100万人が集まったらしい。
一際目立つTOSHIBAの電飾は勿論今回で最後です。(笑)

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もらったグッズです。
さすがにこの帽子は他に使い道が無い。。
こうして無事NYでの全ての予定を果たし、疲れはてて寝た翌日の元旦はJFK空港に行って帰国するだけでした。

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あんまり美しくないNYの地下鉄です。
昔の北大阪急行みたい。(^_^;)

てなわけで、長々と書いてしまった旅行記はこれで終わり。
あまりの頼りなさに、娘に嫌われたかなと思ったが、また外国行きたいと言ってたのでひと安心しました。(^_^;)
ただ、次は妻と行ってもらって私は犬と留守番したいわ。(笑)

ちなみに帰国2日後位に東海岸に猛吹雪が来て空港閉鎖されたりしたらしい。
危ないところだった。。
 

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NY旅行最終回の前に、またくだらないゴシップ記事の能書きを書いてみます。

もう1週間程前か、慶大生のイケメン男子が慶大OBの父親を刺殺するという事件がありました。

概要はこんな感じ。

自分は慶大生、弟は慶大付属の高校生、父親は慶大出身の経営者。
こんなエリート慶大一家で、酔った父親が弟と口論しているのを見かねて、果物ナイフで父親を刺殺。

以下、事件の背景
この兄弟は父親に暴力を受けて育って来たらしい。
犯人の彼は付属高校で成績が悪く、ギリギリで慶大に入学出来たとのこと。
きっとその過程でずいぶん父親に怒鳴られたりしたのだろう。
いつか殺そうと、家では果物ナイフを常に忍ばせていたとか。

この事件。
こんなこと言うのもなんだが、犯人のイケメン慶大生は悔いが無いのではないか。
自分の人生は台無しになり、弟もきっと高校を辞めることになるだろう。
でも、大嫌いな父親を葬り去ることに成功したのだから。
本人も大学卒業できるかどうか怪しい成績だったんだろうし。

スケールは物凄く小さいが、私の生い立ちも似たものがある。
父親は暴力こそなかったが、勉強しろ勉強しろとあまりにも煩く、よく怒鳴り、大嫌いだった。
殺す勇気は無かったが、事故死でもしないかと毎日思っていた。
キレてコップを投げつけたり、網戸を燃やしたりしたこともあったが、その程度が限界。
正直、刺殺した慶大君の勇気は尊敬する。(笑)

結局私は地方の国立大にしか受からず、しかも留年した。(笑)
大学受験の結果が出た時点で父親は落胆して匙を投げてしまった。
最低でも旧帝大に行って欲しかったようだが、私はそれを平然と裏切ったから。
それを機に、父は私に全く関与しなくなり、同時に私の殺意も終わった。
(でも、仲良くなることは死ぬまで決して無かった)

二流大学を留年までしながら、バブルが弾ける前だったので、就職は旧帝大の人も多く行くような会社に入れてしまい、その時父がちょっと嬉しそうだった時はまた殺意が沸いたけども。(笑)

そんな父が病死してもう24年が経つ。
私は自分の娘に対して勉強の小言は一切言わなかった。
聞かれたら一緒に答えを考える程度。
妻は少しは発破かけてたようだが。
その結果、娘は私が絶対行けないような大学に今通っている。
父のやり方を全否定することに成功した。(笑)

この事件でそんなことをふと思った。
こんな闇家族は日本に一杯居そうであるが、、
 

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NY旅行4日目。17年12月30日の記録です。
この日は初めてまともな外食をしました。(笑)

半端無く寒く、常に氷点下のNY。
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この日はついに雪が積もりました。

表参道にもある有名なパンケーキ屋がここにもあると娘が調べだし、クリントンStというところにある店に雪の中行ったところ、大混雑で1時間待ち。(T_T)
外国人は行列をしないというのは大嘘である。。
別のスーパーで時間を潰した後ようやく店に。

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ありついたパンケーキです。
ホットコーヒーも飲みました。
ホテルにポットがないので、温かい飲み物を飲んだのもこの旅行初めて。(^_^;)
二人分でチップ入れて55ドル。
NYの食い物はホンマ詐欺みたいに高い。。

その後、私の希望でワールドトレードセンター跡地に行きました。
その911メモリアル博物館に入るのに、またまたあり得ない程の大行列。。(T_T)
雪が降る中、2時間待ちました。
後ろにいるロシア人らしき人がスタバのコーヒーを落とし、コーヒーが靴にかかるし、踏んだり蹴ったりだった。。

1人24ドル払ってやっと館内に入った。
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破壊されたツインタワーの階段の一部。

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ツインタワーのアンテナの一部らしい。

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梯子車。これに乗ったチームは殉職したのだろうか。

展示品で写真撮れるのはこのあたりまでだった。
崩れ行くビル内から家族への別れの留守電が聞けたりした。
英語が理解出来たら涙もんだっただろう。

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ビルの跡地2ヶ所はプールのようになってて、周りには犠牲者の名前があった。

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新しく建っているワンワールドトレードセンターのビル。

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近くのショッピングセンター。ここにもクリスマスツリーが。
ここで娘はブランドのバッグ等を買ってました。

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すっかり疲れきった後、夕食は初日にガイドが安いと言ってたチャイナタウンに。
なるほど、NYにしてはリーズナブルだった。
二人でそこそこ食べて16ドルだった。
ちなみにすぐ近くにリトルイタリーというのもあった。
帰りに怪しげな屋台で娘はNYデザインのiPhoneケースを5ドルで買ったのでした。
 

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NY旅行3日目17年12/29の記録です。
その前に前日の夜にロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見に行った。

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この国は年明け数日ぐらいまではツリーを出しているそうだ。
そういえば、USJのクリスマスも1/6ぐらいまではやってたっけ。

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これはそこに隣接するスケートリンク。
ドラマER等で度々出てくる。
実物を見れて感慨深い。

さて、3日目はオプションツアーで1日かけてバスで行くワシントンDCツアーに行きました。
朝6:45に集合してバスに乗る。
大型バス4台での大規模ツアーでしたが、そのうち日本人は我々入れて5人でした。(笑)
それでも日本人ガイドは付いてました。

私よりずっと年下と思える女性のガイドさんだったが、アメリカの歴史を詳細に説明してくれた。
大学の米国史の先生が出来るんじゃないかと思うぐらい。(笑)
ボストンティーパーティーとか、言葉しか知らない事件の概要が彼女の説明で初めて理解出来ました。

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車窓から見たペンタゴン、国防総省。
ここに飛行機落ちたんだなぁ。

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最初の下車はアーリントン墓地でした。
戦没者の墓が並ぶ。
日本の墓もこんな風に芝生の上に整然と並べばいいのに、、

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JFK夫妻の墓。
奥さんのジャクリーンは、海運王と再婚したので普通はこの墓地には入れないはずだが、特例らしい。

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次の下車地はリンカーン記念堂。
約5メートルのリンカーン像。
左右に演説の内容も彫られている。

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リンカーン像を背にした風景。
ジョージ・ワシントンの記念塔がある。
映画でスパイダーマンがぶっ壊したらしいが。(笑)
この場所からマーティン・ルーサー・キング牧師がかの有名な゛I have a dream.゛で始まる演説を行った。

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この後、スミソニアン博物館に寄った後にホワイトハウスを見る。
トランプは休暇で遊びにいってるらしい。
屋上に常に銃を構えた男が待機してるらしい。
至近距離で怪しい動きをしたら死ねるな。(笑)

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国会議事堂。
ここにもクリスマスツリーがある。

という政治的な物を見物するツアーで満足しました。
高かったけど、、
この日の晩御飯はまたも、屋台のチーズバーガーで済ましてしまった、、
それでも1つ8ドルもする。(T_T)
 

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NY旅行2日目(17年12月28日)の記録です。
この日は自然史博物館というところに行きました。

ちょっと昔にナイトミュージアムという映画があり、ここに展示されている動物を模した作品が動き出して大騒動というものでしたが。
幼少の頃の娘がこの映画が好きで、去年1人で見に行ったのに、まだ見足りないということで、行くことに。(笑)

日本に比べると薄暗い感じのNY地下鉄に乗って現地へ。
到着すると、あり得ないような大行列が、、

どうやらこの時期多くの外国人が年末旅行でNYに殺到してて、同じことを考えてる人達が世界中に無数にいるようだ。。
この大行列は翌日のスミソニアン博物館、翌々日のワールドトレードセンター博物館でも思い知ることになる。。

30分以上並んだ後、1人23ドル払って入場する。
写真は一杯撮ったものの、ピンぼけが多くて、比較的ましなのを並べて見ました。

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かなりリアルで精巧な感じの展示が多数あり、なるほど楽しめました。
撮らなかったが、巨大化したゴキブリや芋虫なんかもあって娘は震え上がってました。(笑)

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恐竜やマンモスの骨は本物かどうかは不明だが、映画では暴れまわってたような気がする。(笑)

ひととおり満喫した後は博物館地下のフードコートで軽食を食べました。
これがまた大混雑な上に、高い。
NYって、物価が高すぎる。
こんなとこに住む人って、よっぽど給料がいいんだろうなぁ。
ハンバーガーとポテトで10ドルぐらい平気でするし。。
マクドよりだいぶ大きいハンバーガーだけど。

そんなこんなで、自然史博物館を後にし、夕方になってしまったが、私の希望でヤンキースタジアムを見に行きました。
地下鉄ですぐ行ける。
ブロンクスという、あまり治安が良くないと言われる地区にあった。
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写真がぶれまくり、またシーズンオフの夜なので雰囲気があんまり感じられなかったのが残念だが、一応これが松井がかつてワールドシリーズMVPになり、田中が所属するホームグラウンドなんだと無理矢理納得させた。

いつかMLBでもNBAでもNHLでもいいから、試合を生観戦してみたいものである。

ホテルに帰り、この日の夕食もスーパーで買った軽食だった。
レストランとかに行く勇気がなかなか出なくて、、(笑)
 

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休み明けの1週間がやっと終わった。
仕事が異様に長く感じた。
ずっとこんな日常なら、死んだ方がいいんじゃないかと思うぐらい。。

NY旅行記を一休みして、最近自分の無能ぶりを痛感したことを書きます。
旅行の話も関連するんだけど。

正月休みが終わって、成田から広島行きのLCCを待ってた時のこと。
私は椅子に座ってスマホをいじってた。
隣の搭乗口はJetstarの松山行きだった。

そして、アナウンスが入る。

Jetstar松山行きは機体の整備不良のため、欠航になりました。
とのこと、そして払い戻しや翌日便への振替や、関東以外在住者のホテル手配などの連絡があった。

他人事なので、お気の毒にと思いながらも相変わらずスマホいじってる私。
すると隣に座ってる若い外国人青年に声をかけられた。
(その時まで隣に外国人がいることに気付かんかった。)

今のアナウンスがよく理解出来なかったので教えて欲しい、と流暢な日本語で言われた。
松山行きがキャンセルらしいです、と日本語で答える(笑)と、私それに乗るんです。と言われちょっと焦る。

アナウンスの内容を思いだし、全部日本語で説明したら、ほぼ理解したようだ。
次の便はいつになるのかと聞かれたので、詳しいことは搭乗口近くにいるJetstarの人に聞いた方がいいですよと、これまた日本語で言うと、
わかりました、ありがとうございます。
と、丁寧に礼を言って歩いていった。。

結局外国人に日本語でしか話せない自分が猛烈に情けなかった。。
若くてイケメンな外国人の彼は日本語が本当に堪能だった。
容姿も頭脳も、彼は私とは次元の違う人種なのだろう。

NYのホテルにチェックインした時、受付のホテルマンは、パスポートを見てこっちが日本人だとわかるとニッコリして日本語を話し出した。
それまで中国人と思ってたのかも(笑)

パスポートの本籍地が岡山なので、彼はそれを見て
「ワタシ、コウラクエンイキマシター」
と言われた。。
そんなマイナーなとこに行くって、日本中を行き尽くしてるのかも知れん。。

それにしても何故外国人は日本語がうまいのだ?
日本語って、実は簡単なのか?
そうは思えないが、、

外国人は学習能力が優秀で、日本人は特別馬鹿なんだろうか。
それとも私だけが人類で特別馬鹿なのか?
きっと両方だろう。
特に日本人男は見た目も悪いし頭も悪いし何もかも最悪である。

日本はNYに比べて交通機関や道、建物はずっと綺麗だし、住みやすいのは確かである。
でもそれに安住してずっとここにいたら、どんどん無能になって行く気がしてきた。
生産性は先進国ではずば抜けて低いとも言われてるし、(根拠が怪しいけども)。

私みたいな老人は、もうこの国とともに朽ち果てての垂れ死ぬしかないが、娘には出来るだけ外国と関わって、最悪海外移住するぐらいの逃げ道を自分で作って欲しいなーと思ったのでした。
 

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もう仕事も始まってしまい、絶望感でいっぱい。。

NY旅行記の続きです。

日本と時差−14時間のニューヨーク。
到着後仮眠を取って、夜8時から夜景鑑賞ツアーに出掛けました。

この日の夜は気温−10℃ぐらい。
空気は澄んでるが死ぬほど寒い。

参加者は日本人3人のみ。
ガイドさんは日本人男性でバンに乗せてNYを色々紹介しながら4ヶ所の夜景スポットを廻ってくれた。

NYはほとんどユダヤ系の人が支配してる。
マンハッタンは地価が上がりすぎて、周辺のクイーンズ、ニュージャージーやブルックリンに住む人が増えてる。
4人に1人が犬を飼ってる。
NYの物価は高いがチャイナタウンの飲茶は日本より安い。
道路の舗装状態が悪いので高級車で走るとすぐ故障する。
等々

行った4ヶ所は
・クイーンズからミッドタウンの夜景
・ブルックリン橋のたもとからの夜景
・バッテリーパークからのハドソン川越しの自由の女神
・ニュージャージー州に渡りハミルトンパークからのマンハッタン夜景
です。

自由の女神は小さすぎて撮れなかった。
以下、極寒の中震える手で撮った夜景です。

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どの写真がどの夜景かは忘れた。(笑)
橋はブルックリンブリッジだと思う。
エンパイアステートビルがクリスマスカラーになっていた。
 

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年末年始に娘と二人、ニューヨーク旅行に行きました。
5泊7日。カウントダウンを見て帰って来るプランです。

記録代わりに何回かに分けて旅行記を書いてみる。

12/27早朝に出発。実は数日前から体調が悪く、この日は朝から下痢してた。。
いったいどうなることやらと思いながら、品川駅、羽田空港、機内で2回程トイレに駆け込んで、何とか収まった。
下痢は収まったが、体調は良くなく飛行機半分ぐらい乗ったところでようやく復活した。
そのせいで機内食を残したり、映画を1本しか見れなかったのは残念。
我ながら体調管理のまずさに呆れるばかりである。。

飛行時間12時間でJFK空港に到着。
ホテルのチェックインまではまだまだ時間に余裕があった為、公共交通機関でゆっくり行くことにしたが、去年もNYに行って頼りにしてた娘のスマホが調子悪く、どの電車に乗っていいかあたふたする。

親切な黒人のおじさんが切符の買い方を教えてくれたりして何とかマンハッタンのペンステーションという駅までたどり着く。

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これはペンステーション駅にあるマジソンスクエアガーデン。
NBAのニューヨークニックス、アイスホッケーのニューヨークレンジャーズ
他にもボクシングのメジャーな試合(タイソン戦等)があったところ。
スポーツファンには感慨深い。

ペンステーションからホテル最寄りの7AV駅まで、GOOGLEマップに頼りながら迷いながら移動し、何とかホテルにたどり着く。

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32階のツインでした。
チェックイン後、夜の夜景ツアーに備えて仮眠を取りました。
 

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今さらながらですが、あけましておめでとうございます。
今年も年末までブログが書ける人生でいられるのか、不安は尽きませんが
よろしくお願いします。

さて、昨年12/27から1/2深夜までニューヨークへ娘と旅行してました。
そのことは後日何回かに分けて書こうと思ってます。(思うだけで書かないかも。。)
ANAの羽田JFK便で往復。往きは12時間、帰りは14時間でした。
機内で見た映画について今回は書きます。

往きは体調が悪かったので、1本だけ。帰りは3本の映画を見ました。
「ダンケルク」
「キングスマン:ゴールデンサークル」
「セブンシスターズ」
「ローガンラッキー」
また、帰国後にテレビで見た「君の名は」も合わせてどれも見ごたえがあった。

特にキングスマンは劇場公開前のもので、得した気分になった。
一作目は数年前に映画館で見たが、二作目の今作はパワーアップしてるようである。
アクションシーンがよく出来ており、ジェイソン・ボーンシリーズのようである。

ダンケルクはクリストファー・ノーラン監督で、ダンケルクの戦いを淡々と
映像化している。BGMも平坦でドキュメンタリー風であったが見ごたえはあった。
ワンダイレクションの誰かが俳優で出ていると娘が言っていた。

セブンシスターズは、ディズトピア映画で、一人っ子政策が徹底された近未来設定。
二人目以降の子供は時代が良くなるまで冷凍保存される(と思わせて実は焼却処分している)。
という話で、七つ子として生まれた女がそれぞれ曜日の名前を付けて合わせて一人の人間
としてだましだまし生きていくが、そのうち破綻して、、、
という興味深い話だった。

ローガンラッキーはスティーブン・ソダバーグ監督作で、万人受けしないが
地味に面白かった。オーシャンズシリーズと似た雰囲気である。

自宅のテレビで見た「君の名は」
アニメ映画を見るのは何十年も前のルパン三世以来かもしれない。(笑)
所詮アニメなので、絶賛する気は全くないが、新宿の風景画など綺麗だった。
ストーリーは流星ワゴンとかディープインパクトとかいろんな寄せ集め感があった。
ハリウッド化の権利をどこかが取得したらしいが、外国を舞台にこの話を設定できるのかはちと疑問である。

他に、スパイダーマンホームカミング、トランスフォーマー、猿の惑星も見ようとしたが、途中でつまらなくて辞めてしまった。(笑)

今年は新年からそこそこ面白い映画を多数見れた。
映画館も何回か行けたらと思う。去年は3回ぐらいしか行かなかったから。
 

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