人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2017年07月

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今年も夏の高校野球の地方予選がたけなわです。

ここ3年は清宮のいる早実ばかりが注目されている。
そのせいで、早実はまるで昔の巨人のように、
学校関係者以外の大人からは毛嫌いされていることだろう。

私も娘が早実の卒業生じゃなかったら大嫌いになるところだが、現金なもので娘がOGだと途端に応援するようになり、選抜では甲子園まで観戦に行ってしまいました。。

さて、残念ながらこの夏の早実は甲子園には出られないだろうとずっと前から思ってました。
何しろ投手力が弱すぎる。それを春の甲子園で露呈してしまったので、他校も早実を怖れなくなり、特に日大三高は早実より遥かに実力が上と見られていた。私も当然そう思っていた。

これは仕方ない面がある。
早実の高校は推薦入試はあるものの、寮も特待生制度もない。
よって、投手として素質ある有力な中学生は他の野球名門校に行くことになる。
そりゃあ、授業料免除される方がいいに決まっている。
それでも関西等から有力な子が何人か入学して(寮が無いので母親と一緒に越してくるか、親戚の家から通うことになる。)中心選手になっている。

投手力が圧倒的に不足する早実だが、5月頃に捕手から投手に転向した2年生の子がうまくはまり、現在準決勝までなんとかたどり着いている。
しかし所詮急造投手。もはやここまでだろう。
万一これで優勝したら他校は何してたんや!ということになる。

圧倒的戦力で早実を圧倒するだろうと思っていた日大三高が、準々決勝で敗退した。それも完敗。
相手は東海大菅生。
2校ばかり注目される中着実に力を付け、日大三高に5-0で完勝した。

早実はこんなところには太刀打ち出来るわけがない。
明日の準決勝八王子戦で負けといた方がいい。
決勝まで行ったら菅生に粉砕されてしまうわ、、

さて、他府県に目を移してみると、
全国制覇するのは普通に考えると大阪桐蔭だろう。
あの圧倒的戦力はもしかしたら高校野球史上最強かもしれない。
2年生中心で春に全国制覇したが、来年夏まで4期連続で全国制覇する可能性もある。

今回それを阻止できるところが思い付かないが、強いて言えば日大三高だと思ってました。
三高に変わる東海大菅生も面白い存在だが、経験不足は否めない。
番狂わせを起こすとしたら前橋育英、福岡大大濠、仙台育英あたりか、大阪予選の履正社かなぁと思ったりする。
 

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最近、気力が無くてブログをなかなか書けませんでした。
孤独な自分には数少ない楽しみであるはずなのに、、

もう2週間程前になってしまうけど、今年も沖縄に行きました。
毎年恒例になってて、去年は誘われなかったのはついに村八分になったのだと
思っていたが、
実際はいつも発起人になっている友人が転勤で忙しくてできなかったそうだ。
今年は無事実施されて、また同じところにいって貸別荘で7人で過ごした。

しかし、歳とってしまったせいか、往復の移動も、他人との共同生活も、海で泳ぐのも、疲れた。。
今回は初めて知り合った夫婦もいて、この年で初対面の人と行動を共にするのは非常で面倒であった。
しかも、その夫婦を含めて参加者は皆エリートなので仕事に挫折しかしてない私はそういう意味でも疲れた。。
でも、海は綺麗だったので行って良かったと思っている。

2017年夏合宿_170722_0013
これは備瀬のワルミというパワースポットです。

沖縄から帰ってきた次の週の仕事が結構緊張するものがあり、
(相変わらず一銭にもならない仕事だが、社内のISOの監査を受けるのと、監査員をした)
先週週末はぐったりした状態で三連休に入り、東京の自宅に帰った。

その帰りの新幹線の中で口を開けて寝ていたら思いっきり風邪をひいてしまった。
東京では犬の散歩に連れて行った時に、犬のリードを一瞬離してしまい、
追いかける時にこけて数か所擦り剝いて出血してしまった。
最低のアホである。
そうこうするうちに風邪はどんどん悪化していき、、

広島に帰り、今週の仕事初日ぐらいは最悪の状態だった。
週末になった今、だいぶ落ち着いて来たがまだ咳は出る。。

一人で部屋にいる時は寝てばかり、、、
仕事から帰宅してはまず横になり、一時間ほどして起きて晩飯を食い、また横になり、しばらくしてシャワーを浴び、その後寝る。
という感じで、とにかく疲れて横にならずに居られない。
風邪をひいているからかも知れないが、治ってもこれは続きそうな気がする。
まるで四年前の鬱病の時のように、とにかく横になるのが基本になっている。
相変わらず眠りも浅い。

もう50歳目前。
なんで、一人でこんな狭い部屋に住み、あんな嫌いな仕事を続けなければならないのだろう。
先日は、これまた1銭にもならない研修を若い社員と一緒に受けて疲れただけだった。まるで嫌がらせのようだ。
こんな疲れるだけの生活は捨ててしまいたいなぁという衝動に駆られる。
これも鬱病の時に重なる。

近いうちに病院に薬をもらいに行こう。
 

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よく聞く話で、ドイツ人は生産性が異常に高い。
というのがある。

彼らは年間150日ぐらい休日があり、残業は全くしない。
有給休暇は100%消化し、病気休暇は別枠で無制限に取れる、もちろん有給。
それでいて高い生産力を誇る。
本当だろうか?

たしかに日本人が恐ろしく生産性が低いのは認める。
私の見た感じでは、日本のサラリーマンの8割位はたぶん会社に一銭の貢献もしていない。
もちろん私もその一員。(笑)
それでいて有能な2割と給料があまり変わらない。
本来なら100倍位差があるべきなのに。
そのせいで、無能な人にも変に責任があったり、自分を有能と勘違いしたりプライドが高かったりする。
企業とは利益を生み出すための集団だが、日本に限って言えば無能な人々に金を恵んであげる慈善事業団体だと思う。

そんな日本人に比べて、ドイツ人ははるかに優秀なんだろうけど、ドイツ人は全員有能なのだろうか?
無能な人は一人もいないのだろうか?
サッカーの強さを見ると、案外そうなのかもしれない。
もしいないのであれば、日本はドイツにひれ伏して、世界はドイツ中心に回るべきである。

無能なドイツ人はどうやって生きてるのか?
ネットをいくら探しても書いてない。
それが書いてる本も無さそうである。
ドイツ人礼賛のものは山ほどあるが。

私の期待する事実。
無能なドイツ人はいるが、彼らは抹殺されて表向きにはいないことになっている。
実は移民を奴隷のようにこき使って、彼らの稼いだ金を無能なドイツ人が搾取している。
もしそういうことだったら、かなりホッとするのだが。(笑)
 

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最近、ネットニュースでこんな記事を見つけました。
心の病で労災認定された人が年間約500人だとか。
その中には例の電通美人社員も入っており、彼女を含め84人が自殺(未遂も含む)してるそうである。

鬱病休職するような人は皆死にたいと思うだろうけど、実際に死のうとする人はそのうち2割も無いということか。
いや、残り8割の中には演技でまんまと労災を勝ち取って遊んで暮らしてる奴らもいるんだろうなと思う。

私も4年前鬱病で休職、自殺未遂までしたが、自分が勝手に落ちこぼれた職場不適応なので、労災申請なんてとんでもない。

自分が勤める会社からも鬱病労災者が出ている。
自分は安全衛生委員というクソの役にも立たない仕事を担当しているが、
その会議で社内の労災は全て知らされ、先日そのことを知った。

当時裁判で新聞沙汰にもなった。
2013年に入社して研究職に就いた社員が、約1年後に会社を休みその後二度と出社しなくなった。
鬱病である。
会社規則で傷病休職1.5年経ったところで期間満了で彼は解雇された。
その後彼は傷病休職ではなく労災休職だと言い出し、長時間残業や上司のパワハラを訴える。
当時は電通社員の騒ぎがあった直後だったこともあって、労働基準局の調査が入り、労災認定された。

という経緯だが、会議の報告資料には病名は「適応障害」とさらっと書かれているだけだった。

労災認定されると解雇は取り消しになり、休職期間の制限は無くなる。
医者が診断書を書いてくれる限り、定年まで休み続けてもその間給料の8割ぐらいもらえる。
当然ながら彼は未だに休んでいる。もう3年以上。
全くうまくやったものである。羨ましい限り。

もっとも、主治医が復帰の見込みが無いと判断すれば、その時点で労災は終了となる。
この社員は明らかに復帰の見込みは無いのだが、きっと医者とうまくつるんで
何十年も労災をぶんどるつもりだろうなぁと思う。
会社に復帰するつもりはさらさらないだろうし、
会社側も訴えた奴に仕事を与える気はさらさらない。

とっても歪んだ関係と汚れた金という感じだが、どうでもいいことだ。
会社もこの社員もどっちも自業自得という気がする。

この社員、そのうち労災が終了したら一般企業には再就職できないだろう。
こんな騒ぎを起こす奴を採用する企業は無い。
大学院を出て、研究所に配属されるぐらいの人だからきっと有能なのだろう。
外国の企業とか、自分で起業とかして今後も生きて行くのかもしれない。
それもどうでもいい(笑)

この案件がきっかけかどうかは知らないが、去年ぐらいから「働き方改革」とか
銘打って労働時間を抑えるように指導が入っている。
と言っても、元々残業禁止とされていた日に残業する場合は申請が必須に
なったぐらいである。
(それまでは申請も必要無かった。)

働き方改革というより、働かない人生を選択する改革の方が必要だと思う。
 

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