人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2017年04月

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最近のニュースについてどうでもいいことを書いてみます。
ゴミ記事です。。

数日前のニュースですが復興大臣とかいう人が、大震災は東北地方で良かった、と発言し辞任しました。
そういうことを言うと、大反発を食らうであろうことは馬鹿でもわかるだろうから、この人は大臣を辞めたくてわざと言ったのだと推測されます。

そんなことはどうでもいいのだけど、この発言で怒りを爆発させた人の中には、本当の地震被災者は何人いるのだろう?
おそらく一人もいないと思う。

地震で本当に大事ないろんなものを失った人、地獄を見た人は、こんなどうでもいい大臣の一言なんてどんな言葉でも耳には入らないだろう。
もちろん逆にどんな優しい言葉を発しても、彼等の心には決して響かないだろう。
あまりにひどい個人攻撃でも無い限り、悪口言われたところで、それで金を失うわけでもないしどうでもいいことだと思う。

昔日航機が墜落して500人以上死んだ時、トップニュースはしばらくこれが続いたが、地方新聞で、
交通事故で家族を失った人からの投書で、
保険金も沢山もらえ、毎日ヒーロー扱いで、この事故遺族が羨ましい。
というようなのがあったそうである。
新聞社には抗議の電話が相次いだそうだが、その中に事故の関係者は一人もいなかったとか。

それと状況が似てる気がする。
抗議するやつはきっと、地震の影響は全く受けてない裕福で暇な偽善者だろう。
(ほんとのところ、関東に住む多くの人は、この大臣と同じことを本音では思っただろうし、阪神大震災の時は多くの人はざまあみろと思ったに違いない。)

世の中はそういう暇な偽善者の戯言に気を遣いすぎである。
最近テレビドラマも不適切な表現を恐れるあまり、ろくでもないドラマしか無くなってしまった。
デーブ・スペクターが、
日本のテレビ局は、ドラマ製作を2年ほど中止にすべきだ、とどこかで主張していたが同感である。
今の日本のドラマは韓国並にひどい。
もっとも、韓国はドラマはクソだが、映画は日本より遥かに上である。

不倫騒動も何故騒ぐのか疑問。
不倫は犯罪ではない。
不倫で怒っていいのは不倫された配偶者や子供だけである。
アカの他人が怒る意味がわからん。
大体稼ぎが多い男は不倫の一つや二つするに決まっている。
奥さんもそれをわかっててカネにたかってるのだから。
政治家だろうがミュージシャンだろうが落語家だろうが、本職をちゃんとやっていれば不倫しても何の問題もないと思うのは私だけだろうか。

というわけで、日本人の精神性が恐ろしく貧しいと思ったことを書きなぐってみた。
きっとこういう抗議する人は仕事のストレスで頭がおかしくなっているのだろうと思う。

あらゆる仕事で挫折する私ですら、おかしいと思うから。
 

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復職してから3年半が過ぎました。
もう何百回も書いてるけど(笑)、私は働くことが兎に角嫌いです。

夢は兎に角働かない生活を送ること。
それが出来れば孤独だろうが何だろうが構わないと思ってました。

こんなブログがありました。
ブログ主は私より少し若そう。
何年も前に仕事を辞め、週二日だけバイトをしている。
貯金で家を買い、資産運用の才能があるので生活は全く問題が無いようだ。
私から見れば羨ましさの極みである。

しかし、ブログ主はセミリタイヤ生活は失敗したと言い切る。
天涯孤独の身であるブログ主は、毎日孤独に耐えるのが地獄のように辛いのだとか。。
孤独を紛らわすために、割に合わない辛いバイトをわざわざしてるらしい。
カネで心は満たされない。
カネのことなんか、いかに些細なことか思い知らされる。
主はこう言ってます。
それ以前にそこまでカネで満たされる状態になってみたいものだが。。

こういうのを読むと私の人生の目標が根底から覆ってしまう。(T_T)
退職しても辛いのだったら、私は一生辛さから逃れられない。
一応3年半後を退職目標日としていたのだが、、

確かに定年より前に退職すると、友人はまだ働いてるから縁は切ることになる。
家族兄弟はあきれて離れて行くことも間違いない。
それでも一人でのんびり生きていけばいいと思っていたが、それが耐え難い苦痛だったとしたら、
僕にはもう生きる理由が無い。。
無駄に働くより今死んどいた方がいいのかも知れない。。(泣)
 

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先週末、久しぶりに映画を見に行った。
今年初めての映画館か。かつては年に15本ぐらい見に行ってたのに
すっかり映画館と縁遠くなってしまった。
これもひとえに田舎の映画館は見たい映画をあんまりやってくれないから。
ララランドもムーンライトもやってない、、、

田舎の映画館に行くには最寄駅から無料シャトルバスに乗って行く。
しかし、今回はこれに乗る学生が多過ぎてバスがすし詰め。
私はバスに乗れなかった。(>_<)
一旦映画見るのを諦めたが、駄目元で自転車で行ってみた。
Googleを頼りに6kg以上走り、なんとか辿り着けた。
今後も晴れの日はバスより自転車にしよう。

今回見たのは表題作です。
前作は20年程前に公開されている。
僕は6年前にこれをネットで見て、こんな感想を書いてます。
今回映画見た後も、この前作をGyaoでまた見返してみた。

前作は、麻薬を注射するシーンがやたら多く、不潔で暴力的な雰囲気が
全編に漂っていました。
公開当時は若者に大ヒットしたそうだが、本当に面白いわけではなく
たぶんこんな映画を面白いと言うのがオシャレだったのだろうと思う。

今回の続編は、前作で退廃の限りを尽くした四人組の20年後の話。
主人公ユアン・マクレガーはオランダ移住しまともに暮らすが離婚し
スコットランドに戻って来る。
他の3人はクズ人生を継続。
一人は服役囚、一人は薬漬け、一人は買春を盗撮し恐喝する日々。
前作でヤリマン女子高生だった子だけが唯一まともで弁護士になってた。

今作は恐喝に手を貸してた売春婦のブルガリア人の若い女を加え、
5人のドタバタ騒動になっていた。
前作程下品ではないが、ゲロを吐くシーンはある。(^.^;
流石に以前のような便器に手を突っ込むようなシーンは無い。(笑)

これといった面白い話でもなかったが、彼等の年齢が私と近いこともあり、
中年の絶望的な哀愁や、音楽が良く、それなりに心地好い作品だったと思う。
ちなみに映画館はガラガラだった。

GW中の映画の日は東京でムーンライトでも見に行きたいものです。
 

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どうでもいいことだけど、最近のニュースを見て下らない感想を書いてみる。(^_^;)

千葉県でベトナム国籍の女児が殺され、容疑者が判明した。
容疑者は彼女が通う学校の保護者会長だとか。。
46歳の眼鏡をかけた老け顔の男だった。

恐らくこの男は初犯ではない。
PTA会長になったのも、食い物にする女児を探すために違いない。
初犯だとしたら助けを求めにくい、言葉が不自由な外国籍の子をずっと待ってたのかもしれない。
いずれにしてもこいつは生まれつきの生粋の変態殺人鬼であることは間違いないだろう。

千葉県で起こる事件ってインパクトのある物が多い気がする。

千葉大学に関連する一連の事件の数々。
市橋、殺害された女子大生、医学部生の強姦等。

数年前には25歳の姉が21歳の弟を殺害して遺体をバラバラのするという事件もあった気がする。
この家の父親もさらに数年前に同じ家で謎の死を遂げてたり。。

25年位前には未成年による市川一家四人殺害事件というのもあった気がする。

日本最大のテーマパークがある千葉県に、これだけ記憶に残る猟奇的な凶悪殺人事件が多い印象があるのは、何だか皮肉である。
数年前、ひったくり件数がそれまで不動の一位だった大阪から千葉が首位の座を奪ったことがあった。
この県には負の運気でもあるんだろうか。。
 

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久しぶりに本を読みました。
ネット見てたらちょっと話題になってたので、
自分好みの内容かもと、タイトルの本を。

作者は私より10歳位若い。
精神科医をしていたのかどうかは不明だが、
現在の精神医学でこの小説の内容が実現できるのは多分半分も無い、あとはフィクションだと思われる。

ECTという、電気ショック治療は本当にあるらしい。
あまりにも辛い体験をした人に、麻酔を射って電気ショックを与えて記憶を無くさせるような治療とのこと。

もしかしたら首を吊った記憶が無い私はそういう治療をされたのだろうか?

この小説では、過去に性的虐待などを受けた重度の鬱病女性が、ECTで記憶を無くす治療を受け、主人公の精神科医と恋愛関係になる。
しかしその暗い記憶はいつか甦ってしまい、自殺してしまう。

性的虐待に関わってた二人の男に、主人公の精神科医が復讐する。
その方法がECTを使って記憶を完全に作り替えて自殺に追い込む、又は他人を殺させるという方法。
さすがに現実にそんなことは不可能と思うけど、宗教団体やアメリカの機関とかが本気で研究してそうである。

他にもいろんな復讐を遂げた主人公は、最後は自分を平凡な幸せな人生に書き替える治療を始めるところで話が終わる。

いかにも映像化されそうな話に思える。
ハンニバルでこれに近いような話もありそうである。

後半のフィクションの部分がちょっとSFっぽ過ぎる気はするが、短時間で読めてなかなか楽しめました。
 

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高校野球も終わり4月になり、新年度が始まった。

サラリーマンになって丸25年が過ぎた。
休職してた期間を差し引いても、もう人生の半分以上を勤めていることになる。
馬鹿馬鹿しい。。
こんなことするために生きてるんじゃないのに、、

さて、娘も大学生になった。
塾のバイトも決まり、もうすぐ授業も始まるようである。

自分が大学生だった頃に比べて受験生の人口はだいぶ減っているが、大学の定員はそれに比例するほど減ってはいないようである。
つまりその分だけ学生の質は落ちているとか。
林修によると、今の東大生は下の方はスカスカのクズらしい。(^_^;)

そんなことはどうでもいいが、
娘はサークルに入るつもりでいるらしい。
普通はそう思うだろう。

ただ、最近は一流と言われる大学が競うように犯罪を犯している。

早大はだいぶ昔からスーパーフリーとかいう強姦サークルがあったし、最近は慶應もミスコンの女を強姦してたし、東大生も強姦するし、名古屋大には殺人女学生がいたし。
千葉大は犯罪者の巣窟と言えるほど凄いことになってるし。。

そんな感じで、娘もしょうもないサークルに入ったら飲み会とかで酔わされて強姦されるんじゃないかと、ちと心配である。(笑)
基本しょうもないサークルしか無いだろうし。。

娘は文系の学部だから、理系のように実験も無いし。
留年しない程度に最低限学校に行って、あとは休憩してればいい。
大学で学ぶべきものなど何もないし、どうせ就職した後地獄を見るんだから。

などと、夢も希望も無い本音はさすがに黙っておこう。(^_^;)

でもへんに真面目過ぎるところが気にかかる。。
 

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センバツ高校野球は大阪桐蔭の優勝で幕を閉じました。
史上初の大阪同士の決勝で、大阪以外の人はドン引きだったと思うが、
この2校が抜きん出てたことは事実。
しかも優勝した大阪桐蔭はメンバーの大半が新二年生でまだ未完成のチーム。
この分では大阪桐蔭は来年の夏までずっと勝ち続けるかもしれない。
まるで漫画メジャーの海堂高校みたいだ、、
(って、そんなネタ誰がわかる、、)

野球観戦が好きは私は、今年もセンバツ高校野球を見に
甲子園球場に行きました。

しかも今年は三日間も観戦した。いい年してアホである。
早実の清宮が見たくて、金曜に会社休んで見に行きました。
前日に休暇を申請して。こればっかりは戦力外の窓際族の特権である。(^.^;

早実は清宮はいるものの、チーム自体は弱い。
明徳義塾には当然負けるだろうから、見るチャンスはこの日しかない。
と思って見てました。

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清宮の打撃フォーム。
4打数1安打に終わった。
打球の速さ、フライの高さに大物の片鱗は伺えた。

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清宮の後を打つ4番野村。
背は低いがシュアなバッティングでフェンス直撃の二塁打を打った。
早実はこの二人だけのチームである。

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平日なのでさすがに超満員とは行かなかったが、かなりの客の入りでした。

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最後の2回、ヨレヨレになりながらなんとか明徳打線を抑えた2年生投手石井。

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試合は延長戦に入り、奇跡的に明徳に勝利した。(^O^)
勝てたのはひとえに明徳打線のまずい攻めのおかげである。
二桁失点してもおかしくなかった。
それほど早実投手陣は酷かった。
冬の間何をしてたんだろう。

その心配は的中し、二回戦で早実は二桁失点し、清宮の甲子園は
呆気なく終了しました。。
まぁ妥当な結果である。

翌日、関西在住の友人が、息子が大阪桐蔭生であるので試合を見たい
ということで、また甲子園へ。ほんとアホである。(^.^;

IMGP1948

IMGP1950
大阪桐蔭は貫禄の楽勝だった。
写真は怪物二年生と言われている根尾のバッティング。
彼は投手、遊撃手、センターをこなし中軸を打つ。
体は大きくないが、もしかしたら将来イチローのようになる可能性も
若干感じられる。

IMGP1960
この中央にいる太った親父は大阪桐蔭の名将西谷監督である。
なんと、私より一つ年下である。。
あの腹では、早死にしそう。(^-^)

いっそのこと翌日曜も見てしまえ、と、友人とまた行ってしまった。(^△^)
この日、幸運にも稀に見るような好試合を見れた。
延長15回引き分け試合である。

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福岡大大濠のエース三浦のピッチング。
15回を投げ切り1失点。
今大会No.1投手だと思う。
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15回引き分けのスコアボードとお疲れの選手達。
この試合を見て球場を後にしたが、
実は次の試合も延長15回再試合になったそうである。(@_@)

こうして高校野球漬けの三日間が終わった。
翌日から昨日までの仕事は流石にきつかった。。
 

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