人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2016年09月

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こないだの土曜日、暇つぶしに神宮球場に東京六大学野球を見に行きました。
大学野球を観戦するのは初めて。

目当ては第二試合の早稲田立教戦だったのだけど、
雨が降り出して中止。(ToT)
第一試合の明治慶應戦だけしか見れなかった。

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外野席800円だった。
私は野球を一人で見る時はだいたいこのあたりに陣取る。
理由は料金が安いことと、全体像が見えるからです。
守備の上手さや打球の伸びはよくわかる。
逆に投手の投げる球種はよく見えない。

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慶應、明治の応援団の風景。
明治の方が賑やかだった。

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明治の投手は横浜高校出身の柳という投手。
多分ドラフト候補。
明治OBの広島野村と似た感じのまとまりのある投手。

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慶應は加藤という慶應義塾出身の投手。
こっちの方が速球が早い。ドラフト上位指名されそう。
ただ、ストレート以外は発展途上という感じ。

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外野席はこんな感じでガラガラ。
高校野球は満員だが、甲子園で活躍した選手が多数出る
東京の大学野球は人気が無い。。。

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両校の選手と出身高校。
どちらも全国から集まってる感じだが、明治の方が横浜、履正社、広陵など
強豪高校が多い。
そういう選手は慶應には成績不足で入れないのかも知れない。(^.^;
慶應の捕手は去年仙台育英で甲子園準優勝した郡司という一年生だった。

ちなみに試合は慶應打線があまりにも貧弱で柳に手も足も出ず、
1安打完封負けだった。
次の試合が中止なのがつくづく残念でした。
日ごろの行いが悪いとこういう目に会う。。

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雨で中止の寂しい風景を撮ってみた。

なお、見に行けなかった翌日の早稲田立教戦は9回に立教が逆転するという
いい試合だったそうで、つくづく運の無さを実感する。。
慶應は翌日も完封負け食らっていた。
たぶん東大の次に弱いのは慶應だろう。

基本土日は東京六大学、平日は東都大学(東洋、亜細亜、日大など
こちらも甲子園組が多数)が神宮で試合するらしい。
また機会があったら見に行ってみよう。
 
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2
今月は祝日が二日あるので、有休も使って自宅に2週連続で帰宅した。
有休を取った今日平日は、妻子はパート、学校なので
一人で寝転がって音楽を聴きながら、ネットでこち亀を読み耽っていた。(^-^)

久しぶりにこち亀を読んでみるとやたら面白い。
この作者は典型的な理系だろう。
マニアックなメカやら植物やら食材やらがよく出てくる。
もちろんIT機器も。女性には面白さはわからないであろう。

さて、9月も半ばが過ぎ、会社カレンダーの上期が終了した。
なんとか休職せずにいられたので、会社が傾かない限り
冬のボーナスも満額もらえる。やれやれである。
ボーナスもらえるのも、人生で後何回あるかな、、
とかは深く考えないことにする。

仕事の方は段々雲行きが怪しい。
他の人は皆忙しくして、夜遅く、休日も仕事しているが
閑職の私は取り立てて急を要する仕事もなく
毎日普通の家庭の晩御飯の時間ぐらいには帰宅している。
単身赴任じゃなかったら、妻に罵倒されるところだ。

もう仕事を頑張るような人生の段階はとうに過ぎている。
後はいかに穏やかに死を迎えるか、という段階に来ている。
そう無理矢理結論付けて、今までもそうだったように、
周りの大変そうに働く人達からは目を背けて生きて行くことにする。

 
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3
先週の日曜日、会社の人に誘われて、カーレースを見に行きました。
岡山の北部にある、岡山国際サーキットというところです。
かつては英田TIサーキットと言われていて、20年以上前には
F1GPも開催されていたところです。

行ってみると、恐ろしく田舎の不便なところだった。
今時suicaも使えないローカル駅からシャトルバスで細い山道を
30分ほど走るとたどり着きます。
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その日やっているのは日本のF3、スーパーフォーミュラというカテゴリー
のレースでした。
スーパーフォーミュラというのが、一応日本の最高峰で、来年からF1
のマクラーレンに移籍するバンドーンというドライバーがこれに出場していた。
そのピットはこんな感じです。
もっとも今時のマクラーレンホンダはF1の弱小チームだが。。

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第一コーナーの様子。
誰のどんなマシンが走ってるのか全く知らない。(^.^;
ちなみにこのサーキットの最速ラップは未だにアイルトン・セナだそうです。
ここでF1が開催されることは二度と無いから、
このサーキットが存在する限り、この記録は破られない。
IMGP1456

第一コーナーが見れる場所から、こんな風景も見れる。
狭いサーキットだった。一周3.7キロぐらいらしい。
セナはそれを約1分で走った。
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マッチが所有してる近藤レーシングというチームからも2台出走
していたが、どの車体かよくわかりませんでした。
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イベントコーナーのようなところで、ドライバーのインタビューなども
していた。これはF3のドライバーとそのレースクイーン。
左は女性ドライバーで8位ぐらいになってた。
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展示されてたマシンの様子。
これだけスポンサーの広告が付くということは、全く人気が無い
わけでも無いのだろう。(^.^;
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ホームストレートから1コーナー。
これがF1だったら5万円位しそうな席かも。
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優勝したのはこのマシンだった。
名前は忘れたが、リアウイングの横にアニメが書いてるところが
日本らしい。

日本のレースでしたが、ストレートの早さは新幹線並で迫力があった。
音もでかいし。
ただ、このサーキットはスクリーンが正面席近くに小さいのが一つあるだけで、
これが見えないほとんどの人にはレース展開がよくわからない。
また狭いサーキットなので抜き所が少なくてもう一つ面白みにかける。

私が大学生の頃はF1ブームで自分もよく見てました。
あの頃はほとんどの人がセナファンで、古館伊知朗が実況してた。
今や有料放送でしかF1は見れませんが。

セナが事故死する一つ前のレースがここだった。
そんなことを懐かしみながら見てましたが、
日差しがきつくてかなり日焼けしてしまった。
 
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3
2ヵ月程前に我が家で犬を飼いました。
と言っても自分は単身赴任なので、その犬と遊んだのはまだ数日しかない。

娘が10年以上前から欲しがっていたトイプードルを買ってました。
費用は道具一式や保険も合わせると、自分の給料一カ月分ぐらい。(泣)

しつけや臭いに苦労しながらも妻子はそれなりに楽しく飼っているらしい。
自分も以前に姉の家のトイプードルに癒されたこともあり、反対はしなかった。
しかし、高すぎる。。。

トイプードルという犬は自然界には存在しない。
ブリーダーが掛け合わせて生み出した人工的な生き物である。
うちで飼っているのは雌だが、もう少し成長すると避妊のために子宮を摘出
する手術をするらしい。

存在しない犬種を無理矢理作り出し、しかも子孫を残す機能も奪うなんて、
人間はつくづく悪魔である。地獄に落ちればいい。。

そんな犬にとって唯一の救いがあるとすれば、
年老いて不治の病になった時、安楽死の道があることである。
人間には安楽死は許されていない。これは人間最大の不幸の一つだと思う。
アメリカの死刑はそんな感じの苦痛の少ない注射の死刑だったか。
それだったら進んで凶悪犯罪を犯しそうな気もしないでもないが。

ちなみに保健所で殺処分される犬猫は安楽死とは程遠い悲惨な最期らしいが。

我が家の犬は今狂犬病の注射が終わったばかりで、散歩を始めたところである。
何年生きるかな。。
出来れば、最期は将来娘が嫁いだ先になってほしいものである。
自分は死んで行くのを見たくないから。
そうなると、あと10年以上は生きないとダメなのだが、、
 
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何の取り柄もなく50年近く生きてきた私は、他人に誇れるものは無い。

人並みに幸せを感じられる時があるとすれば、
今のところは娘がまともに成長していることがある。

高校生最後の年の娘は、この夏一人でニューヨークへ旅行をした。
学校の企画で、海外に一人旅(ツアー、語学学校はNG)したら、
旅費を援助するというものがあり、
駄目元でNY旅行の企画を応募してみたら通ったらしい。

これが決まったのは6月頃だった。最初はNYに行けると喜んでいたが、
その後バングラディッシュ等でテロがあり、かなり不安に。
出発直前は、死ぬ覚悟もしながらの悲壮感を漂わせていた。

かなり心配したが、なんとか無事帰ってきた。
娘が撮ってきた写真の一部を貼ってみます。
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ホームステイをしながらの8泊10日でした。
ユナイテッド航空に13時間乗り、毎日マンハッタン周辺のオプショナルツアー
でうろうろしたり、ミュージカル見たりしたらしい。

本当はワシントンやナイアガラの滝なども行きたかったらしいが、
遠方のツアーなので安全を考えて断念しました。
いつか自分も同行して行ってみたい。
自分の場合はまず、プロスポーツの試合が見たいけど。。

我が子とは思えないほど、今のところは順調に成長していると思う。
 
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もう9月になった。
今年の3分の2は無事に終わった、、とは言い難い。
最近仕事をだらだらとサボりすぎて、こないだきつく注意された。
自分が悪いのでぐうの音も出ない。
体調もあんまり良くなく、特に睡眠の質が日に日に悪くなっている気がする。

さて、しがない一般ピープルとしてテレビの世界などの有名人を見てると、
ごく一部の好感の持てる人と、大多数の嫌いな人に分けられる。
私にとって、後者の代表的な人間は田島陽子やホリエモン等がいる。

ホリエモンは最近「99%の会社はいらない」という本を出したそうである。
読まなくても内容はほぼ想像がつく。
以前、寿司屋の板前修業を何年もしてるのは馬鹿とか、
海外の有名大学に入って悦に入ってる奴は馬鹿(勉強なんてネットでいくらでもできるから)
とかほざいていたホリエモンのことだから。

きっとコスパが悪い会議やプレゼンは無駄。
機械ができることは機械にやらせて無能な人間は邪魔だから働くべきじゃない
などということを書いているに違いない。

彼は、世の中は生産性が全てであり、自分は生産性が高い側の人間だと思い込んでいる
ようであるが。。

世の中には、私のように働くことに向いてない無能な人がいる。
しかし事情により生活費を稼がなくてはならない。
そんな人は、一銭も貢献しないことがわかっていながら社畜になったふりして
遅くまで会社に居残って、会社にしがみついて細々と給料をもらって生きるしかない。
というようなことに、思いを馳せられないのだろうか。。

若者ならともかく、もう40代半ばになろうとしてるおっさんがそんなことも
わからないとは致命的に思える。

だいたい、世の中は生産性、コスパが全てなのだろうか?
単に生まれてしまったから生きるしかない。種の保存のためにできれば子孫を残し、
できなければ、何も貢献しなかったと思いながら死んでいく。
人生なんて、その程度のことである。

そんなこともわからなければ、所詮牢屋に入るような奴である。
 
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