人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2016年06月

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イギリスがEUから離脱することになり、金融市場が無茶苦茶なことになってます。

リーマンショックの時のような深刻なことにはならない。
と、多くの専門家が言っているが、
リーマンショックを誰一人予想できなかった奴らが言うことなど
誰が信じるか。。

こういうことがあるから、資産運用で食っていくことは絶対無理だなぁと思う。
コツコツと何十年も利益を出し続けても、一瞬でそれ以上の損失になってしまう。

超円高になることは間違いないので、私が勤めているような
製造業の会社は今年は大赤字で来年からボーナスは無くなるか激減するだろう。

その程度で済めばいいが、赤字が深刻になると人を減らさなければならない。
となると私のような精神疾患歴のある奴は真っ先に整理の対象になるだろう。

リーマンショックの時は鬱病休職中の人達が解雇を恐れて無理に会社に復帰し、
結果順応出来ずに地獄に落ちる。
ということがかなりあったとも聞く。

今度はその当事者に自分がなりそう。
年齢的に丁度いい辞め時ではあるが。

 
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先日、メジャーのフロリダマーリンズのイチローが
日米通算安打記録で、ピート・ローズを抜き世界一になりました。

世界中の誰もが称賛に価する偉業であることは間違いないですが、
自分は彼にあまりいい感情がないようである。
自分の昔書いた記事にこんなのがあった。7年も前のものです。

イチローを見てると...

どうも私は昔から劣等感が強いクソ野郎だったようだ(笑)

彼に対する黒い感情の第一はこの劣等感であることは間違いないが、
それ以外にも二つ程あります。

一つはイチローは優勝経験がほぼない(それどころか優勝争いの経験も)こと。
メジャー移籍一年目に、ヤンキースに勝てば優勝というところまで行ったが、
そこで大敗し、その後今に至るまで全く優勝争いに関わってないと思います。
(私の認識が確かならば。)

強いて言えばオリックス時代に2回優勝しているけど、日本で優勝してもなぁ。。
いくら偉大な大打者でも、優勝に全く関わっていないのは、チームの成績向上にも
ほとんど役に立って無いわけで、なんだかなぁという気がします。

もう一つは、イチロー自身はあんまり幸せそうに見えないところです。
いつも険しい表情でニコリともしないのは、彼のファッションだと思うけど、
インタビューを聞く限り、ストイックにものすごい練習を自らに課し、
常に苦しんだり悔しい思いをしたりしながらのこの成績という印象。

巨万の富を得ているが、彼に娯楽を楽しむ時間はあるのだろうか?
選手仲間とスペイン語で下品な会話を楽しんでるとは言っていたが、
もし、「現役の間は苦しみ続ける。楽しみは引退してから。」
という考えだったら、私とは全く相容れない生き方である。

そういう意味では、今は最悪の状態になってはいるものの、清原の方が
人間らしい幸せな人生のように私には思える。

努力と才能によって、成功を確信したら、その巨額な報酬を使って快楽に
興じるのが人間本来の姿である。
清原はそれが過ぎて暗黒面に落ちてしまった気もするが、
それもまた人間らしくて好感が持てる。

清原はきっと、麻薬中毒からの更生はできずに、またやると思う。
最終的には自殺する可能性も高い。
それでも、私は彼の生き方の方を支持したい。
 
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最近、いよいよ奥歯が痛くなってきた。
物を食べる時、かなり柔らかい物でも噛むと痛む。
痛くない方の奥歯でしかほとんど噛めない。

以前歯科医に宣告されたように、歯根が溶けて無くなっており
痛みは増すばかりでそのうち抜けるだろう。
という事態に早くも直面しつつある。
秋頃には抜けるんじゃなかろうか。

そして保険も効かず果てしなく高価なインプラントにする日が
刻々と迫っている。。。

また、先日来の同僚の苦悩を聞いて以来、会社に居づらくなった。
有能な人が苦しんでるのに、無能な自分がのうのうとしているのが
万死に値することに思える。
上司を中心に自分を蔑みの目で見てるのを感じる。

仕事以外でも何となく疎外感を感じる。
誰も自分の存在を認めてないというような感じ。

相変わらず睡眠の状態も良くない。
眠りが常に浅く、仕事中ずっと眠い。
にも関わらず夜なかなか眠れない。
最近ぐっすり眠ったという記憶が無い。

娘についても心配事がひとつ。
これは解決してから報告することにする。

それから、ネット上の友達(まだ会ったことはない)が
昨日から鬱病で入院してしまった。
他人事とは思えない。。

自分も周りも、いろんなことがうまく行かない。
唯一の救いは骨折した母親が順調に回復してることだけかな。

しばらくは我慢の生活。悪い流れが過ぎて行くのを
じっと待つことにする。
 
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こないだボーナスが出た。
半年前に比べてわずかに下がっていた。。。

去年は勤め先の製品が重大な品質トラブルを出して利益がほどんと無かった。
そのせいで下がったのも一因だが、幸いその製品は事業部全体から見れば
たいした問題ではないので下がり幅は少なかった。

それに加えて下がったのが、自分の業務査定である。。
閑職なんだから当たり前のこと、というか常に査定は最低レベルだと確信していたので
今回下がったということは、前回までは最低レベルでは無かったということ。。
その事実に仰天した。(笑)

そんな、こっちの思いはつゆ知らず、妻は下がったことに憤慨していることだろう。

先日同僚のことを少し書いたが、彼の悩みは深刻のようでまた昼休みに愚痴を話してくれた。
こんな、クズ人間の自分に悩みを話すなんて、余程辛いのだろうと思う。

去年代わった上司と、本当に相性が悪いのだそうだ。
ある担当している仕事で、彼が前もってやっとくべきこと
(という認識が本人にはあまり無かったようだ)
をやらなかったせいで、激怒されたとか。
それ以降全く信用されなくなって、仕事の調査報告なんかをしても信じずに
上司は本人の前で別の人に確認を取ったりしているようである。

席が近いのでその様子は自分も少しは感じていた。
確かに思慮深く気遣いができた前の上司に比べて、今の上司はがさつな
ところがある。
また、別の都会の地区から異動してきたこともあって、この田舎の製作所を
下に見てるようなところもある。

本来ならこの上司に私もボロボロにされているはずであるが、自殺未遂の
免罪符のおかげで大幅に手加減してもらっているのである。
前にも書いたが、同僚の苦悩は使えない私のせいでもあるのだ。。

職種が変わってもいいから、ここから出たい。
とまで彼は言い出した。その時は私も会社辞めるべきだろう。。

妻は金融機関でパートで働いている。
パートなのに、社員なみのきつい仕事を強いられている上に、社員になる試験
を受けても落ち続けている。(本人の弁)
そして、今回違う支店への異動を命じられたそうである。
今までの仕打ちを考えるとむしろ異動は歓迎らしいが、鬱積を晴らす場所がなく
最近の妻は愚痴が多く常に不機嫌である。。

娘は受験生。大学受験だから本来は死ぬほど大変なはずだが、
付属高校なのでその点はだいぶ助かっている。
希望の学部に行くには勉強がそれなりに大変だが、希望に行けなくても
同じ大学に行けるのだから、それほど深刻に悩むこともない。

娘は部活でとある男子球技のマネージャーをしている。
好きでやってるわけではなく、消去法でこれしか残ってなかったとのこと。
この部活が毎日遅くまであるので、帰宅が遅くなり、その後勉強したりして
睡眠時間が足りない状況が続いている。
そんなどうでもいい部活辞めればいいと再三言っているのに、
そのへん変に真面目で辞めずに続けている。
無意味に自分を追い込んでいるところが妻と娘に共通しているところである。
そして二人とも私の意見には全く聞く耳を持たない。

こうして周りの多くの人が苦痛に耐えながら生きている。
本当に直近が一番やばいのは私自身であることは間違いないのだろうが、
過去の大挫折により、感覚が麻痺しているのだろうと思う。
 
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ブログネタ
大学受験 に参加中!
今年娘は受験生である。
と言っても、付属高校に通っているので行く大学は決まっている。
ただ、学部学科は成績順で希望のところを選べるシステムになっている。

文系の娘が第一希望とする学部はとても希望者が多く、
現状の成績では当落線上。
まるで3年前の高校受験の時と似た状況。
あの時はうまく行ったが、今度はギリギリアウトの可能性もある。。

希望は文系の学部なので当然理系の同級生は競争相手ではない。
はずだったが。
3年の途中になると、理系の優秀な子が突然文系学部を希望しだしたりする。。
これをされるとそれだけ娘の順位は下がる。たまったもんじゃない。。

これはある意味仕方ないことである。
理系でいくら優秀で技術系の一流メーカーに就職出来たところで、
給料はとても少ない。
事務系仕事の金融や商社に比べると本当に微々たる物である。
大学進学が近づくと、親達がそういう現実を子供に教えるのだろう。
それで優秀な理系の子は文系学部に転換する。
ある意味当然の流れである。

結局理系の学部に進学する子は英語が極端に嫌いとか人付き合いが
とことん嫌いとか、研究開発が本能的に性に合ってる子達だろう。
いづれも金持ちになる夢は捨てることになる。
ちなみに自分は英語と人付き合いから逃げたくて理系に行かざるを得なかった。

好きな人は別にして、理系の教科は難しいし、大学でも実験やら何やらで
遊べない。
就職しても薄給なのに特許のノルマが課せられる。

娘に「なんで理系になったの?」と聞かれたが、
はっきりと答えられなかった。
「落ちこぼれだったから」というのが正しい答えだろう。。

娘には希望の文系学部に行って、事務系の仕事に就いて欲しいと切に
願うのである。

 
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