人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2016年05月

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3年前、人生がほぼ終わった感のある年だったが、
去年とおとどしは、信じられないほど平穏に過ぎて行った。

今後もこの調子で行く、なんてことは絶対無い。
今年こそは苦難の年になるだろうと覚悟している。

その兆しが出てきた。

一人暮らしの母が、階段から転落して骨折した。

そういう時に限って自分は携帯の電源を切ったままにしてて、
(最近家族との通話はラインでやってて、携帯は未だガラケー)
このことに気付いた時、母は既に入院していた。。

意識ははっきりしてて、脳にも異状はないとのことなので、
金曜の退社後に病院に行った。

どんな落ち方したのか知らないが、顔が痣だらけでゾンビみたいになってた。
肘の骨が砕けたらしい、、、
また、入院間もなくはショック状態からか、頭痛と吐き気が酷く
食欲も無い状態が数日続いたようである。

幸い、その後吐き気は治まり、肘にボルトを入れる手術も終わり
今は退院し、来週から通院によるリハビリが始まる。

このまま回復していけば一安心だが、もう年なのでこれをきっかけに
老け込んで行き、理解不能な行動を起こしたりしないか、
若干心配である。

これを手始めに、今年は辛いことが続きそうな予感がする。
自分の仕事は常に崩壊の予兆はあるが、
娘が一応受験生であり、希望の学部に行けるかはかなり厳しい状況である。
妻も仕事で嫌な思いをしているらしいし、乳癌再発も心配である。

せめて娘の進学と妻が再発しないという希望だけは叶えて欲しい。
それさえ叶えば後はどうでもいい。
自分の生き死になどほんとどうでもいい。
 
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私は、あらゆる能力が一般人より著しく劣っている。
特に決定的に欠落しているのは働く能力である。

そんな自分でも、もしかしたら人並みの才能があるかも知れない
と思うことが一つだけ見つかった。

それは選択式の試験で、勘で正解を当てる才能である。

仕事に復職して以来、なかなか居心地が悪いので
せめて資格でも取ってお茶を濁そうと思って、
ここ2年で4つの資格を取りました。
いずれも受かると受験料が戻って来たり、奨励金が出るものです。
さすがに一銭にもならない資格を取ろうと思うほど馬鹿じゃない(^.^;

最初の二つは取れて当たり前の簡単な資格だった。
残りの二つは短期間の付け焼き刃の勉強ではなかなか合格が難しい
と思われるものだった。
基本情報技術者とQC検定2級というもの。

対策本読んでも理解できないので、勉強も途中で投げ出し、
本番では問題をろくに読まず答えの選択肢を眺めてそれらしきものを
推測するという戦法を取りました。

それでいずれも合格率2割程度の資格に2つともギリギリでひっかかったようです。
これも一つの才能と言えるのだろうか、、
あまり人には言えないことだけは確かである。

今後は退職する前後にマンション管理士でも受けようかな。
マンションの管理人って何か楽そうだし、、甘いか。
この資格もオール選択式だが、合格率は7%ぐらいらしい。
これに受かったりしたらいよいよ本物か(^-^)

などと下らない妄想をするのであった。

 
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連休明けの先日、毎年恒例の年度始めの上長面談があった。

ここ3年、毎年代わり映えのしない極めてしょうもない業務目標を書いて提出している。
一応役職がある身で、こんな業務内容は普通許されないのだが。

去年夏に元上司の親が急逝し、急遽退職し、新しい上司になったが、
私の休職歴、うつ病の黒歴史の情報は引き継がれていたようだ。
本来なら到底認められない薄っぺらい内容の目標も一応認められ、
(というか認めざるを得ないのだろう)
体調は大丈夫かと、気を使ってもらった。
自殺未遂の過去の効果は相変わらず絶大である。。

この上司、私には腫物扱いで接するが(職場から自殺者を出したくないからだろうけど)、
他の人には結構厳しく接している。

私と同じ役職の人が課にあと二人いて、一人は私と同じ時期に転籍してきた人である。
3歳年上のその人は一応同僚だが、当然ながらうつ病の私よりははるかにレベルの高い仕事
をして、それなりの成果を出している。

その人と、昼食を一緒に食べているのだが、彼が
「仕事に行き詰っている。もう辞めたい」と言ってきた。
異動の希望も出しているそうである。今の上司とも関係が良くないそうである。

同じ課、職位でありながら、私がこんな閑職もどきの状態で許してもらっているので、
その分しわ寄せで負荷が彼に余計にかかっているのだろう。
彼の苦悩の一部は私のせいである。

日本の企業は表向きは利益を追求する集団だが、実態は社員の生活を援助する
慈善事業団体である。
そう思っているので、自分が会社に一銭の役にも立たなくても、罪の意識は全く無かったが、
他の社員までも困らせているのであれば、、近いうちに自分は会社を去らなければ
ならないかなぁとも思う。

幸か不幸か、最近は会社の業績も順調らしい。
なので自分から辞めない限り、解雇されることもないだろう。

沖縄旅行メンバーからはずされたことも合わせて、自分は他人と関わってはいけない
存在なんだなーと痛感する今日この頃である。

会社では、もっと肩身の狭い思いをしながら、今後のことを考えて行こうと思う。
 
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ここ数年、毎年7月の第一週は沖縄に旅行している。
沖縄好きな友人が発起人になって企画して、彼の友人達が4,5人集まってきて、
マリンスポーツなどしながら、ペンションでそこそこ楽しく過ごすというものでした。

私は2012年から毎年(うつ病だった2013年を除いて)参加してました。
今年はその知らせが友人から来ません。
いつもなら、2月か3月にはペンションを押さえたという連絡が来るのだが。

たぶん、今からペンションの予約はもうできないだろう。
ということは、今年は仕事が忙しくて企画されなかったのかな、、
いや、実は私がメンバーからはずされたのかも、、どうもそっちの気がする。

自分では気づいてないが、去年参加した時に(あるいはおとどしも)何か失言を
して他の人を不快にさせたかもしれない。
自分の性格の悪さはある程度自覚してるつもりだが、
本当に性格に問題のある人は、自覚が無いまま人を傷つけるというので、、
私はとうとうその域まで達するヤバい奴になってるのかもしれない。。

友人に「今年は沖縄旅行無いの?」なんて聞く勇気はとてもない。
たぶん向こうは困惑して返事に窮するだろう。。

旅費が結構するので、正直毎年参加するのもキツイなと思ったこともある。
だけど、メンバーからはずされるのは、やはり寂しいものである。

少ないながらもまだ会ってくれる友人はいるので(本当かな。。)
その人達に失礼の無いように大切に付き合って行きたい。

自分がそういう問題人間だということを肝に銘じながら。

 
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こないだのゴールデンウイークの合間に都庁に免許更新に行きました。
今まで50年近く生きてきて、初めてゴールド免許になった。

免許を取ってから、もう30年程になる。
その間に犯した違反は、覚えているだけでも5回はあった。
免停も一回あった。払った罰金の合計額はいくらか、
想像もしたくない。
それぞれ最悪のタイミングで捕まったので、ずっと3年の違反運転者だったが、
5年前に初めて5年免許になった。

丁度5年前に、東京への転勤で車を手放した。
この5年無違反だったのは、それに尽きる。

運転するのは、母の住む家に行った時だけ。
後はごくたまにレンタカー借りた時ぐらいだったから。

免許を更新する度に住所が変わっている。
5年後はどうなっているだろう。
まず生きてるかどうかがわからないが、、

新宿都庁の更新センターは平日でも人が多かった。
30分の講習を受けるのに、40分程待った。
講習中に寝ようと思ったら、前の白板に「居眠りはしないで下さい。」
と書かれていた。(^-^)

80歳の母は未だに運転するが、そろそろ辞め時を考えないと、と思う。
来年あたり母名義の車を買い替えて、赴任先に持ってこようかと
ひそかに目論んでいる。

買うなら軽がいいかな。ただし三菱自動車以外で(^.^;

車を持つと、また違反して3年免許に戻ってしまうだろう。。
 
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とうとう連休も終わってしまった。。。
明日からまた一人の味気ない生活が続く。

会社で1100円で買えた映画のチケットが最近1300円に値上げされた。。
また、自宅から行ける範囲の映画館は見たい映画を上映しないことが多い。
その点東京が羨ましい、、

そんなこともあり、今後は映画を見に行く頻度は極端に少なくなりそうです。
というわけで、最近ネット動画を物色することが多くなった。

連休中は結構暇だったので、テレビドラマとネットの映画を見た。
共通するのは怖い女が主演であること。

テレビドラマは「僕のヤバイ妻」
連休初日に帰宅途中の飛行機待ってる間に動画を見てて、ハマった。(^.^;
コンセプトはハリウッド映画の「ゴーンガール」のもろぱくりだけど、
2時間の映画を3ヶ月の日本ドラマに膨らませるので、膨らませぶりに期待したい。
木村佳乃がどこまで怖い女を演じれるかが、鍵である。

ネットで見た映画は洋画の「リアルハント」。日本では上映しなかったらしい。
事実を元にしたと冒頭で出てくる。
産後鬱、育児ノイローゼで狂喜に走る母親の話。
4人いる子供のうち、3人をぶっ殺し、隣人の爺さんもついでに殺す。
唯一生き残った少年。長期不在だったトラック運転手の父親と再会し喜ぶが、
「ママは病気なんだから、治ったらまた一緒に暮らそう。」
と、くそノー天気なことを言う。おまけにそのママはまた妊娠している。
戦慄が走る少年、、というラストでした。
日本で言うところのハイサイおじさんや、トイレの花子さんの話と
同類の物と言えるでしょう。
夫の無理解や裏切り、育児鬱が原因ですがいまでも産後鬱で自殺する女性
って結構多いと聞く。

私は基本的に狂喜、殺人の話が好きなのかもしれない、、
いや、とうに自覚はしてたんだけど、(^.^;
そういう自分の趣向にも若干戦慄が走る。

 
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GWもとっくに後半に入り、そろそろ休み明けの仕事に
思いを馳せ、鬱状態になってきました。

最近読んだ本について書き綴って見ます。

「殺人鬼フジコの衝動」
真梨幸子という女流作家の作品で、最近映像化されたものの、内容がグロ過ぎて
ネットのhuluのみでの公開だった。という話を聞いて興味を持ち、
図書館で借りました。
こんな作品が図書館にあるのも一種の驚きでしたが、、
読んでみて、暇つぶしには充分なる読みごたえでした。
虐待、イジメ、殺人、風俗等がふんだんに入った内容でした。
百田尚樹のモンスター、葉真中顕の絶叫と似た感じもある。
この小説でも、保険外交員がブラック仕事として描写されている。枕営業など。
よっぽど醜い仕事なんだろうなぁ。

「天空の蜂」
東野圭吾が95年に出した作品です。
テロリストが自衛隊の巨大ヘリを強奪して、原発の上でホバリングする。
日本の原発を全て止めないとヘリを原発の上に墜落させるぞ、と脅す話です。
実際、ヘリ墜落より遥かに酷い震災が2011年にあった。
それを予言したかのような話です。
理系の人らしく、技術的な話が多々出てくるので、女性にはきっと受けない
と思うが、曲がりなりにも理系だった自分にはとても面白かった。
原発に飛行機が落ちたらどうなるか?ということは誰も知らないらしい。
何故なら、原発上を飛ぶことは法律で禁じられているから、
そんなことを想定する必要がないと言うことらしい。
テロとかは全く想定されていない。
そんなことだから、あの地震で対応できるわけなど、なかったのでしょう。
とにかく東野圭吾は外れなく読める。

「サラバ!」
直木賞をとった西加奈子という女流作家のベストセラー作品。
上下巻あるが、上巻は図書館で予約して半年以上経った忘れた頃に
順番が回ってきた。
一方下巻の方はほとんど待ちなしで借りられた。
ということは、多くの人が上を読んだところで挫折したのだろう。(^.^;
その程度の作品かと言われれば否定はできないかも。
決してつまらなくはなかったが、女性に有りがちな、男を美化し過ぎてる気がするし、
ラスト近くは説教臭くなってきて、自分に酔ってるようにも思えた。
火花よりはずっとましだけど。

 
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GWもほぼ半ばが過ぎ、もう終わりを意識して憂鬱になってきました。

唐突ですが、自分が昔よく聴いていたラジオのことを書いてみる。
関西在住だった自分が、最初に聞いた深夜放送は「ヤングタウン」という番組でした。
たしかあのねのねの原田伸郎がやってた。
当時小学生高学年だったが、とても面白く、子供が聞いてはいけないような内容も
若干あり、毎週のように楽しみに聴いてた記憶があります。
確か、終了時間が午前一時だったので、小学生には翌日は地獄のように眠かったと思う。

その後中学生になると、ヤングタウンを卒業し、つボイノリオの「ハイヤング京都」という番組
に趣向が移行して行きました。
このつボイノリオという人は、カリスマ的な下ネタの話術を駆使し、ほぼ耳が釘付けでした。
京都ということもあり、常連リスナーは京大生や阪大生が多かったのも特徴でした。

ハイヤング京都も自分が大学受験を終えたと同時に打ち切りになってしまった。

大学生になった後も、時々中島みゆきのオールナイト日本などを聴いていたが、
あのつボイノリオに匹敵する人はいなかった。。

その後つボイノリオのハイヤング京都は一度復活したが、一年ほどですぐ終わってしまう。
きっと下ネタが満載しすぎてクレームが来るのだろう。。

そんなこんなで大人になるとラジオ放送など聞く暇がなくなってくるのだが、
最近Youtubeで時々流し聴きをする番組が二つ出来た。

一つはあのつボイノリオが名古屋でやってる「聞けば聞くほど」という番組。
午前中にやってるので、過激な内容ではないが、還暦を過ぎたつボイ氏が相変わらず
カリスマ的なトークで、朝なのに下ネタも適度にいれつつ(このあたり名古屋は寛大だなぁと思う)
それなりに時間潰しになる番組でした。これがほぼ毎回録音がYoutubeにアップされる。
いい時代になったものである。



往年のつボイノリオに匹敵するかどうかはわからないが、かなりのトークの実力があると
思うのは伊集院光である。
「深夜の馬鹿力」という番組でなかなかのトークを展開している。
これを知ったのはPodcastだったが、短縮編集版のPodcastではなく全編録音がこれまたYoutube
でアップされている。



伊集院光の深夜の馬鹿力はかなり評価は高いらしく、彼はこの4月から朝からの長時間帯番組
も受け持つことになったようである。(まるでつボイノリオのように)
昼の番組は聞く気はないが(東京で朝から放送されるので、人畜無害な内容に違いないから)
深夜の馬鹿力は、番組が続く限りはYoutubeで楽しませてもらおうと思う。
昼も夜も長時間番組やってて、彼はいつか倒れるんじゃないかと思いながら。

 
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