人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2015年02月

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今日は年休を取った。
去年の9月以来の久しぶりの休暇。
おとどしは7ヶ月も休職しといて久しぶりと言うのも図々しいが、、、

金曜の夜から東京の自宅に帰っており、今日広島に戻る。

三日位前から歯茎が痛くなった。二年ぶりに。
うつ病がどんどん悪化していったあの頃を思い出して
嫌な気分になったが、なんとか収まって来た。
虫歯ではなく炎症だったのだろう。

この三連休はネットで「しくじり先生」という番組を何話か見た。
先週だったか、テレビでやってたのをたまたま見て、結構面白くて、
過去放送分を探して寝ながら見てました。

タイトル通り、過去に一度は脚光を浴びながら、その後人生をしくじった
有名人が先生になって授業形式で講義するもの。
ほとんどお笑い番組であるが、人生を完全にしくじった私としては
興味深く見ました。
他人の転落を詳細に知るのは楽しいものである。

テレビでは浅田舞、尾木直樹、石田純一が講師でなかなか面白かったが、
ネットで見た過去放映分のオリエンタルラジオ、大事MANブラザーズバンド
の人の回はさらに秀逸だった。

他の講師のもこれから見ようかなと思う。
そのうち飽きるんだろうけど。

6週間ぶりの帰宅だったが、娘は期末テスト直前ということで、
会話は皆無のまま、広島へ帰る。
次帰るのは4週間後。

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山陰・山陽地方(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)の旅 に参加中!
ネットを徘徊してて、広島に住んでいる間に行ってみたいかも
しれない場所を見つけた。

契島という島。
契島
小さい島で、ある企業が島全体を私有している。
島全部が企業の工場で一般人は基本的に上陸できない。
船で近くを通って眺めることしかできないらしい。

長崎に軍艦島があるが、こっちは小さいけど未だ稼動している軍艦島と言える。
煙突から煙が出ていると本当に軍艦みたい。
日本のモンサンミッシェルとか言う人もいるようだが、そんないいもんではない。

持ち主は東邦亜鉛という会社で亜鉛を生産している。
有毒物質であるところがまたミステリアスでいい。。
最近、半導体や半田は皆鉛フリーになっているご時勢なので、
この会社の先は短くないのかな?と思ったりするが。

少し離れたところには大久野島という島があり、うさぎが多いので有名らしい。
この島は戦時中は毒ガス工場だったそうで、機密のため地図から消されてたとか。
娘の小学校の修学旅行でこの島に行ったらしい。

瀬戸内海には島が多くて、いろんな島があるんだということに
2年ほど住んでも全く把握できない。

同じ県内でも遠いので、実際契島を見に行くことがあるかどうかは不明だが。
行って見たらとってもしょぼいかもしれない。
工場マニアには人気らしいが。

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大学受験(特別入試) に参加中!
今週は祝日だった水曜とこの土日と、ずっと部屋に篭っている。
寒いから出歩くこともなく。
まるで友達のいない大学生のようだ。
大学卒業した頃の倍の年齢なのに。。。

独りでも、テレビやビデオやネットでいくらでも時間は潰れる。
資格試験の勉強とか、掃除とか、
本当にしなければならないことをしてない。。
明日はしないと、、と思う。

娘が志望高に合格してから、早1年が経過した。
もう下級生の入学者も決まっているようだ。
友達もでき、彼氏らしき相手も出来たようだが、
このバレンタインデーで終わったらしい。
詳しくは聞いてないが、、、

この一年は人生で最も平穏に暮らせた一年だったかも。
でもこれからはどうなるか?

仕事の方は相変わらずヒモのような詐欺のような仕事が続く。
今月中には今年度の目標管理の実績を記入して提出する必要があり、
書くことが無くて非常に悩む。
面談も恐ろしい。

自分の暗い過去を知る今の上司が4月以降に代わるのかどうか、
自分のサラリーマン人生はそれにかかっている。
そんなことに左右される情けない会社人生。
そんな奴に養われている哀しい家族。

新年度からは売上がかなり落ちることも決まっているらしいし。
3月までに使える金は使っとけという役所仕事のような御達示が
出ているし。。

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☆気になる本☆ に参加中!
最近、表題の本の話題がテレビでよく取り上げられる。
トマ・ピケティという私より3つも若い経済学者が出した本で、
経済本としては全世界的に異例のベストセラーとなってるらしい。

経済音痴なので詳しくは理解出来ないが
r>g
を証明した書物らしい。
rは資本収益率、gは経済成長率と言う。
自分なりの理解では(間違っている可能性大)、
金持ちが運用する資産の利益の方が、働いてる人がもらう給料より多い。
ということは、金持ちは働かずに自分の貯金を運用してる方が儲かる
ということかと思う。

だとしたら、働くことが大嫌いな自分にとっては溜飲を下げる思いです。

いくら仕事が嫌いでも、生きるためには働かないとしょうがない!
と誰もが言うが、だったら生きなければいい、と常に思う。
実際2年前にそれを実行しかけたし。

3年前に早期退職を決意したが(結局しなかったが)、
辞めた後はきっと次の仕事は見つからないだろう(見つける気も無し)から、
割増退職金でFX等の運用をしようと思っていた。
一日中パソコンに張り付いていたら、ある程度は稼げるんじゃないかと
考えていました。
ただし、リーマンショックみたいなのが来たらすべてはパーになるけど。
その時は潔くのたれ死のうと思っていた。(なんて投げやりな生き方だろう。)

そんなことを思ったぐらいなのでr>gはなんとなく腑に落ちる。
財テクする貯金もない多くの人は(実際はそんなに多くないと思う)、
虚しい労働をするだけ。それならいっそのこと富裕層を襲って金を奪おう
という風潮になっていくのかもしれない。
日本の富裕層は老人が多いから、流行りそうな気がする。

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再雇用・再就職問題 に参加中!
転籍する前、4年前までは関西のとある事業所に勤務していた。
大卒入社以来、その場所で19年働いたことになる。

その場所がついに閉鎖完了したらしい。
勤務していた当時に知っている人達は多くが3年前に早期退職したり、
自分と同じように転籍して行ったが、
辞めずに残った人達は、今回一部は東京に転勤したらしいが、
ほとんどの人は退職したらしい。
3年前と違って退職割増金はほとんど無いだろうと思われる。

もっとも自分はその割増退職金を辞退する代わりに転籍を選び、
あげくの果てに自殺未遂したのだから、
彼等を憐れむ資格など微塵もない。。。
というか、今でも早期退職すべきだったと思っている。
取り返しのつかない判断ミス。

彼等には辛い前途が待っているであろうが、同情する気は皆無である。
自分の方がお先真っ暗だから。

あの事業所は相当広い敷地だったが、不便なところなので
売るのも難しいだろう。
いつまでも売れず、荒れ放題になるかな。
周辺には社員が借りている民間駐車場や分譲マンションがいっぱい
あったが、今やどっちもスカスカだろうなぁ。
将来の日本の姿を先取りしたようになっているに違いない。

辞めた会社なので何の感慨もない。

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ハリウッド映画 に参加中!
2月1日の映画の日に、この映画を見に行きました。
巷では去年の9月に公開されている。

それを知らなかったということは、日本ではその頃
あまり話題にはならなかったのだろう。
一応クリント・イーストウッド監督作品ですが。

同名の有名なミュージカルを映画化したものです。
ビートルズの全盛時代に人気を二分していた「フォーシーズンズ」
という男四人組のグループの伝記的な話です。

数年前にシュープリームスを映画化した「ドリームガール」という
作品があったけど、それの男版という感じです。

60年位前のことなので、曲もいかにも古くてあまり良さが
わからない。
タモリ倶楽部のオープニングの音楽や、ディスコで良くかかる
「君の瞳に恋してる」はこの人達の曲だったというのは新たな発見でした。

坂本九は彼等にだいぶ影響を受けたんじゃないかと思った。
フォーリーブスもここから取ったのかも知れない。

主人公はリードボーカルの背が低い人で、ミュージカルもこの人が
演じているらしい。
とても高い声が出て、歌がうまい(ヒットしたグループのボーカルだから当たり前だが)。

中学生の頃「エアサプライ」というバラードをよく歌うグループの音楽を
よく聴いていたのだけど、そのボーカルの声に似てる気がした。

話はフォーシーズンズの誕生前から、一躍スターになり、揉め事や裏切り、
家族の不幸や別れ、転落等を織り込み、そこそこの内容でした。
映画の日の料金なら妥当かな。

ちなみに、題材の年代が年代だけに、客は老人だらけでした。
自分が一番若かったかも知れない。。。

もうすぐアカデミー賞も発表される。
今年はいい映画が見たいです。
去年は一つしか、見て良かったと言える映画が無かった。

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