人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。これにより名実ともに負け組になった初老親父の無駄口です...

2014年12月

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あとわずかで2014年も終わりです。

今年は個人的には稀に見るいい一年でした。
なんと言っても娘が受験に成功したこと。
妻の乳癌が今のところ再発してないこと。
そして、自分が一年通して休職せずにいれたこと。

あとは、阪神が日本シリーズに出たとか、
海外含めいろいろ旅行に行けたとか、
まぁいろいろと楽しめました。

でも、常に思うことは来年からはこんなにうまく行くはずはないということ。
きっと地獄を見ることが多々あるだろうとほぼ確信している。

でも怖いからあまり考えないでおく。
とりあえず今晩はガキ使を見てゆったりと過ごします。

少し前に偶然テレビで見たNHKのこの番組。
約半年前の今年6月頃に放映した再放送でしたが、最後まで見てしまった。

2006年に甲子園優勝投手となり大スターとなった言わずと知れた斎藤祐樹の
密着ドキュメンタリーのような番組で、取材は斎藤の高校大学野球部の一年後輩
がNHKの記者となって行っていました。

全編に絶望感が漂っていました。
今年ダメだったら引退しなければ、と悲壮な決意で練習に取り組む姿。
昔投げ勝った田中将大のことを聞かれると露骨に機嫌が悪くなる。
(年俸が100倍差をつけられているので、無理もないが。)

後輩からの取材なのに、敬語で受け応えするところに、高校大学では孤立
してたんだろうと推測される。

シーズン前の練習では満足している様子だったが、開幕して先発を任されるも、
2試合連続でKOされ二軍へ落ちる。すっかり諦めきった様子に見えた。
(結局この年は2勝しかできなかったが、引退はせず来年もやるようだ)

素人目にもストレートがとても通用するレベルではなく致命的。
もはやプロで投手としてやっていけないだろう。
ということは本人が一番自覚していると思う。
大谷がいる今、もう客寄せとしての価値もない。

次元は全然違うが、2年前の自分に重なった。
全然通用しない、ここにいても堕ちていくだけだと確信した時の絶望感。。

ただ、私と違って斎藤の場合当然ながら救いは沢山ある。
投手としてはもうダメだが、彼のセンスでは野手転向の芽があるかもしれない。
プロを辞めたとしても、あの外見ならきっとスポーツキャスターか、頭脳を駆使
してスカウトになれるかもしれない。

何よりも、2勝しかできない投手でも年俸が2500万円もある。
製造メーカーの大企業でも役員ぐらいの年収である。
入団時の契約金と合わせると、もう一般サラリーマンの生涯賃金の倍ぐらいは
稼いでいる。
というわけで、同情する気持ちはこれっぽっちもない。

ただ、今までずっとエリートだったのが、挫折した時の絶望感は察することが
できるので見入ってしまいました。

今年は沢山のスポーツ観戦をした。
プロ野球はなんと5試合。Jリーグも1試合。
来年は高校野球も見たいし、モータースポーツも見たいかも。
メジャーリーガーの黒田が広島に復帰する(理解に苦しむが)ので
もしかしたらマツダスタジアムで見れるかもしれない。

年末年始休みに突入した初日に、表題の映画を見に行きました。
映画の見納めです。

前日から風邪ひいて体調悪かったけど、映画が安い日だったので、
無理して見に行ったのだけど、、
無理して見に行くだけの価値はなかったというのが正直な感想です。

R15で怖いシーンもある。
結婚の不毛さ、仮面夫婦で見捨てられた妻の復讐劇を描いたような映画。
いくら復讐劇でも、平然と人を殺す妻に違和感を感じる。
実は過去に何人も殺しているという、京都ババアのような事実が明るみに出たり
したら、また怖さがアップしてよかったかもしれないが、、

つまらないとも言い切れないが、先日見たインターステラ―と似たり寄ったり
のレベルかなと思う。

今年見た映画は10本。元旦に見た「ゼログラビティ」がダントツで、
あとはそれ以下だった。
パソコンで見た「サード・パーソン」がその次に良かったかな。
金を無駄に費やしてしまったと思うことが多い一年でした。

来年はいい映画が見れたらいいなぁ。

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クリスマスもいつもと変わらず独りで冷凍食品を食って終りました。

さて、先週末は友人を訪ねて熊本に2泊3日の旅しました。
三年ぶりかな。熊本は四回目かも。
九州新幹線のおかげで金曜の仕事後でもその日中に到着できる。

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到着した夜に、居酒屋で豪華な九州盛りと命名された刺身を食べました。
手前が馬刺し、白いのは鬣です。

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温泉付きホテルに泊まり、翌日午前中は熊本城に行きました。
もう三回ほど行ってるかも。

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城の最上階から見た熊本市街です。あらゆるところにくまモンが出てきます。

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石垣が武者返しになっています。そういう名前のお菓子もあります。

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この日の昼ご飯はちょっと高い店で「海の宝石箱」と命名された海鮮丼を食べました。
うにを醤油で掻き混ぜて掛けて食べます。2000円した。旨いのは当たり前。
その後、温泉を堪能しました。

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最終日は市街の百貨店をうろつきました。
全国的にふなっしーに次ぐ人気のくまモンがいました。
地元では相当人気で、一眼レフで撮ってる人も、、、理解不能。

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帰りの新幹線熊本駅にはこんな一角があった。
妖怪ウォッチとのコラボらしいが、大人なので興味無し。

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家族に買った土産。
博多で乗り継いだ時にあまおう味のキットカットも買いました。

今年最後の旅行でした。
明日はいよいよ仕事納め。
何事もなく定時で終わってくれることを祈るばかり。

今年も残り少なくなってきたが、去年10月に職場復帰してから14ヶ月が経過した。
休職期間7ヶ月の倍の期間、ようやく働けたということになる。

先日ボーナスも出た。会社は黒字らしいし、人生最高額になるかと
期待したけど、思ったほど多くなかった。
以前の方が多かったかもしれない。まぁ出るだけいいかも。

14ヶ月経って、未だに仕事は特別扱いされている。
経営の基幹的に関わるような仕事からは完全に外されている。
ありがたいことだ。挫折した自分には、もう前のような仕事は出来ない。

今の上司はいつまで上司でいるだろうか?
上司が変わったら、きっと仕事も見直されて、自分はこの会社に居られなくなるだろう。

それが何時になるか、、、
少なくとも今年中は無いと信じよう。
このまま何事もなく終われば、今年は良い一年だったと言える。

来年のことは恐ろしいので決して考えない。

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ハリウッド映画 に参加中!
先週末に表題の映画を見ました。
評判がやけに良くて、父娘の感動作という前評判だったので、
期待して見ましたが、、、

もうひとつだったかも。
監督はダークナイトやインセプションのクリストファー・ノーラン。
ダークナイトは金字塔と言ってもいい佳作だが、インセプションは
摩訶不思議な世界観の映画でした。
この映画はインセプションに似てるかも。

荒廃した地球に植物が育たなくなり、植物の生成する酸素が不足し、
やがて人間は皆窒息死の危機を迎える。
それを防ぐ為に人間が住める星を探しにNASAに選ばれた数人が
宇宙を放浪するという話。

SF映画になるのだろうけど、SFでは年初に見たゼログラビティには
遠く及ばない。

宇宙好きには面白いかも知れんが、ワームホールとかブラックホール
の描写が抽象的でよくわからない。

相対性理論で宇宙にいる数時間は地球の数十年だったりするらしい。
ある星に上陸して、数分で戻るはずがアクシデントで手間取り、
母船に戻った時には地球では23年経過してたとか、、、
そういう部分はむしろ面白かったが、
最後が何でもありの無理矢理感が強くて若干引いた。

最後、燃料も尽き地球にも帰還出来ない主人公はブラックホールに投げ出される。
この時点で相対性理論により、地球に残した娘は90歳位になっている。
人類は窒息で絶滅するとか言いながらあれから80年位持っているのがなんとも、、

そこまではまだいいが、ブラックホールで放浪する主人公は五次元の世界に入る。
ここからがさっぱりわからんのだが、五次元の世界からは過去に遡って娘に
モールス信号が送れるらしい。。。
こんな展開になったら、今までの話が台なしになってしまう、、、
結局娘はそのモールス信号から人類を救う方法を編みだし、
ハッピーエンドという無理矢理な終り方だった。

アン・ハサウェイがすごい美人だということはよくわかった。

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表題の本を読みました。
ドラマ化された半澤直樹のその後の話の小説です。

これは傑作です。はっきり言って東野圭吾より面白い。
IT企業の買収合戦の話です。
ホリエモンあたりの話をモチーフにしているのかもしれん。

スキームとか真水とかホワイトナイトとかの専門用語も出てくるが、話は理解できる。

IT企業って、その技術とアイデアで当たった時は猛烈に稼げるが、
それを維持するのは極めて難しいのだろうと思う。
時間が経つとすぐに強烈なライバル企業が出現し、
下手に専門外の事業拡大なんかしたら失敗してたちまち倒産の危機になる。

大学の同期に、IT企業を立ち上げて、順調に成長させてる人がいます。
書籍を出して第五刷までいってるらしい。
在学当時から天才的な能力は感じてました。

彼もそのうち、いや既にかもしれんが事業拡大とか買収とかするのだろうか、、、
などと考えてしまいました。

情けないけど、同期でもここまで差がつくと気持ちがいいものです。

著者の池井戸潤は慶應大を出て三菱東京UFJに入った人。
やっぱ早稲田より慶應の方が格上なんだろうなぁ。

現在の腐った世の中を作った元凶の団塊の世代。
それに乗っかってバブルを謳歌した一番無能なバブル世代。
彼等のおかげで辛い人生ばかりの優秀なロスジェネ世代。

バブル世代の自分は一刻も早く経済活動から退場したい。

技術系の仕事してたら、例え有能であっても、劇的なことなど何もないし、
何よりも給料が安すぎる。
人より頭がキレると思う人は絶対文系の会社に行くべきである。金融とか商社とか。
大人はそういうことをわかっているはずなのに、子供に教えないのはなぜだろう?

日本は物作りを美化し過ぎだ。稼ぎが少なかったら何の意味もない。。。

ストーリーは、子会社の証券に左遷された半澤が、ロスジェネ世代の部下と一緒に
親会社の銀行に一泡吹かせるというもの。

池井戸の次作はJALの建て直しをモデルにした航空業界の話らしい。
沈まぬ太陽とどっちが面白いかな。

いい加減情報技術資格の勉強始めんといかんのに、まだしばらく読書が続きそうです。

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名所・名勝・史跡・旧跡 に参加中!
会社ではほとんど孤立しているが、一人だけ気の合う人がいる。
スポーツ観戦の趣味が同じで年も近くて気が合い、
今まで一緒にプロ野球、Jリーグサッカーを見に行った。

ただ、その人は写真の趣味が凝ってて、見に行く対象が多い。
昨日、岡山後楽園でタンチョウ鶴の飛行訓練があるとのことで
それを見に行きたい、と言い出した。

自分はそんなものに興味はないが、普段よくしてもらってるので
付き合いで同行しました。

現地は大量のジジババが。。。デジカメ持って来てないのは自分だけだった。
そのせいでこんな写真しか撮れんかった。。。

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4匹いたんだけど、4匹同時に飛んだ姿は撮れず。
ただ、皆写真に収めることが第一目的になってて、肉眼で見ることは二の次になっている。
なんだかなぁ。
一時間ほどやってたが、早く終わって欲しかった(笑)

その後、オープン直後のイオン岡山に行ったらものすごい人だった。

ちなみに飛翔の本番は元旦あたりだそうです。

東野圭吾の表題の小説を読みました。
東野といえば、理系の星です。(と勝手に思っている)

この人の二大優秀作品は「容疑者Xの献身」「白夜行」だと思う。

去年休職中に「赤い指」「麒麟の翼」を読んだ。
どちらも新参者シリーズでそこそこ面白かったが、
なにぶん休職中で絶望の淵に居たから、あまり楽しむ余裕もなかった。

表題作は、麒麟の翼に続く新参者シリーズ。
まぁ面白かった、よくこんな筋書考えられるなぁと感心した。
だけど、どこか既視感がある。

容疑者Xと白夜行に雰囲気が似ている。作品を多く書きすぎると
そうなってしまうのだろうか。
書評では「東野版砂の器」と書かれていたが、確かにそんな感じ。

簡単なあらすじ
不幸な境遇の父娘が借金苦で夜逃げして放浪する。
所持金も尽きて心中を決心したが、娘が悪い男に暴行されそうになり、
正当防衛で殺してしまう。
ここから数十年に渡る父娘の逃避行が始まる。
父は死んだ男になりすまし、自分は死んだことにする。
娘は孤児として施設に入り、やがて成長して女優、演出家になる。
父は二度正体がばれてしまうが、その度にやむなく罪も無い相手を殺してしまう。
全ては娘を守るため。
その後父娘の辛い別れ、最後は主人公の加賀刑事によって全て明るみに出る。
というような話です。

父娘があまりにも可哀相なのだが、罪も無い人を二人も殺してしまうところに
読者の批判が多いようである。
私はむしろこれが現実的で好感が持てる。
殺人事件なんてそういうものである。
自分を守るためには、殺す相手の事情など関係ない。
極めて善良な人がどんどん殺されるのが現実である。

私も一応罪のない人間だが、誰かの生きるために理不尽に殺される人生
というのも悪くないかもしれない。

そんなことを思いながら、あっという間に読みました。

上映中の映画のインターステラーというのも、父娘の感動作らしい。
機会があったら見てみたい。

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