人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2014年06月

ブログネタ
サッカーW杯、あなたの注目ポイントは? に参加中!
ワールドカップ、日本は予想通り敗退しました。
戦前から、8年前と似ていてやばいと言われてたけど、
蓋を開けてみたら、8年前よりさらにひどかった。

4年後は一休みして出場しない方がいいんじゃないかとさえ思った。

日本と同グループはコロンビア、コートジボワール、ギリシャ。
ギリシャには勝つだろうと大方の人は思ったようだ。
とんでもない、ギリシャは今年の台風の目だと自分は思っていた。

で、始まってみるとギリシャはコロンビアに0-3に大敗。日本にも0-0でドロー。
なんだ、期待はずれだったかと思いきや、
さすがギリシャだった。

経済破綻で宿泊環境も悪く、ホテルもグループリーグの間しか取ってないらしい。
リゾートホテルのようなところで合宿してる日本とはえらい違い。
でも、ヨーロッパ予選を勝ち抜いたギリシャの実力は本物だった。

コロンビアに大敗したのも、日本と引き分けたのも、コートジボワールを
油断させるためにわざとやったのだろう。
普通にやれば日本には勝てたのに、コートジボワールの上に出るために
わざと引き分けた。策士だ。日本は最初から相手にされていなかった。

そしてコートジボワールにはまんまとロスタイムのPKで勝ち。
日本がこうなればいいなと思うことを見事にやってのけました。

決勝トーナメントの相手はコスタリカ。なんか負ける気がしない。
日本には永久に無理なベスト8にあっさり進出しそう。

逆に無敵で1位通過したコロンビアの相手はウルグアイ。
試合巧者のウルグアイにやられて消えるのではと予想する。

一年前の今頃、精神病院を退院しました。
その後自宅でニート生活すること約四ヶ月。

ニートをしてた父親を見て、娘は何を思っただろう?
こんな父親を見せては、娘がダメになってしまうと思って、
回復してないのにしてるふりをして四ヶ月でなんとか復帰した。

あれから今まで八ヶ月。なんとか会社には行けてます。

娘が受験に失敗しないで本当に良かった。
もし失敗したら、確実に自分のせいだった。
もしそうなったら、全財産を妻に渡して、自分はこの家庭から去るつもりでした。

幸い今のところは去らずに済んでいる。
今後どうなるかわからんが。

この土日は滋賀県に住む姉の自宅へ遊びに行きました。
娘の合格祝いをもらったお礼も兼ねて。

姉宅は五人家族だけど、息子二人は大学院生と大学生で
大阪で一人暮らし。
旦那さんは出世して重役として上海に赴任中。
ということで家には姉とその三男とペットのトイプードルが、
広い家に住んでいました。

BMWなんか乗っとるし、セレブっぽい生活を見させてもらったが
トイプードルがとても可愛くて、同時に来世はペットの犬に
なりたいと強く思いました。(笑)
全然鳴かないので騒音にもならない。

もっとも、ペットの世界も見た目が全てで、競争の激しさは
半端ないのでしょうけど。
頭空っぽでも美貌により、稼ぐ男を射止めて専業主婦になる
勝ち組女と似たようなもんでしょうか。。。

ペット見てるといつまでも飽きないなぁ。癒されます。
ビデオとか撮ってしまった。(笑)

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サッカー日本代表、ブラジルW杯でどこまで行ける? に参加中!
娘の高校合格後、一安心して適度に旅行に行ったり、
久しぶりの友人に会ったりしました。
今後も沖縄旅行やらなんやら予定してます。

ボーナスも先日無事に出た。
赤字オンリーだった前の会社と違って、黒字の会社らしい額が出た。

こう書けば順風満帆のようだが、
正直生活に飽きてきた。。。
仕事も徐々に厳しくなり、若干逃げ出したくなっている。
また、薬を長い期間飲みすぎたせいか、最近なんだか常に眠い。。

というわけでなんだか人生にマンネリを感じ始め、
また鬱に落ち込むのかな、とちょっと心配し始めています。

前置きが長くなったが、W杯サッカーが開幕しました。
4年前はまさかのグループリーグ突破で驚かせた日本ですが、
今年の日本は8年前のジーコジャパンにそっくりな気がする。
うぬぼれて惨敗に終わりそうな。。。

テレビの解説者はたいていグループリーグ突破を予想する。
それは明らかにテレビ局の命令である。

逆にネットで予想している専門家はほぼ100%日本は負けると予想している。
これが現実だろう。
自分も日本はグループリーグで消えると思う。
日本0−1コートジボワール
日本0−2ギリシャ
日本1−1コロンビア
といったところかな。
ギリシャは今年のダークホースだと思う。
日本のほとんどの人はギリシャには勝つだろうと思っているがとんでも
ないことだ。
コロンビアは早々と突破を決めて、日本戦は遊んでくれると予想。
勝ち点1で惨敗というのが消極的な自分の分析です。

でも、韓国に比べたら日本はまだましかも。
韓国戦の予想。
韓国0−2ロシア
韓国0−2アルジェリア
韓国0−2ベルギー
ベルギー、ロシアは隠れ優勝候補とも言われているし、
アルジェリアはギリシャ同様ダークホースだと思う。
勝ち点も得点もゼロで終わるだろう。
なんていったら反日の人達に殺されるかな。

アジアのレベルはこんなもんだろうと思う。

優勝はドイツかな。

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ミニシアター系 に参加中!
こないだの6月1日の映画に日にタイトルの映画を見に行きました。

初めて行った駅前の小汚い映画館で、
二階席があり、そこはソファに小さなテーブルがついてて、
VIP席のようだった。
これで見た映画が良かったら最高だったのだが、、、

フランス映画でカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲ったとか、
スピルバーグ絶賛とかの前情報があったので、若干期待して
見たのだが、、、

とにかくだらだらと長く(約3時間)、不覚にも2回も途中で寝てしまった。

アデルという女子高生がレズビアンに目覚め、一目惚れした美術学生と
恋仲になり、振られ、教師になり、元カノとよりを戻すことを試みながら
かなわず、

といったような内容です。
レズプレイの場面がやたら長々と映されます。
二人ともそんなすごい美人でもないので、(若いからスタイルはいいけど)、
そんなに目が釘付になることもなく、

単に主人公の数年間を淡々と綴っただけのような映画です。
何のメッセージもないような、、、
同性愛をテーマに持って行くと過大評価されるという計算でもあったのか。
それならまんまと成功したのだろう。

スピルバーグが褒める映画はもうあてにしないことにする。

フランスには、レズビアンの出会いバーみたいなところがあるようだ。
それを知ったことが唯一の収穫かも。

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サラリーマン日記 に参加中!
親会社に転籍したのがおとどしの11月、
その後鬱病休職すること7か月。

休職期間を除くとようやく1年勤めたことになる。
長かった。。。

今は、職場では精神を病んだ要注意人物として扱われ
仕事は売上には貢献しない間接業務ばかり、
休職してたことを知らない若い人には
「あのひと無能なのになんで役職があるのだろう?」
と不思議がられている。(に違いない)

そんな生活にも徐々に慣れてきて、今年度いっぱいぐらいは
もしかしたら仕事続けられるかなぁ、、、?
というぐらいの心境です。

友人を訪ねる小旅行も2回した。
今後も一人旅を含め、何回か今年中に旅行する予定。
再発する前に遊べるだけ遊んどこうといったところです。

もうすぐワールドカップも始まるし。
ビデオを撮りまくる準備をしています。
(娘の合格後、HDDレコーダーを買ったことは家族には言ってない)

問題は、仕事がいつまでも今のような状況で許されるはずがない
ということだけど、それは考えないことにする。

この映画のことを長々と書いていますが、別に自分的に良かったからではないです。
物のはずみで長々と書いております。(^.^;

前回まではモデルとなる実話の話を書きましたが、映画の方はタイトルでも判るように、犬のブリーダーを熱帯魚屋に設定変更してます。
店名アフリカケンネル→アマゾンフィッシュです。

主犯の怪物夫婦をでんでん、黒沢あすか。共犯者にさせられる主人公を吹越満が演じてます。

映画の内容は事件の内容と途中まではほぼ同じ。
さすがに死体を切り刻むシーンはありませんが、解体し終わったシーンはあり、
女性はとても見れたものじゃないでしょう。
血みどろの真っ赤っか。生首も出てくる。

実話と違うのは吹越満役の変貌です。

実話は意を決して自首するのですが、映画では、
黒沢あすかとのセックスを強要されている時に、近くにあったボールペンで彼女を刺します。
これにひるんだでんでんに向かって、さらにボールペン攻撃を連発。
刺して刺して刺しまくって殺します。

この瞬間、吹越にでんでんが憑依したかのようになります。
でんでんの解体処理を黒沢(刺されたが致命傷ではない)に命じます。
で、警察を呼びます。
警察が来る間に黒沢も刺し殺します。

警察が到着。家族(吹越の妻と娘)も同行してきた。
警察が怪物夫婦の遺体を確認してる間に、妻も刺殺。
(妻がでんでんと関係していたことを知っていたので制裁でしょう。)

最後は娘(親と折り合いが悪くほぼぐれている)に向かって
「お前独りで生きて行けるか?生きるのは痛いんだよ!」
などと言って、自分の頚動脈を刺して自殺します。

娘はそれを見て、「こいつやっと死んだよ!」
と笑いながら吹越の死体を楽しそうに蹴り続ける。というシーンで映画は終わります。

ああ、やっと説明が終わった(笑)

この映画は、こんな恐ろしい実話があったということを知らしめるだけでも
ある程度意味のある映画だと思うのだけど、
ちょと監督が暴走して、主人公が最後狂気に走り、その娘もほぼ狂ってる
という風に脚色してしまったのがちょっと残念です。

人間は誰でも、本来は狂人である。とでも言いたいのでしょうか。

佳作とすら言えないような映画でしたが、そんなことを考えさせられました。

さて、こないだは映画の日だったので、近所でとあるフランス映画を見ました。
これがまた失敗でした。
そのことはまた後日書きます。

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