人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2014年05月

ブログネタ
映画、邦画 に参加中!
ってことで、日本映画「冷たい熱帯魚」のことですが、
実話を元にしています。実話は
「埼玉愛犬家連続殺人事件」で検索してもらえばわかりますが、
ショッキングなわりには当時阪神大震災とオウム事件にかき消された形で
あまり人々の記憶には残っていません。

実話の事件をかいつまんで説明すると、
「アフリカケンネル」という名で犬のブリーダーをしている夫婦が、
犬を異常に高く売る詐欺を繰り返し、ばれそうになると相手を殺して処分してた
ということです。犬猫を安楽死する薬を人間に飲ませて殺したとか。

注目すべきは遺体の処理方法で、、
所有する山小屋に運び、そこの風呂場で遺体を細かく解体する。
骨と肉は完全に分ける。肉はから揚げぐらいの大きさまで細かく裁断する。
夫婦はそれを鼻歌を歌いながら手際よく処理するのだとか。
骨は焼却炉で焼き、灰は山に捨て、肉は川に捨てると魚が食べてくれる。
この完全犯罪を「透明にする」と表現していました。

で、何故ばれたのかというと、この一連の犯罪を手伝わされていた従業員
が意を決して自首したからです。
もちろん共犯者でもあるので懲役3年をくらって、今は自由の身だそうです。
で、主犯夫婦は二人とも死刑が確定していますが、まだ執行されてません。

立証された殺人は数件だけらしい。でもなにしろ「透明」にして死体が見つからない
ので、実際は70人ぐらいの関係者が行方不明になっているとのこと。

で、ここまでが実話のことでここからが映画の話になりますが、
疲れたので次回にします。。。

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映画、邦画 に参加中!
知り合いの方に、「映画の趣味がいいね」
と言われてうれしかったのだけど、
そう言われたそばから悪趣味な映画を見たことを書きます(笑)

パソコンで見た映画で邦画を2つ、
「闇金ウシジマくん」
「冷たい熱帯魚」
の2つです。

ウシジマくんは、Gyaoで配信しててなんとなく見たけど、
クソしょうもなかった。
元AKBの大島優子が出てた。大島優子の母親役がパチンコ依存症で、
借金返すために売春してるという設定だった。
大島の母親だからそれ相当のおばちゃんなんだが、その人の体が妙に生々しい。

あとで調べたら黒沢あすかという女優で、自分より3つも下だった。。。

で、黒沢あすかつながりで「冷たい熱帯魚」に行き着いた。
この映画がDaily motionで見れるので思わず見てしまった。。

これが、邦画でここまで描写するのは相当勇気がいるだろうと思うような
エログロ映画で、実は前から気にはなっていた。。。

実話を元にした凄惨な話の映画で、実話はさらにひどいとも言われている。
長くなりそうなので、続きは後日にします。

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=プロ野球全般= に参加中!
先日の名古屋に続き、先週末は関西へ遊びに行きました。

3年前まで住んでた関西。
その後は義母が亡くなった関係で、何度か行ったけど、
遊びで行ったのは今回がはじめてでした。

関西在住の友人が、プロ野球のいい席が金券屋で取れたから見に行こう、
と誘ってくれて行くことにしたのだけど、本当にいい席だった。
本来なら4,200円の席が1,400円でゲットできたのだとか。

あんまり言うとやばいのかもしれないが、
うまくいけば京セラドームのネット裏食事付の7,500円相当の席が
金券屋で1,400円で買えたりもするのだそうだ。

それが可能だったら今年もう一回見に行こうという話になりました。

さて、観戦した試合はオリックスvs広島という一応首位対決でした。
しかし、登板した期待のルーキー大瀬良が絶不調で、3回ぐらいから完全
にオリックスのペース。
T-岡田のホームランなんかもあって、圧勝していました。

試合内容はお粗末だったが、スタジアムが緑一杯で綺麗なこと。
神戸の山奥にあるほっともっとフィールドというスタジアムです。
そして、広島ファンの多い事。

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まるで蟹が大量発生でもしたんかと思うような、3塁側はほぼすべて広島ファン。
1塁側にも若干侵食していた。

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ホームで、実力も圧倒したはずのオリックスだが、ファンの様子はこんな感じで、
広島に比べると明らかに淋しい。

試合そっちのけで雑談に花が咲き、楽しい野球観戦でした。
これで2ヶ月連続カープを生観戦している。。。

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日々の出来事 4 に参加中!
もう数日前の話ですが。
ポールマッカートニーの日本公演が全て、病気により中止になったとか。

数十年前は全世界を席巻した、スーパースター、今風に言えばレジェンド
も、もう71歳だとか。

そんな老人のコンサートでも国立競技場は11万人分のチケット完売してたとか。。。
何か間違っていると思うのは私だけだろうか。

11万人のうちに若者はいるのだろうか?
昔の歌がいくらいいと言っても、70代の老人の生歌をわざわざ金払って聴きに行こうと思う若者がいるだろうか。
いるとは思えない。

とすると見に行く人は皆、私世代かそれ以上の世代ばかりが11万人。きもい。
こんなに客の需要があるのは日本以外にもあるのだろうか?

幻に終わったマイケルジャクソン英公演が一瞬でSoldoutしたが、同時彼はまだ50歳ぐらいだったと思う。

昔の思い出にいつまでも浸って、消費の中心となっている老人達。
よぼよぼで太ったビリー・ジョエルなんかもコンサート満員になるんだろうなぁ。

政府も選挙のことを重視するから人口の多い老人達ばかりに気を使う。
もっと若者を優遇して、老人は迫害すればいいのに。
50も過ぎたら、選挙権なんか剥奪してしまえ!
80過ぎたら税金100倍にするとか。

だいたいPマッカートニーも人気があるからと言って、いつまでも現役を続けるな。
いい歌が作れなくなったらさっさと後進に道を譲るべきである。
世の中の中心は常に若者であるべきである。

私をはじめ、老兵は去るのみ。

超高齢化社会日本の崩壊の過程を見るようである。

若い人の歌でもいいものはある。
コールドプレイ、アリシアキースぐらいしか知らないけど。
今話題のワンダイレクションは良く知らない。

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読んだ本♪ に参加中!
今月になって、百田尚樹の小説を「モンスター」と表題作と合わせて
3冊も読んだ。

表題の2冊はとても面白かった。
自分は中年のおっさんだから楽しめたけど、若い女性なんかは
これを読んでどこまで面白いと思えるのか?
途中で投げ出すんじゃなかろうか?とも思える。

永遠の0は映画化されたが、あんまり見たくないなぁ。
小説の内容を期待したら大幻滅しそう。

海賊とよばれた男は出光を興した実在の人の話だけど、
不毛地帯にもよく似た小説だった。
元々百田の小説は山崎豊子を彷彿とさせるものがある。
「モンスター」だけは全然毛色が違うが。。。

「海賊と...」は登場人物が皆精力的で真面目で我慢強くて、、、、
っていうのがちょっと引いた。
自分とは無縁の世界なので。
読み物としては面白いことは間違いないが。

そういえば、社会復帰して約7か月。
残業、出張は禁じられてきたが、この度残業10時間、国内日帰り出張
は許可されるはめになった。
来週末には早速他社に出張(といっても交流会みたいなしょぼい仕事)
することになった。

まだまだ不安は続く。

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国内旅行 に参加中!
鬱病が再発しないうちに、遊んどこうと思って、
昔からの友人の住む名古屋に遊びに行きました。

友人は親切にいろんなところに連れて行ってくれた。
食べ物がとてもうまかった。
それ関係の写真を一気にアップします。

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金曜夜に食べた名古屋駅近くの台湾ラーメン。
23時過ぎてるのに大盛況だった。
死ぬほど辛いけど、うまかった。

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土曜昼に食べた「どて飯」と何故か「沖縄ソーキそば」
味噌が若干甘い

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土曜にえびせんべいの里というところで、一食分ぐらい試食をし、
たかがえびスナックなのに、家族用に千円以上買ってしまった。

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今日の昼、山本屋総本家という名古屋では有名な店で味噌煮込みうどんを食べた。
名古屋人は濃い味噌味が好きなようだ。

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晩御飯用に世界の山ちゃんの「幻の手羽先」っていうのを買って、
帰宅してから食べた。

明日から週5日勤務が始まる。
くわばらくわばら、、、

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GWに撮った思い出の一枚を見せてください! に参加中!
いつか来ることだけど、連休もついに今日で終わりです。

おととい、家族で日帰りバスツアーで静岡方面に行きました。

娘が軟式野球部のマネージャーになり、休日はほとんど潰れるらしい。
これを最後にもう家族旅行には行けないかもしれない。

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車窓から撮った富士山

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車窓から撮った駿河湾

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いちご狩りで食べまくった

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御殿場アウトレットから見える富士山

明日から、仕事か。
そろそろ再発したりして。

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ハリウッド映画 に参加中!
GWも早一週間が立ってしまった。
あと残すところ、祝日4日間のみ。

昨日は映画の日だったので、アカデミー作品賞を取った表題作を
見に行った。
ほとんどのところではもう上映終わってて、渋谷まではるばる見に行った。

19世紀のアメリカの黒人奴隷の話。
知らなかったのだけど、黒人が奴隷になるのはアメリカ南部だけで、
それ以外の東部とかでは白人同様の生活が送れる自由黒人という
身分があるそうな。

映画は自由黒人の主人公が騙されて南部に連れて行かれ、
奴隷として綿花農園で迫害されながら12年生き延びるという話。
12年後に、奴隷制度に疑問を持つ心ある白人(ブラピ。制作側の特権
でこんないいモンの役になってやがる。)のおかげで自由黒人の証明
がされて、家族の元に帰るという話。
まるで不毛地帯のシベリア抑留みたいだ。

アカデミー作品賞に値するのかは疑問。
黒人奴隷のひどさを描いた作品はいくらでもあるし、今更という感じもある。
当時は銃があまり普及してなかったのか、絞首刑の場面が多く、
また、鞭打ちで背中が傷だらけで痛々しい描写があり、PG12となっている。
使用人の白人の狂気も確かにうまく描かれている。

主人公は自由黒人が証明されて家族の元に帰れて、まるでハッピーエンド
のような終わり方だったが、そうでない黒人は?
きっと奴隷のまま生涯を終えるのだろう。
特に主人公と一緒に働いてた女性の奴隷は救われない。。。
なんだか映画の邦題が虚しく感じる。
映画館で見るほどのものでもなかったかもしれない。

予告編みてて、「サード・パーソン」が面白そうだなと思った。
6月公開予定。

さて、明日は家族で義弟一家の家へ遊びに行く予定。
娘の入学祝いをもらったお礼を兼ねて。
横浜近辺の新築タワーマンションに住んでるそうだ。

自分が鬱で半年以上も休職してたことは、義弟は知っているが、
その家族には隠しているらしい。
脳梗塞で休職したことにされているとか。

そういえば、自分の親戚にも母、姉、義兄以外には休職したこと
すら教えていないようだし。

過去を隠さなければ生きて行けない人生になってしまったのだなぁ。

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