人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。これにより名実ともに負け組になった初老親父の無駄口です...

2013年09月

娘のこと。

今年は彼女の人生最初の受験生です。
(最初で最後になればいいのだけれど)

自分の子だとは思えないほど、学業の成績は良く努力家です。
ただ、彼女が進学先として希望する学校はあまりにもレベルが高く、
今のところ模試の成績は当落線上をうろうろしている。

今年初めから塾に通い、毎日勉強三昧で睡眠時間も少ない。
塾では毎日のように実力テストがあり、
週に一回は不安が高じて泣き出しています。
折れそうなところでぎりぎり踏ん張っている感じである。

自分が受験の時はこんなに壮絶な受験じゃなかった。
(だから大した学校に行けなかったんだが)

数学の問題などを時々見るんだけど、
難し過ぎて手に負えない。。。

娘のこの苦しみは来年2月まで、あと5ヶ月弱続く。
苦労が報われて早く解放されることを祈り続けている。
娘が合格してくれるなら、正直自分は死んでもいいと思う。

そんな中、休職中の自分は、
簡単な家事をする以外はぼーっとしている。
きっと軽蔑されているだろう。
受験に失敗したら、きっと自分のせいだ。
それだけのことをしてしまったのだから。

早く赴任先に戻らなければならない。

先日、思いがけないメールを受信した。

去年10月まで同じ部署で仕事をし、同じ時期に会社を辞めた人から。

その人(50代)は再就職活動に苦労しながらも、
今年1月に製造メーカーに再就職を果たし
採用条件である中国の工場で働いてるとのこと。

仕事はきつくない。
夏の暑さが半端なかった。
物価が安い、現地での食べ物のことについていろいろ。
近況を知らせて欲しい。

というような内容でした。

彼は一戸建ての自宅があり、奥さんがいます。
多分単身赴任で中国に行ったと思われる。

50歳を超えながら、三ヶ月あまりで仕事を決め、
外国でも迷わず赴任する。
彼の行動力と家族への思いに敬服しました。

自分は弱すぎる。。。
近況なんて、とても教えられない。
「親会社に入って四ヶ月あまりで挫折し、
鬱病になって休職し、まだ復帰できていません」
なんて、情けなくて書けない。
相手もそんな情報知るのは迷惑だろう。

返信は当分できない。

休職中の自分のことを書くには、まだ心の準備がいる。

家族のことを先に書いてみます。
ブログを中断する最後に、妻が乳癌になったと書きました。

妻は3月に乳房の全摘手術を受けました。
今はエキスパンダーという器具を入れ、再建進行中です。
再建が完了するのは来年の春頃の予定。
仕事にも4月頃から復帰しています。

一応順調に治療は推移していることになりますが、
異物を乳房に入れているので、違和感は常にあり、
寝返りもうてず、手が上にあがらなかったり、
時々痛みを感じたり、
とストレスは多いようで、気の毒です。
再建が終わったとしても、再発の恐怖は常にあるし。

現在無職の自分が少しでも家事の助けになれば良いのだけど、
中途半端にしかできないので、逆にストレスを増やしている気がする。

この病気だけで妻には十分負担になっているが、
自分がやったことで妻にはさらに心に傷を負わせてしまった。
その上、この一年は娘のことも心配でしょうがなく
本当に気苦労の絶えない日々を送っています。
両親は他界しているので、愚痴を言う相手もいない。

自分と結婚しなかったらこんなに辛い目には合わなかっただろうに。。。
と思ったりする。

仕事を休んでしまっているここ半年の間に、
自分の体は10年ぐらい老けてしまったように感じる。

元から悪かった視力が一層悪化してしまった。
元から薄かった髪が一層薄くなってしまった。
体重が減った。
身長も縮んだ気がする。
猫背がひどくなった気がする。

一番辛いのは、左肩が痛くてあまり動かせないこと。
四十肩だと思うけど、これのせいで睡眠も十分に取れない。

人生に絶望したり、生きることに執着がなくなったりすると、
体は一気に老け込むのではないだろうか。
と、自分を見て思う。

自分ではわからないが、見た目もだいぶ変わったかもしれない。
去年に比べて、今の自分は覇気の無いゾンビみたいに見えるだろう。

3ヶ月ほど前まで精神科に入院していました。
そこでの患者達は言っちゃ悪いけど、ゾンビのようでした。
自分もその一員だった。

休職して、もうすぐ半年になる。

先日会社から突然連絡があった。
面談するから出てこいとのこと。
産業医、上司、人事などが参加するらしい。

面談の日を前に戦々恐々としています。

ちなみに休職中に上司が異動し、新しい上司は顔を知らない。

この面談で、職場復帰の時期を決定するのか?
あるいはもう少し休ませる代わりに転職を検討しろと言われるのか。
後者のような気がして仕方がない。

正直、職場復帰するのは怖くて仕方がない。
しかし、いつまで休んでもこの怖さは変わらない。

家で引きこもりのような生活をするのも、
家族に申し訳がなくて、ずっと気が引けていた。

職場復帰はきっと失敗するだろう。
自分の人間性、心の弱さでは、仕事は勤まらないだろう。

どうせ失敗するなら、先延ばしにするより、
今失敗してしまおう。という方向で気分を落ち着かせています。

世のほとんどのサラリーマンは、
仕事が好き、などという特異な人は別にして、
能力査定や様々なノルマに苦しみながらも
生活のため、家族のために仕事を必死に続けている。

自分にはそれができなかった。
我慢できずに逃げてしまった。
一度逃げると二度と元には戻れない。終わりだ。

家族には申し訳ない。
家庭を持つには、自分は弱すぎた。
残りの人生、ずっと家族に懺悔して過ごすことにする。

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