人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2012年02月

ブログネタ
TOEIC に参加中!
今日は大雪でした。
約1ヶ月ぶりの銀世界。

そんな中、1月に受けたTOEICの結果が返ってきてしまった。
会社の教育記録によると約13年ぶりに受けたことになる。
(13年前に受けた記憶無いんだけど、そういうことになっている)

リスニング約7割、リーディング5割、トータルで約6割
という結果でした。
社員の平均をちょい上回り、係長昇格用件(もうなってるけど)の
600点をかろうじてクリアし、
課長昇格用件の730点には遠く及ばないという結果でした。

たぶん社会人の平均的な面白くもなんともない成績でした。
でも、あてずっぽうでマークしたのがかなり当たってる気がするので
実力的には550点ぐらいだろうと思う。

リーディング5割はひどいな。
文法からやり直す必要があるかも。

次の試験は今年の年末なので、まだしばらく英語から離れることにする。

ブログネタ
読んだ本♪ に参加中!
というタイトルの本を読みました。
会社の幹部が推薦していたので、なんとなく。

作者の丸山健二という人は還暦を過ぎたじじいですが、
20歳ぐらいの頃に当時最年少で芥川賞を取った人らしい。

内容は学生の男子向けに、「自立して生きろ」と説教しているものです。
各章が「生きるなんて」「才能なんて」「学校なんて」「戦争なんて」
など合計11章で、あらゆることをこき下ろしています。

ほとんどがうざい説教で読む価値は無いのですが、
(学生向けなので、中年親父が読んだってほとんど響かないのは当たり前だけど)
その中で面白いと感じたのが
「親なんて」「仕事なんて」です。

親なんて早く捨てて自立しろ。
自分の世話をさせるために子供を作るような堕落した生き物は人間だけ。
など、とにかく親は醜く汚い存在だと主張しています。

さらに痛快なのは「仕事なんて」です。
サラリーマンみたいな仕事をする人をクソ扱いしています。
下記、気に入った問いかけの一節です。


あなたは、あなたの父親の酒の飲み方を不審に思ったことはありませんか。
それがとても尋常に見えない理由について、ため息混じりに思い巡らせたことはないでしょうか。
あなたは、のべつ疲労感をいっぱいに漂わせ、溌剌としたところなど微塵も感じられない、
幸福に浸っているという瞬間さえも見受けられない、孤独な限りのおとなの男の姿をどう思いますか。
目の濁りと不安げな眼差し、苛立ちの仕草のあれこれ、病的に思えるほどの大いびき
あなたはこれをどう感じますか。


サラリーマンになるとみんなこうなってしまうことは、
サラリーマンなら皆知ってることです。
学生にはまだわからないのかもしれないけど。

まぁそんな感じの暇つぶしになる読み物でした。

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病気予防 に参加中!
職場の人が突然尿管結石になったらしい。
夜中に激痛があり、悶絶しながら救急病院に行ったとか。
もう少し遅かったら電話もかけられなかっただろうという激痛だったそうな。

義弟も数年前にこれになっている。
自分はなったことはないが、痛さはなんとなく想像できる。

原因は不明だけど、体質か食生活といったところか。

その職場の人は会社の昼飯は必ずうどんを食っている。
年間240回ぐらいはうどんを食ってることになる。
こういう偏りが影響してる?たぶんそれはないと思うが。

自分も年間100回ぐらいは会社のそばを食ってるけども。

前ぶれもなく突然襲ってくるらしいので、明日は我が身かも。

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「ボディーガード」の主題歌、実は「別れの歌」って知ってた? に参加中!
48歳の若さで亡くなってしまいましたが、
グラミー賞の授賞式で、ジェニファー・ハドソンが彼女を追悼して
I will always love you を歌ったところがyoutubeに出ていました。



黒人は歌うまいですなぁ。

R.I.P.

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高校受験 に参加中!
まだ2年先のことだけど、
このまま会社潰れずクビにもならなかったら、娘は都立高校を受験することになる。
(私立は学費高いから却下)

最近新聞の地方欄に都立高校の出願状況が出ている。
どこの高校もやたら倍率が高い。
有名進学校になると3倍ぐらいあり、平均でも1.5倍ある。

ということは3人に1人は都立高に落ち、
2次募集の底辺の都立に行くか、学費高くて馬鹿な私立に行くか、
ということになる。
それだけは避けたい。

大阪の府立高はこんなに厳しくなかったと思うのだが。
北野や茨木でも1.5倍もなかったんじゃないかな。
嫌な場所に引っ越してしまった。娘には悪いことした。

春休みに塾の春期講習でも試しに受けさせようかと思って
塾の広告とか見ていたら、
なんと8日間もあり、3万円ぐらいする。
親子ともに負担が多すぎるので辞めた。
塾は夏期講習ぐらいから考えよう。

今は昔と違って、未来が絶望しかない。
頑張って一流高校、一流大学に進んだところで就職先は多分国内には無い。
東大卒も中卒もみんな同じ無職になる。
そんな世の中にきっとなってるだろう。

大人はみんなそれがわかっているのに、
無理矢理考えないようにしている。

そういう考えが根本にあるから、
娘には頑張れとは言えない。

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NFL に参加中!
1月半ばから2週間ほど地獄のような仕事が続いたが、
それも落ち着いて暇になってきたので今日は有休にしました。

2月下旬からまた再び地獄になることが決まっているが。。。

タイミングのいいことに、朝からアメフトのスーパーボウルの生中継やってました。

試合自体もいい試合だったが、ハーフタイムショーのマドンナのショーが
なかなかスケールがでかくて良かった。
オリンピックの開会式より金かけてるんじゃないかと思うような。

スーパーボウルではかつてはマイケル・ジャクソンとかU2もハーフタイムショー出てたなぁ。
全米で一番視聴率取れる番組だから、
このショーに出れるのはステイタスなんだろう。

マイケル・ジャクソンが生きてて、もう一回このショーに出たら
きっとすごいスケールだったのだろうなぁ。
とか想像してました。

勝ったチームのチーム名が「ジャイアンツ」なのは気に入らないが(笑)

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映画三昧 に参加中!
2月になりました。
寒い日が続きます。

9日ほど前に降った大雪の一部がまだ溶けずに残っています。
今月いっぱいぐらい溶けないかな。

さて、パソコンのGyaoで良質な映画を二つ見ました。
「ブラス!」(1996年英)
「フローズンリバー」(2008年米)

「ブラス!」は炭鉱労働者で構成されるブラスバンドチームが
イギリスで優勝する話。若き日のユアン・マクレガーが出てます。
彼は売れる前からちょいちょいいい作品に出てるようだ。
炭鉱の閉鎖、家庭崩壊、病気などを織込みながら無難な展開です。
なんと言ってもブラスバンドの音楽がかっこいい。

娘の学校でも吹奏楽部は花形らしい。そのぶん練習はめっちゃ厳しいらしいが。
ラストシーンの威風堂々が耳に心地よいです。
日本の「フラガール」とかはきっとこれをパクって作ったものだろう。

イギリスって音楽のセンスだけはいい気がする。
飯まずくて経済も最悪だけど。。。


「フローズンリバー」はアメリカらしからぬ、暗く寂しい話です。
住宅購入資金を夫に持ち逃げされた主人公の中年女性が
原住民の女と組んで、金が貯まるまで、不法入国の手伝いをするという話です。
冬に凍った川の上を車で行き来して不法移民を何度も運ぶ。
あと1回やれば家の頭金ができるというところで捕まってしまう。

やつれた主人公が悲しい雰囲気を醸し出していて、
最後原住民女をかばって、自分だけが服役するという終わり方です。

何かの賞を取った作品です。

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