人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2012年01月

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映画三昧 に参加中!
今年になって初めて、約3ヶ月ぶりに映画を見に行った。
タイトルのマイナーな映画。
日本で日比谷の映画館一館しか上映してない作品です。

おすぎだかピーコだかが絶賛してたので以前より気になってて、
仕事もひと段落したので行きました。

日比谷まで交通費が千円かかるので、高い映画代です。

内容は内戦が激化する中東の村出身でカナダ在住の女性が亡くなり、
彼女の遺言にしたがって、彼女の双子の娘と息子が母親の過酷すぎる人生を知っていく
という、話です。

中東の内戦(たぶんレバノンあたりのことだろう)の地域の
あまりにも悲しい生活ぶりや虐殺の生々しさなど、
(子供も撃ち殺されるシーンもあり)
ゆるい生活してる自分にはけっこう衝撃的でありました。
ちょっとありえない設定もあって、所詮映画だなと思うところもあります。

悪くない映画でしたが、話が絶望的すぎて、
一館でしか上映しないのもうなづけました。

予告編見て気になったのだけど
「メランコリア」という作品が面白そうでした。2月公開らしい。

夏にはダークナイトの続編もあるようだし
(米国では前売りが一瞬で完売したそうな)
今年はあと2本は映画見るだろう。

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TOEIC に参加中!
会社がTOEIC受験を必須にしやがって、
今まで逃げ続けていたけど、今年度中が期限ということで
先日重い腰を上げてやっと受験が終わった。
当然ボロボロで、結果はまだ返ってきてない。

一足先に12月までに受験が終わった人の平均点が公表されていた。
なんと、たったの500点程度だった。
今時の高校生でもこれぐらいの点は取れるんじゃなかろうか。

もちろん自分はもっと下だろうから、自分を棚に上げて言うのだけど、
これだけ高学歴が集まっている大企業で(業績は最低レベルだけど)
こんな点数レベルというのは、あまりにもひどい気がする。

業績レベルに英語力が一致している。という点では納得できるが。。。

来月あたりに自分の点数が返ってくるのが怖すぎる。
ちなみに自分と同じ係長級に今後なるには600点以上が必要らしい。
もちろん、私にはそんな点数は一生取れない(笑)

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iPod に参加中!
去年の2月に買った、Ipod touchが早くも故障した。
ホームボタンが突然押されたままのような状態になって、
カチッっとならなくなった。

ここ数年どうも家電とは相性が悪いなぁ。

幸いipodは保証期間内だった。
ネットで修理依頼したら、翌日宅急便が引き取りに来た。

果たしてちゃんと治って却ってくるかな・・・

新品が戻ってくるという噂だが。

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上手く生きれない に参加中!
先週と今週は年に4度ほどある仕事の超繁忙期。
おまけに今回はTOEICの試験もあって、最悪です。

こないだの土曜は出勤して10時間ほど働き、
日曜はさすがに会社に行かなかったが、家で一日中仕事をして。
今週も終わりの見えない仕事が続く...

仕事の方はまだまだ深い闇から抜け出せないが、
TOEICの試験は先週終わった。
まったく出来なかったが、そんなことはどうでもよく
終わりさえすればいい。
午前中に試験受けて、午後から夜遅くまで仕事してたら
さすがに強烈な頭痛になった。

というわけで半年ぐらいは英語から開放される。

今週の仕事が終わったら、(終わることが想像できないけど)
来週月曜あたりは病気になったことにして休みたいなぁ。
年末年始に休んだばかりだから有給は取れない。

まだしばらく睡眠薬を飲む日々が続く。

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書籍あれこれ に参加中!
知り合いのブログで「絶望名人カフカの人生論」が紹介されていて、
興味を持って、書店に行きました。

書店で見つけて、面白かったら買おうと思ったのだけど、
面白すぎて、ページ数が少ないのでほぼ立ち読みできてしまった(笑)

カフカと言えば、「変身」などを書いた大作家ですが、
生前は評価されなかったようです。というか本人も自作をクソと思ってたようで。

この本は彼の生前の日記にある、ありとあらゆるネガティブな嘆きを紹介
したものです。
今なら似たようなことをブログやらツイートする人も多いだろうけど
(自分も含めて)
わかりやすく表現しているところがさすが作家です。

絶望し続けた人生。仕事にも家族にも不眠にも結婚にも絶望し、
唯一前向きになれたのは肺の病気になった時
(それで仕事を辞められたし、死にも近づけるからか)
という、今の自分にはとても好感の持てるメッセージの数々でした。

当時の彼から文学と仕事の才能を抜いたら、今の自分とぴったり一致
するなぁと思いました。

代表作の「変身」という作品は子供の頃読んだはずだけど、
当時は単に虫になるへんな話という印象でした。
今ネットであらすじを読んでいると、なかなか奥が深い話だ思いました。

虫になった主人公=働けなくなった家庭持ちサラリーマン
とすると現代の日本にピッタリです。
自分が死ぬことによって残された家族が幸せになれるというところが。

他の作品も読んでみたい気になりました。

明日から本格的に仕事が始まる。
昨夜は2時まで眠れなかった。
睡眠薬も2錠に増えた。

自分はこれからどうなっていくのだろう。

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生き方を考える に参加中!
年末年始の休暇は終わって、仕事が始まりました。
明日からの3連休が終わって、来週になったら本格的な仕事地獄です。
一週間後にはTOEICの試験もある。
できることなら1月10日に死にたいです。

休み中は妻の実家と自分の実家で食べまくってテレビ見まくって過ごしたけど、
その間も休み明けの仕事のことが気になって常に気分が落ち込み、
ずっと胃が痛いまま。
睡眠薬を飲まずに寝れたのは1日だけだった。

いっそのこと胃に穴でも開いてくれたら仕事休めるのに。

現実があまりにも絶望的なので、最近寝ている時によく妄想するようになりました。
会社が潰れたり、リストラに遭って失職した後の自分の生活を。

多分もう次の仕事は積極的に探さないだろう。
それが原因で家族と別れ一人になるだろう。
貯金が尽きるまでは、一日の半分は寝て、半分はテレビかネットの日々。
ほとんど寝転んで過ごして、足腰弱ってそのうち歩けなくなったりして。
そんなことを数年続けて、貯金が尽きて餓死かな。

こんな生活が今の自分には理想の夢です。(情けねえなぁ)
実は大学生の時にそれに近い生活してた(ネットは無いけど)
その時、(金さえあればこんな生活を後50年ぐらい続けたい)
と思ったものです。

今年はこんな暗いブログしか書けないかも。

年末に映画のチケットを会社で買ったけど、
もう見に行く元気もないなぁ。捨てようかな。

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