人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2011年10月

ブログネタ
◆メンタルな病と生きている◆ に参加中!
2つ前のブログに書いた件で、
社内を徘徊してる人がいたんだけど、
それを書いた翌日にその人解雇されてた、、、、

ああ無常

別にうろうろされても邪魔に感じることもなく、
自分にとっては
ああいう人でも会社にいれるんだ、とかえって精神安定材料だったのに。

解雇された後どうしてるんだろう。
自殺とかしないだろうな。。。

大阪にいた時自殺した例を2つ見てるからなぁ。。。

日本企業の深い闇って感じ。
ドイツよりも労働日数が3ヶ月も多いのに、
アウトプットはドイツと同じぐらいか少ないか。
本当に終わってる国だ。

ブログネタ
鎌倉・湘南 に参加中!
こないだの週末、逗子在住の友人のところに遊びに行きました。
小学校時代の同期で、就職間もない頃に会ったきりなので、
会うのは17年ぶりぐらい。

前回会った時より、ふた周りぐらい脂肪がついた友人は今や
有名な会社の営業課長をしている。

なんだか自分の周りの人は皆どんどん出世していて、自分だけが
どんどんしぼんでいってる。
ということをここ10年ぐらい常に感じてます。

それはともかく
その友人は独身で、釣りやウインドサーフィンなど多趣味で
料理もできます。どでかい左ハンドルの四駆に乗ってます。
自分とは対照的で、友達でいるのが不思議なぐらいです。

逗子は海の町なので、その日はかんぱちやらあじの刺身。
しらす、おでん、つまみなんかを買いだして
夕方から夜中にかけてひたすら喋りながら飲み食いしました。

つまみのカキピー、いかくんからはじまって、
ビールを飲みながら
刺身(多すぎて全部食えなかった)
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おでん(この時点でかなりおなかいっぱい)
おでんの残り汁で作った卵とじ
しらす丼
シュークリーム

6時間ぐらいひたすら食っていた。
どれもうまかったが、よく食べれたものだ。
通常の4食分ぐらいを一晩で食べた。

まるで大学生の時のようにだらだらと楽しく過ごせて満足しました。
いい充電になった。
海から雲がかかった富士山も見えた。
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普通の人なら、翌日からさて仕事頑張ろうかっていう気になるのだろうけど、
さすがに自分はそうはならない(笑)

余談だが、逗子には「ゲイビーチ」っていうところがあるらしい。
奥まったところにあって普通の道からは見えないそうだけど。

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メンタルヘルス に参加中!
自分の職場はフロア全体を使った大きな空間の中で、
パーティションに仕切られながら数百人が働いてます。
壁もドアもないので、フロアの中は誰でも自由に行き来できます。
大企業はどこもこんな感じだろうと思う。

そんな中、行動があやしい人に気づきました。
毎日、フロアの中を一日中ぐるぐると歩きまわっている。
自分の机の後ろも5,6回は通っていった。

おそらく仕事はまったくしてないのではないかと。。。
あるいは考えをめぐらすために歩いてるのかな。。。

推測だけど、きっと病んでしまってるのだろう。
仕事のストレスでこんな徘徊状態になってしまい、
会社も自分達のせいとわかってるからクビにできないのだろう。
可哀相な犠牲者である。

と、勝手に思っているが実はめっちゃ有能な人だったりして。

でもこんな世の中、心を病んでしまった方が本人は幸せかもしれない。
現実があまりにも醜いから。
病んだ人の家族はそれこそ地獄のように大変だけど。

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ハリウッド映画 に参加中!
仕事が辛くて、今まで生きてきた中で一番辛い状況な気がする。
そんな状態で、休日はほぼひきこもりになってましたが、
ちょっとは出歩こうと思って、娘のTDLに付き合って
イクスピアリにある映画館で「猿の惑星 創世記」を見ました。

CGの猿の動きがリアルで、キングコングのようでした。
内容は動物愛護団体が作ったかのような猿擁護、人間批判でした。

猿が人間を征服するという従来の筋も変えられてました。
猿は人間の虐待から逃れるために、人間と決別するという話になってます。
人類はウイルスによって勝手に絶滅する(猿には抗体があるから発病しない)
という筋でした。

そのウイルスも、新薬を開発する過程でできてしまったので人間の完全な
自業自得。人間を徹底的に毛嫌いしてるような内容です。

猿が人間を倒すたびに痛快な気分になります。
ウイルスで人類絶滅するのも、実際に起こればいいのに、
とさえ思ってしまうのは自分が自棄気味に生きてるからだろうか。

ハリーポッターで主人公をいじめる役だった俳優が、ここでは猿をいじめる役をしてた。

まぁまぁの映画でした。

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ラグビーワールドカップ に参加中!
こないだの3連休はテレビを見まくってました。
自分は無職になっても、金さえ続けばネットとテレビ
見まくって何十年でも過ごせるだろうなぁ
と確信してしまった(情けないけど)

で、ラグビーのワールドカップを何気なく見てて、
面白さにはまってました。

日本もこっそり出場してたけど、早々に敗れ去った。
決勝トーナメント見てると、そりゃ日本が勝てるわけないと思った。
あんな集団喧嘩みたいな肉弾戦スポーツに日本が勝てるわけがない。

ルールを細部まで理解できてないけど、
強豪同士の試合見てると、とても面白い。

準々決勝4試合も見てしまった。
そんな暇があったら英語の勉強でもすればいいものを。。。

強豪国チームの選手は、実は日本の社会人チームにけっこう
所属してるらしい。
これだけ不況なのに、そんなとこに金を使ってる日本企業は
どういうつもりなのだろう。

それはともかく、そういう選手が生で見れるのなら、
この冬は秩父宮ラグビー場に何度か観戦に行こうかな。
東京生活の数少ない楽しみにしたい。

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地震。。。 に参加中!
3連休というのに、遠出することもなく
家でごろごろしながらネットとテレビで過ごしてます。

ネット徘徊してたら、被災地の中学校の卒業式の答辞が
目に止まりました。
「15歳の答辞」で検索すると出てきます。
その内容があまりにもかっこよくて感心しました。
全文をコピーしときます。


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今日は未曾有の大震災の傷も癒えないさなか
私たちのために卒業を挙行して頂き有難うございます。

ちょうど十日前の三月十二日。
春を思わせる暖かな日でした。
私たちは
そのキラキラ光る日差しの中を希望に胸を膨らませ
通いなれたこの学舎を五十七名揃って巣立つはずでした。

前日の十一日
一足早く渡された。
思い出の詰まったアルバムを開き
十数時間後の卒業式に思い出をはせた友もいたことでしょう。

「東日本大震災」と名付けられる天変地異が起こるとも知らず…
階上(はしかみ)中学といえば「防災教育」といわれ
内外から高く評価され
十分な訓練もしていた私たちでした。

しかし
自然の猛威の前には
人間の力はあまりにも無力で
私たちから大切な物を容赦なく奪っていきました。

天が与えた試練というには
むご過ぎるものでした。
辛くて
悔しくてたまりません。

時計の針は十四時四十六分を指したままです。
でも時は確実に流れています。

生かされた者として顔を上げ
常に思いやりの心を持ち
強く正しく
たくましく生きて行かなければなりません。
命の重さを知るには
大き過ぎる代償でした。

しかし
苦境にあっても
「天を恨まず」
運命に耐え
助け合って生きていくことが
これからの私たちの使命です。

私たちは今
それぞれの新しい人生の一歩を踏み出します。
どこにいても
何をしていようとも
この地で仲間と共有した時を忘れず
宝物として生きていきます。

後輩の皆さん
階上(はしかみ)中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が
如何に貴重なものかを考え
いとおしんで過ごしてください。

先生方
親身のご指導
有難うございました。
先生方が
如何に私たちを思って下さっていたか
今になって良く分かります。

地域の皆さん
これまで様々なご支援を頂き有難うございました。
これからも宜しくお願いいたします。

お父さん
お母さん
家族の皆さん
これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。
必ず
良き社会人になります。

私は
この階上中学校の生徒でいられたことを誇りに思います。
最後に
本当に
本当に
有難うございました。
平成二十三年 三月二十二日
第六十四回卒業生代表 梶原 裕太。

東京に転勤して半年。
大阪にいた時の仕事も大嫌いだったが、
こちらでの仕事はそれに輪をかけて苦痛で、
この転勤を受けたのは失敗だったと毎日思ってます。

期のくぎりで、こないだ上司と面談があり、
予想はしてたが仕事ぶりについてボロクソに言われた。

「係長級の職位にいるのに、平社員の仕事しかしてない。」

それは自分が一番よくわかっている。
毎日だましだまし仕事してるふりをしているのだから。
勝手に係長級に上げといて、降格するシステムがない会社。
本当は一般職という頭を使わない仕事に転換して欲しい。

また、毎週書かされる業務週報も
「ただの作業報告になってて読む価値が何もない。」

それも自覚してて、毎週これ書くのが嫌で嫌で
書いてメール出した1分後に逃げるように帰宅してたのです。
要するに無能な私にこんなもんは書けないのだ。

他にも「出社時間が遅いのが気に入らない。もっと早く来い」

頭の悪い人間が、日本で男として生まれてしまうと
こんな拷問のような人生になる
ってことは子どもの頃から覚悟はしていたけど。
そろそろ限界かな。

上司は管理職としての真っ当なコメントをしているだけ。
悪いのは会社がこんな自分を採用したこと、もっと言えば自分が
就職活動したことが間違いだったのだろう。
と今更ながら思う。

東京に来てしまった以上、娘が大学生になるまではなんとか
住み続けたいのだが、こんな状況では難しい。

一番望むのは会社が潰れて否応無く辞めること。
幸い会社の財務状況は悪化の一途を辿っていて、虫の息である。
期待している。

それがなければ、、、万策尽きたって感じだ。

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