人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2010年05月

ブログネタ
死に絶えた日本経済の行方 に参加中!
妻が人材バンクみたいなところに登録してて、求人があるとメールが来る。
昨日来たメールにこんな仕事がありました。

伊丹空港内で事務処理作業
9:00〜17:30 土日休み
時給:765円(交通費支給無)

高校生のバイトみたいな安い時給で、一日中働いて交通費も出ない。
交通費を引くと月20日働いても10万円程にしかならない仕事。。。
大不況の能力主義社会になると、能力のいらない仕事はこんな扱いになってしまうのか。

月10万じゃ日本では生活できない。
仕事しないと生活できないが、能力無い人は仕事しても生活できない。
そういう時代になってしまったんだなぁ。

政府はせめて安楽死マシーンでも配布してあげればいいのに、と思う。

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サッカー日本代表 に参加中!
サッカーワールドカップまであと少し。
日本代表が失意の中合宿地へ旅立って行きました。

日本サッカーは世界に比べるといつも圧倒的に弱いが、
今年はさらに輪をかけて徹底的に弱い。
でも誰かが悪いわけではなく、人材の巡り合わせなんだと思う。

経済が終焉を迎えたように、日本サッカーもこれから暗黒時代に入る。
という周期に入ったのだと思う。
失敗があったとすれば今回のワールドカップに出場することが最大の失敗。
アジア予選で負けとくべきだった。
そう考えるとアジアのレベルは低すぎる。

岡田監督は天王寺高校、早稲田大学出身という超秀才です。
きっとこういうことを理解した上で、批判を背負うために監督になったのでは
とさえ思います。

選手も、もうおびえきっているのではなかろうか。
合宿でこれからイングランド、コートジボワールと対戦するとか。
韓国に子供扱いされて惨敗したが、この2チームは韓国を子供扱いするほどの強いチーム。

大人の集団に子供が一人まじっているような今回のワールドカップ。
日本チームに同情する。きっと投げ出したいだろうな。
神風特攻隊のような気分かも。

駄目人間の私にはよくわかる。

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ハリウッド映画 に参加中!
335765view001
家から少し離れたところにある映画館でひっそりとやっていたこの映画。
上映最終日に見に行きました。
宇宙人が出てくる馬鹿映画ながら、一応アカデミー作品賞にノミネートされたものです。
(当然受賞はしていないけど)

ストーリーはアバターに似ていました。
登場する宇宙人が「エビ」と呼ばれ、仮面ライダーやウルトラマンに出てくる
エビっぽい怪獣みたいだった(ただし等身大)
かなり汚らしく描かれている。

黒人をエビに例えて、南アの人種隔離政策を強烈に皮肉った作品でもあります。
(でも製作者が白人なので説得力がない。)

戦闘シーンで人間が次々と死んでいく。
その場面を見て、スカッとしてしまう自分は性格に問題があるのかも。

アバターでは主人公が自ら望んで青い生物になったけど、
この映画の主人公は望まない形でエビに変異してしまいます。
エビになった主人公が人間時代の奥さんのために花を作ってるラストシーンは哀しくて良かった。

アバター、ハートロッカーとこの映画もそうだけど
人間が自分達の醜さを認識して、人間であることに嫌気がさしている
という感じが伝わってきます。
もうそろそろ人類は絶滅してもいい頃じゃないか?とか思ったり。

今後も人間の醜い本性をテーマにした作品がヒットしていくかもしれない。

今南北朝鮮がちょっと緊張状態だけど、
戦争になったらいいのに、、と思ってる映画監督がたくさんいるかも。

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死に絶えた日本経済の行方 に参加中!
独り言です。

うちには小学生の娘がいます。
女の子が生まれたとわかった時は喜びました。
何故なら、男は将来苦労するだけだから。

しかし大不況の昨今、3,40代女性の悲鳴のような悩みがよくネットとかで投稿されてます。

「働いてるけど、給料が安く仕事もとても辛い。
専業主婦になりたくて婚活してるけど、専業主婦OKの男性は全くいなくて
年ばっかり取っていく。一生こんな収入で独りなのか。
もう何のために生きてるのかわからない。」

だいたいこんな内容です。

娘が大人になる頃、日本経済はきっとさらに悪化しているだろう。
働き続けるしか選択支が無いとしたら、女性は体力的にも能力的にも圧倒的に不利です。
何より、定年まで嫌いな仕事を続ける人生は虚しいだけです。(今実感してます)

女の子が生まれたことは、実は不幸なことだったのかもしれない。
娘には申し訳ないことをした。
いっそ語学を習得して、まともな国(そんな国があるとしたら)に移住して欲しいと思う。

335594view001アカデミー作品賞のこの映画をこないだの日曜に見てきました。

しかし、前日夜遅くまでネット動画で「バタフライエフェクト」を見てて、
当日早朝からこの映画を見たので
途中寝不足で体調が悪くなり、トイレに行ったりしてしまい、
ストーリーが飛んでしまった。
まさにバタフライエフェクト状態(笑)

イラクで爆弾処理の任務にはまり中毒状態になったアメリカ兵を
ドキュメントタッチで描いた作品です。
一般受けはしない。特に女性には全く受けない作品と思います。
それを女性監督が作ってるところが感慨深い。

ブラックホークダウンというソマリアを描いた映画があったが、
雰囲気はそれに似てる気もする。

アカデミー作品賞に値するかと言えば、確かになってもおかしくない
という程度の完成度はあると思いました。

戦争の是非だとか、正義感だとかは一切排除して爆弾処理の日常と狂気
を淡々と映してるところがうまい作り方です。
たしかにあんな仕事は中毒になってしまった方が楽でいいかも。

アバターより上か?と考えると中身の重さは上かもしれないが、
エンターテイメント性とかを入れた総合力ではやはりアバターが勝ち
じゃないかという気がします。

それにしても見逃したところが気になる。
知らない間に重要な展開があったと思われる。
後日もう一度じっくり見たみたい作品です。

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今日やったこと・・・ に参加中!
会社での嫌いなイベントの一つである健康診断が終わりました。
ほっとしてます。

何が嫌いかって、胃のレントゲン検査でバリウム飲むのが嫌です。
検査自体よりもその後のトイレが。。。3日ぐらい苦しむし。

ところが、今年はそのバリウム検査を受けずにすみました。

本当は受けた方がいいんだろうけど、血中ペプシノーゲン検査という
採血するだけの胃の検査もあって、バリウム受けない人はこっちを
受けられると説明があったので、
駄目元で希望したらあっさり通った。

おかげで今年はトイレ地獄から免れた。
来年からもずっとそうしよう。
って、何年も会社にいないだろうけど。

体重が一年前より1キロほど増えていた。。。

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お金 に参加中!
うちは貧乏なので、携帯の契約は月額最低限のプランにしてます。
AUで月額基本料金1300円ほどで、無料通話が1000円分ついている。
当然ながらパケットし放題などには入ってない。

週末に映画を見ようと思っていて、
ワーナーマイカルシネマズのモバイル会員になると、
クーポン画面を見せたら1200円で映画が見れるとあったので、
(通常は1800円)早速登録してみた。

慣れないEZwebで一度操作失敗してやり直ししながら、なんとか登録し、
クーポン画面が出せることはわかった。

翌日、ネットでAUの使用履歴を見たら、
なんと前日のweb操作だけで通信料500円ぐらいかかっていた。

今月は運悪く無料通話分はもう使い果たしてしまったので
支払いはまるまる500円上乗せになってしまった。

しかも映画見るとき受付でクーポン画面見せないとあかんので
その時にまた通信料が発生して上乗せになる。

600円安いからと登録したのに、これでは何の意味もない。。。

安物買いの銭失いという哀れな人間の典型例でございました。

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暮らしに関する食物や用具などについて に参加中!
去年の今頃、洗面台のボウルに髭剃りを落として陶器が欠けてしまった。
そして今年、妻が大事にしていたTEFALのポットを欠けさせてしまった。

休みの日に炒飯を作ろうと、キッチンに立ち、
ポットが邪魔だったので床に置いて野菜を切ったりしていた。
それで、手がすべって包丁を床に落とした時に
運悪く包丁の刃がポットに命中してまいました。

妻はカンカン。。。
使う分には支障はないけども。

来年は何を破壊しようかな。

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こころの駆け込み寺 に参加中!
今週から週5日勤務の日常に戻ってしまいました。
あまりにも悲しいので、週末はネットの世界に逃げていた。
典型的な駄目人間の症状ですね。

無料でアップされていた悲しい系の秀作映画、ドラマを見ました。
落ち込みたい気分の時に見るのは最適かも。

・殺人の追憶
7年ほど前の韓国映画で評価が高いので見てみた。
いい映画だった。
韓国ってドラマはワンパターンで見る気がしないのに、
映画となると良くなりますね。
日本映画は韓国には遠く及ばないと思いました。
軍事政権化の陰鬱な世の中、連続殺人の犯人を追い詰めながら証拠がなく、
狂気じみていく刑事たちの描写がうまい。

・永遠のこどもたち
スペイン映画です。
アザーズというアメリカ映画にも似た感じのホラーがかった話ですが、
孤児院を舞台としたそれはそれは悲しい話だった。
ラストは悲しい結末ながらもハッピーエンドと思えるような終わり方。
製作者はあの名作「パンズ・ラビリンス」と同じ人らしい。
なるほどと思った。

・八日目の蝉
ついこないだまでNHKでやってたドラマを早速ネットで見た。
不倫相手に裏切られ、その子どもを誘拐し5年間逃げながら二人で充実した日々を過ごす。
その後逮捕され服役する。という話です。
主演の壇れいのナレーションが悲しくてよかった。
冷静に考えると誘拐犯に同情の余地はないが、壇れいの母性愛全開の熱演が同情させる。
一番悪いのは不倫相手の男であるが、その男の登場場面はとても少ない。
原作者の角田光代の「男なんてその程度のもの」という考えが見て取れる。

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悟りへの道 に参加中!
思った通り、連休はあっと言う間に終わってしまった。
実家に帰って呆けていたら脳が退化してしまいました。
脂肪もだいぶ増えたに違いない。

食いたいだけ食って、本読んで、録画したものやネット動画のドラマ
や映画見て、テレビ見て、、、

こんな生活普通の健全な人だったら一週間もしたら飽きるだろうけど、
私は脳に異常があるのか、きっと10年やっても飽きない。
根がよっぽどぐうたらなのだろう。

テレビのニュースで上海万博がよく出ていたが、万博と同時に中国の暗部みたい
なものがセットで必ず紹介される。
そこに日本マスコミの底意地の悪さを感じました。

いくら取り繕っても、世界はもう日本なんか相手にせず、
中国しか見ていないのに。

今日から仕事のある現実に戻ってしまった。
嫌過ぎて、視界が霞んで見える。

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