人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2010年04月

ブログネタ
食べ物あれこれ に参加中!
pro_lineup_01_imgだいぶ前にトリビアの泉で「ご飯に合うスナック菓子は何か?」
というのを有名料理人を集めて調査してて、ベスト3を決めてました。

それを見てると試したくなって、スーパーに買いに行ったところ、
2位のふんわり名人(越後製菓)だけ売ってて買いました。
ちなみに300円近いやたら高いスナックだった。

その後買ったことを忘れて放置していましたが、
先日思い出して家族で食べてみた。

ふんわり名人はきな粉をまぶした丸いスーパーボール大のスナックです。
それをひとつ砕いてご飯にまぶして食べてみた。
普通にうまかった。きな粉のおはぎを食べているようだった。
ご飯にかけずに、普通に食べたらそっちの方がさらにうまかった。
カールよりやわらかい食感でした。

さすがに名人が選ぶだけあると思った。でも高い。。。

ちなみに1位はポテトチップスガーリック、3位はスッパムーチョで
いずれも小池屋でした。
ガーリックもいつか試してみたい。

日本はこういう食べ物の加工技術はたいしたもんだなと思う。

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信州 に参加中!
先週末、北陸の黒部・立山方面に家族旅行に行きました。

実は一年前も同じ時期に同じような旅行に行ったのだけど、
その時は吹雪で、見たい風景がまったく見えず、
金をどぶに捨てた旅行でした。
諦め切れない妻子がリベンジということで今年また行くことに。
さすがに旅行会社やルートは若干違うのだけど、メインは同じです。

我々の天候運の悪さから言って、今年も二の舞かと覚悟してましたが、
見事に快晴でした。一生分の運を使い果たしたかも。
おかげで顔が雪焼けで、目もちょっと痛い。

見たかった風景というのは立山地方の室堂という場所にある
「雪の大谷」とその周辺です。
写真のように真っ白な世界。高さ15メートルぐらいの雪の壁を堪能しました。
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気温は-5℃ということでしたが、無風なので寒さはほとんど感じなかった。

他に黒四ダムとかトロッコに乗ったりしたけど、そんなものはあくまでも付録で
雪の大谷付近が全てでした。

強行日程のため、帰宅は夜11時。次の日は当然仕事になりませんでした。

余計なことだけど、格安団体ツアーの添乗員やバスガイドさんって、
イマイチですね。。。値段に応じたレベルにしてるのかな。
美人な添乗員、ガイドを今まで一人も見たことがありません。
今回のバスガイドは還暦過ぎたような老人で、体形は相撲取りみたいでした。
ほんと、どうでもいいことだけど。

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人、生きる意味 パート2 に参加中!
専業主婦という生き方は日本以外では基本的には認められていないらしい。
(イスラム圏みたいに女性が家の外にも出られないのはおいといて)
ましてや専業主夫なんて、日本でも一切認められていない。
ニート、引きこもり以下のクズ扱いであろう。

でも専業主夫でも認められてる唯一の人がいる。
宇宙飛行士の山崎直子さんの旦那である。

専業主夫と言っても決して無能ではなく、管制官を目指したり起業したりと、
相当な能力を持っている人のようです。
妻がさらに有能なので(東大大学院を出てNASAですからね)
役割分担としてそうなっただけで。
介護や育児を長年やってきたそうな。

こういう生き方って私には理想の男の生き方だなぁ。
高学歴、高収入、美人の奥さん。いいなぁ。
そういう女性に結婚相手として選んでもらえるだけで死んでもいい(笑)

次はまた人生案内ネタ。

親の介護を15年して、気づいたら40歳になった。虚しい。
というような相談に対して回答者が最後に一言

「失望して過ごすには人生は長すぎます。」

なんだが重い言葉だ。
人生は長いのだから楽しみを持ちなさいというのが表面的な意味だろうけど、
裏を返せば
「楽しみが無い人生ならば、早く死ね」
と言っている気がする。

そう言われると何も言い返せないサラリーマンは日本には無数にいるだろう。

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アリス・イン・ワンダーランド に参加中!
2月に映画館で見て以来、映画を見に行ってません。
見たい映画はいくつかあったけど、都合が合わなかったり、
近所でやってなかったりして見れなかった。

「マイレージ・マイライフ」
「第9地区」
「ハートロッカー」
「プレシャス」
なんかは見たかったのだけど。いずれも近所での上映なし。

また、近所でやってる映画で見ようと思ってた
「シャッターアイランド」
はネットでは酷評されているので、行く気が失せて来た。
「アリス・イン・ワンダーランド」
は娘と行こうと思ってたら、娘は友達と行く約束してしまった。
おっさんが一人でこれを見るのもなんだかなので、断念の方向

というわけで、まだしばらく映画を見に行く目処が立たないです。

ネットでは、ニコニコ動画で「黒い家」という怖い韓国映画を
見てしまったけど。

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英会話 に参加中!
4月になるとNHKの語学番組が始まる。
毎年のように英語を勉強しようと思って聞いたり見たりするものの、
最初の数回で確実に挫折しています。

最近は前週のラジオ番組はネットで聞けるようになっているので、
週末にまとめて聞けて便利になっています。

今年は3つの番組に手を付けようとしましたが、1つは既に挫折しました。

・リトルチャロ2
TV番組で月〜木毎日10分という手軽さ、内容も大人にはわりと平易
(今のところは)なのでなんとか見続けている。
たぶん中学〜高校生あたりが対象か。
テレビなので、英語の言葉がわからないまま終わることがないのがいい。

・英会話
ラジオ番組で平日毎日15分。社会人なりたてあたりを対象にしてそう。
ちと難しく、テキストがないとわからないままの言葉も多々ある。
それでもキーの表現だけわかればいいかと思って今のところかろうじて
続いている。今月中持たないかもしれない。

・ビジネス英会話入門
ラジオ番組で2回聞いて挫折した。
ほとんど聞き取れない上に講師も冷たい感じの女性。
何よりも、会話の内容が
「会議で聞いているだけでは許されない」
などと身につまされる内容で聞くに耐えない。
仕事を思い出させるような英会話はいらん。

本当はテキストを買うべきだろうけど、そこまで足かせにする気も無く
(結構高いし)気軽に聞けるものだけを聞いてます。
そんなだからまったく身につかないのかもしれないが。

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村上春樹 に参加中!
ベストセラーの1Q84をようやく読み終わりました。
boo3がもうすぐ出るようです。

わりと面白く読めました。
今までの村上作品のいろんな要素を抱き合わせた感じの話だった。
相変わらずセックス描写や、長たらしい情景説明があってちょっと食傷気味なの
も確かです。

そういうところを差し引いても、いつか誰かが映像化に挑戦するんじゃないかと
思うような話でした。
映画で言うと「不思議の国のアリス」や「地獄の黙示録」や、最後の方は
「惑星ソラリス」「2001年宇宙の旅」的な頭がトリップしたような雰囲気の話でした。

妙にリアルで印象的だったのは主人公の男とその父親の歪んだ関係や、
その男に接触する便利屋のおっさんが発したセリフです。

そのセリフとは
「ある年齢を過ぎると、人生というのはものを失っていく連続的な過程に過ぎな
くなってしまう。
あなたの人生にとって大事なものがひとつひとつ、櫛の歯が欠けるみたいにあな
たの手から滑り落ちていく。」

こんなような内容でした。
最近これを実感します。
自分の人生はまず体力を失い、頭髪を失い、リーマンショックで貯金を
失いました。今後は職を失い、家族を失い、健康を失い、命を失うのだろう
なと思います。

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残念です。木村拓也コーチ、、、。 に参加中!
巨人コーチの木村拓也氏が37歳の若さで急逝しました。
くも膜下で倒れたというニュースを見るまで、
現役引退してたことも知らなかった。

3年ほど前広島に一人旅したことがあって、
その時広島市民球場で広島-巨人戦を見ました。
巨人のセカンドで先発メンバーに木村選手が出てました。
当時(今もですが)の巨人打線は長距離打者ばかりで、
その中で木村選手は地味ながらもヒット打ったりしてた記憶があります。
当時広島にいた新井や栗原のホームランで広島が打ち勝った試合でした。

芸人のキムタクほどではないが、彼も野球選手の中では結構なイケメン
だったのではないかと思う。

自分より若い人が死ぬと、なんか申し訳ない気がします。
30代で逝くなんて。ちょっとかっこいい気もするけど。

40代なのに現役にしがみついている阪神の金本や下柳も見習うべきだ。

だいたい仕事もプロスポーツも、40過ぎたら後進に譲って一線を退くべき
だと思う。
というわけで自分も仕事辞めたい。(結局それか)

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どう生きるか に参加中!
新年度になって会社名も変わって組織も大幅に変わった。
昨日今日とそれ関係の説明ばかり聞いている。

新しくなって楽できればいいのだけど
当然ながらその逆になった。
今後は毎週、東京にいる部長にテレビ会議で自分の仕事の実績と計画を
説明させられることになった。
そんなもん月1回ぐらいにしてくれよ!と叫びたくなる。残念だ。

新会社の年度始めということで取締役やらの偉い連中が
今後の事業目標とかを説明していた。

もう国内も欧米も需要は頭打ちで、売上拡大が望めるのは中国のみだって。。。
物価がクソ安い中国でタダ同然でモノを売って、
売れたところで利益はほとんど無いのではないか?残念だ。

40年以上生きてきて、実感することは
「人生は虚しい」ということ。
何をしててもそういう結論に行き着いてしまう自分は社会不適応症なのか。。。
無能な人間にとって、今の世の中はとても生き難い。
生まれた時代が悪かったのかなぁ?

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