人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2009年12月

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民主党のパフォーマンスである「事業仕分け」が先週終わりました。
見てた人にはそれなりに評判が良かったようですね。
評判が良かった理由は、
高給取りで偉そうにしてる官僚の奴らがディベートについていけず、つるし上げられてる様子を見るのが痛快だったからでしょう。
たしかに私も見てて気分いいものはありました。

でももし、あの調子であらゆる事業を審査したとしたら、きっと全ての事業が不要ということで廃止されるでしょう。
民主党自体も不要だし、国会も不要だ。

もし民間企業が仕分け人を雇って自分の会社の事業を審査してもらったとしたら、
あらゆる仕事が不要と判定され、失業率は99%ぐらいになるだろう。

そもそも人間のやることに意味のある活動など無い。
生まれてきたから仕方なく生きているだけなのであって、存在に意義を求めるのはおこがましいと思う。

というわけで事業仕分けの行き着く先は「人類は絶滅すべきである」ということでしょうか。
などと思う私は相当ひねくれてるのかな

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もう12月ですか。

先日、タイトルの映画を映画館で鑑賞しました。
本当はTHIS IS ITを見たかったけど、満員で駄目だった(涙)

地球が破壊されていく映像がすごくて、話の筋はほとんど意味がない。
というのが見た人の感想のほとんどでしたが、本当にそうでした。

数年前に見た「デイ・アフター・トゥモロー」と話の筋が全くと言っていいほど同じだ。
・とある研究者が地球の異変に気付く
・アメリカ中心に対策されるが、動きが遅くて破壊が始まってしまう。
・大統領が死ぬ
・主人公の家族は何故か全員無事。
・大半の人は死ぬが何故か破壊が途中で収まり、残った人々で地球を再建しようというエンディング

ニューヨークは映画の中で何度破壊されてるのだろう(笑)

破壊映像はたしかに迫力ありました。
地割れしていく中車に逃げていくシーンはゲームを見てるようでもあった。
小型飛行機で飛び立った後、空から電車が降ってくるシーンなどはすげえなと思った。
イエローストーン破壊シーンもアルマゲドンみたくておもしろい。
あの宗教がかったおっさんの生き様は潔くていいな。

昔「宇宙戦争」を見た時も思ったのだけど、
こんなことが現実に起こったらいいのになー。
と思う私は昔から心が荒んでいるのだろう。

理解不能なのがラストで方舟に乗った人々が災害の収まった喜望峰で再建するということだが、
ニュートリノで地球の核が駄目になって天変地異がどうのこうのという話だったのに、
途中で収まって破滅が止まるということは有り得るのだろうか?

この監督はきっとアンハッピーエンドが嫌いなのだろう。
9割方は死ぬけれど、残った人には希望がもたらされるというラスト。
インディペンデンスデイもデイアフタートゥモローもそうだった。

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