人生谷あり底あり

うつ病休職歴あり、自殺未遂歴あり。 2020年6月に早期退職しました。ニート生活を経て2021年4月より底辺職をしながら細々と生きる初老クソ親父の無駄口です...

2009年06月

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ネガティブに生きていると周りの人も不幸になるのかもしれない。
そう思った一週間でした。

健康診断があり、採血のところで並んでいた。
すると、採血が終わったばかりの痩せ気味の人がグッタリとして、そのまま倒れた。
驚いた看護婦の人達に簡易ベットに寝かされていた。
貧血だろうか。あんなの初めて見た。

昼休みに昼食でカレーの列に並んだ。
セルフサービスで、自分の前の人が大盛りを頼んで受け取ってトレイに乗せ、席に行こうとした瞬間。
手が滑ったのか、トレイを落とし、床にカレーとサラダを見事にぶちまけた。
あんまり見るのも悪いので、見てないふりをして横を通りすぎた。
あれだけ派手にぶちまけたのは初めて見た。

そんなことを言ってる自分もけっこうやばい。
健康診断の後下剤を飲んで苦しんだし、(下痢と頭痛と吐き気が一緒にきた)
仕事の闇は相変わらず出口が見えない。

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YOUTUBEや似たような他の動画サイトで、ドラマや映画が結構見れることを知って以来、パソコンでよく見るようになりました。
ただ、土日にあんまり見てると家族に白い目で見られます。

そんな中、前から見たいと思っていたちょっと怖い映画を2つ見ました。
「ラストキングオブスコットランド」(イギリス制作)
「誰も知らない」(日本制作)
です。

「ラスト...」はアカデミー賞の何かの賞を取ったらしい当時の話題作で、30年ほど前に実在したウガンダのアミン大統領の狂気を描いたものです。

主人公はスコットランド人の裕福な青年医師。
暇つぶしに所ジョージみたく地球儀で指差したウガンダに、遊び半分で医療チームに参加しに行く。
そこで出会ったアミン大統領の人間性に感銘し、相手からも気に入られ大統領専属医師に抜擢される。
図に乗って、だんだん天狗になり自堕落になっていく馬鹿な青年医師。
やがてアミンの本性(他人を誰も信用しない冷酷非道な独裁者)を知ることになり、ウガンダを脱出しようとするがうまくいかない。
アミンを毒殺しようと試みるも失敗し窮地に....
結局多くを犠牲にし生還する。
という話でした。

大統領を演じた巨漢の人の狂気ぶりがなかなかでした。
青年医師は架空の人物でしょうが、ちょっと馬鹿すぎです。
大統領の第二夫人を妊娠させたりするし。
それがばれて夫人は惨殺されるのですが、その遺体の映像がグロイ、、、

その夫人は実際に惨殺されたそうな。理由は映画と違って、離婚後にアミンとの子を堕胎したからだとか。
ちなみに堕胎処置した医者も殺された。
なんにしても貧しい国の独裁者って怖すぎるな。北の誰かもそうだし。


「誰も知らない」は東京で昔あった事件をモチーフにした悲しい話です。
これも外国で何かの賞を取って話題になったものです。

母親(YOU)と息子(柳楽君とかいう当時14歳ぐらいの少年で、この作品で有名になった?)がアパートに引越して来る。
母子家庭(父親は家族を捨てた)だが、父親もいると大家に嘘をつく。
子供もあと3人いて、二人はスーツケースに入ってて、長女は後から合流する。

母親は4人を育てる義務があるが生活が苦しいので学校にも行かせてない。
父親が勝手に逃げたのに何で私が、という被害感情もある。
そんな母親はある日大阪に出張すると子供に嘘を言い、恋人のもとに失踪する。

その日から柳楽君は下の子3人の世話をすることになる。
お金は時々送られてくる全然足りない仕送りだけ。
やがて電気も水道もストップする。
彼の交友関係に変化があったりするが、ラストでは一番下の子が空腹と怪我で死亡する。
その子をトランクに入れ、空港近くに埋める(飛行機を見せてやりたかったから)。
その後、一人少ない生活がまた続く....
という話でした。

実話を元にしていて、実話はかなりヘビーですが映画はだいぶソフトにしています。
ソフトにしているというのはネットで事実を知って後から知ったのですが、本当はこんな感じです。
・母親の子4人は全て父親が違う。
・下の子の本当の死因は長男の友達(ゲーセンで知り合ってその後部屋に入り浸られる)の虐待によるもの。
・母親は虚言癖があり、息子は有名私学に通っていると言ってた。
・事件の発覚は近所から「子供だけで生活してる家がある」と通報があったから。
・長男は母親の居場所を知っていた。(にもかかわらずけなげに自活してたのが悲しい)
・ニュースで子供達が報じられてるのを知った愛人宅の母親は自ら出頭した。

出頭するぐらいならなんで子供捨てるのか、と思うけど、長男に世話を頼んだだけで捨ててないという認識だったのかもしれない。どこかの感覚が麻痺してたのかな。
それで一人いないことに気づき死体遺棄も発覚へとなったそうな。
母親も長男も執行猶予付きの判決だったようです。

今みたいに底なし不況になると、こういう事件はまた出てくるかもしれないなぁと思いました。
この母親の罪は大きいが、父親も同様に罪なはず。でも元旦那達はなんら罰せられない。
そういう不条理も感じました。
映画の作り方はなかなかうまいなぁと思いました。
子供をとてもきれいなもののように撮ってる気がする。

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4dae49c6.jpeこないだ図書館でこの本を借りて読みました。
ご存知の通り、映画「おくりびと」の元ネタとなった話です。

納棺夫の仕事ぶりを詳細に描いたものであろうと予想して読んだのですが、正直期待はずれでした。

期待してた内容は全体の5分の1ぐらいしか書かれてなかったです。
遺体を棺桶に入れる時の苦労、湯灌と言う遺体を綺麗に洗う作業の苦労、遺族の反応などの話はとても興味深いものでした。

しかし、本の半分ぐらいは作者の展開する宗教論みたいなのが長々と続いてて、途中で読むの辞めようかと思うほどでした。
どうも宮沢賢治と親鸞が作者のお気に入りのようです。
宇宙科学の話は多少興味も惹かれたけども。

映画「おくりびと」の方は宗教色は無さそうだからちょっと見てみたいけど、テレビでそのうちやるのを期待したい。

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今日は最悪の一日だった。

まず朝携帯をいじっていて、まちがって今まで受信したメールを
すべて消してしまった。
特定のフォルダの中を全部消すつもりがあらゆるメールを消してしもうた。

まぁ、それはまだいい。
最悪なのは昼間家電屋に行こうと車を走らせていて、
幹線道路の側道を走ってたら速度違反で捕まった。
まんまと警察の手口にひっかかってしまった。
40キロ制限の道(言われるまで知らんかった)を56キロ出してたらしい。
罰金は1,2000円だった。

ネガティブ思考で生きているとこういう悲しいことばっかり起きるのだろうか。

義母の病気も、自分の仕事も悪くなる一方。

やけになってきたので、ますますネガティブに生きようと思う。
ひきこもりになりたい...

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娘が林間学校から帰ってきたこないだの水曜日、ボーナスが出た。
額がものすごく減っていた。
「俺は新入社員かよ!」と言いたくなった。
(でも実際新入社員程度の仕事しかしてないかもしれない。)
娘の歯の矯正の額にも足りない。

外部会社に業務委託をしているが、その見積り額を見て驚いた。
一人月120万円だと。

そんな大金をどぶに捨てるようなことをしてるのに、社員のボーナスは激減している。

うちは交通の便がわりと良いところに住んでるため、近所は転勤族が多い。
転勤族はたいてい一流企業のエリートサラリーマンである。
よって娘の友達は大金持ちの家庭が多い。
その母親はたいてい専業主婦である。

よせばいいのに、妻はそんな人たちとランチしたり飲みに行ったりしている。
当然ながら、そこで自分とは次元の違う生活レベルの話を聞いて、機嫌悪くして帰ってくる。

専業主婦になれる人となれない人。
人生は運が左右するとつくづく思う。

もっと大変な人はいっぱいいる!とかいう忠告は聞きたくない。
一生他人を羨んで嘆く人生を自分は選んだ。

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8017d61b.jpe近所の映画館で半年遅れで公開している表題の映画を見ました。
インフルエンザも収まり、そろそろ映画館もいいだろうということで。

キューバ革命を成功させた英雄チェ・ゲバラ(チェは愛称らしい)の革命成功までをドキュメントタッチで描いたものです。全編スペイン語。
感想は、、、キューバに興味がない人にはさっぱりわからんのじゃないかと思いました。
ゲリラ戦を淡々と、記録映画みたいに進行して行きます。
一般受けすることを放棄した映画です。
でも、私にとってはそれほど悪くなかったです。

監督のソダバーグという人はトラフィックというアカデミー賞作品の監督した人。
トラフィックはとても良かったが、これも決して一般受けするものではなかった。
そういうのが好きな人なんでしょうね。

ゲバラを演じるベニチオ・デル・トロ(変わった名前だ)はトラフィックにも出てた俳優です。
きっとソダバーグと仲がいいのでしょうね。
本物のチェ・ゲバラはたいそうハンサムだったらしく、本人よりもブ男な俳優が演じるのは極めて珍しいことかもしれません(笑)

淡々とした映画ではありましたが、ゲバラの頭の良さや人望。戦闘場面のリアルさはそれなりに良かった。
ゲバラ以外の人の顔が覚えられなくて、途中で死ぬ人が重要な人なのかどうかわからんかった。
(外国の戦争映画では必ずそういうのはありますが)

続編の39歳別れの手紙はどうしようかな。
他国に革命を求めて死んでいくまでを描いているらしいので、さらに暗くマニアックな内容になってそうです。
でも見に行きそうだな。

ちなみにキューバのカストロ議長は、金正日なみの独裁者だろうと勝手に思っていたが、
銅像を作らない、子供を政治家にしない、
などわりと潔白な人らしい。とウィキペディアに書いていた。

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4a8f6026.jpeという名前の育毛剤があるらしい。
知り合いのおっちゃん(50代)が、かなり効くと言っていた。

そんなに効果があるのなら欲しいな。
ネットで見てみたら1本6000円ほどする。高い!

ボーナス出たら考えよう。
柑橘系の匂い結構好きだし。

今さら抜け毛気にする人生でもないけど(笑)

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