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高校野球 に参加中！

先日の土曜日に甲子園に行ってきました。
目的はキッザニア甲子園という子供の職業体験テーマパークの場所を確認すること（これは娘のリクエスト）と、高校野球を観ることでした。

以下、マニアックな高校野球の話なので読まないことをお勧めします。

土曜日でヒマだったからですが、高校野球を観ようと思い立ったのは、改修された球場がどんなのか見たかったというのと、最大の理由は箕島高校(和歌山）を見たかったからです。

私は小学校高学年の頃、一日中高校野球を観てました。1人で観戦しに行くこともしばしば。
その頃の最強チームが箕島でした。
当時の選手は今40代後半。彼らの子供世代が甲子園に出るということで観たくなりました。
和歌山は今や智弁和歌山という強豪がいるので、今回限りで箕島の甲子園出場は当分ないでしょう。

で、試合の方は大健闘で格上の開星（島根）を延長の末下しました。
外野席から見てました（タダだし）が本当に嬉しかったです。
ベスト８進出した箕島。ちなみに今日８−２で完敗しましたが、もう十分です。

その日は3試合あり、他の2試合も好ゲームでした。なんとPLが負けました。

観てて思ったことは、投球術が昔に比べてものすごく上がってる気がしました。
どの投手もストレートは見せ球で、勝負はスライダーやカーブ、フォークで見事にタイミングを外してます。
変化球で平気でストライクを取ります。
特に南陽工の投手が見事でした。まだ2年生というのが恐ろしい。
昔は豪腕とか言われる投手がほとんどストレートだけで抑えていましたが、今はそんなのは通用しないのでしょうね。
WBCでの日本の投手陣のレベルの高さは高校野球レベルでも繋がっているようです。
逆に守備は昔と変わらず、けっこうポロポロやってました。そこが高校生らしいのですが。

それと、開星（島根）の一番打者がセンス抜群で、1人だけプロが混じってるみたいな感じでした。
右に左に3安打してました。彼も2年生らしい。糸原とかいう名前だったかな。
でも試合中に肩を脱臼してました。これが将来に影響しなければきっとプロ入りするだろうと思いました。

もし自分が23才ぐらいで子供できてたら今の球児と同じ年なのか。
と思うと自分のしょうもなさが嫌になります。

寒い中長いこと野球観てたせいで、翌日体調崩してしまいやした。